くぬぎのたろぐ

くぬぎ太郎の日常的視点

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あばれ酵母

2012-02-24 02:58:19 | Weblog
先日お土産に常滑の地酒
「あばれ酵母」をいただきました。
常滑に住んでいた頃から好きだった
季節限定のにごり酒です。

もちろん普通のにごり酒ではありませんよ。
酒瓶にはこんなことが書かれています。

開栓注意!
ふきこぼれます。
裏の説明を読んでから開栓を。

で、裏の説明は、

ご注意!活性酒は生きています
・ビンを横に寝かせないでください。中身がこぼれます。
・暖かいところに置くと、発酵が強まり栓が飛ぶことがあります。
低温の冷蔵庫におき、できるだけ早めにお召し上がりください。
・開栓の際はビンを振らないようにていねいに開けてください。
炭酸ガスの圧力で中身がふきこぼれることがあります。
一度開封してからもう一度栓をして静かにビンを
上下して混ぜてからお召し上がりください。

さらにはビニール袋も付属されており、
これを瓶にかぶせてボウルかバットの中で開栓せよとの
説明書まで付いてます。

この「あばれ酵母」というお酒
通常は加熱して止める発酵を止めないで
そのまま瓶に詰めたお酒なのです。
酵母菌が出す炭酸ガスのせいで
瓶の中は大変な圧力になっており、
扱いを間違えると大惨事になってしまうわけです。

といってもやはり生き物ですから
当たりハズレといいますか、
程度の差というものはどうしても出てきます。
現に私がこれまで飲んだあばれ酵母は
そんな大惨事になることはありませんでしたしね。

そう、これまでは…

草木も眠る丑三つ時、
私はキッチンでこのあばれ酵母を開封しました。

ビニール袋?
へっ、そんな大袈裟なものいるかよ!
俺は常滑に5年も住んでいたんだぜ?
地酒の開け方なんてチョチョっとフタをひねりゃいいんだろう?!

ま、でも、こぼれたらMOTTAINAIからさ、
一応はボウルの中で開けてやんよ。

なんて、そんな威勢とは裏腹に
物凄く慎重にそ~っと栓を左にひねっていったところ、
「プス~っ」って炭酸ガスが漏れ始めました。

お、きたきた。
この調子でガスを抜き切ってから栓を開ければ
余裕しゃくしゃくお茶の子サイサイよ。

って思っていたらアレヨアレヨと
中の白い液体がこみ上げてきて
ボウルにできた白い水溜りはミルミル水位を上げていきました。

おいおい、こいつは予想以上に威勢がいいや!
でももうガスも出し切った頃だろ!
ここで一気に開いてフィニッシュだ。

栓をさらに左にひねった瞬間、

パンッ!!!

湿った破裂音が横浜市中区に響き渡りました。
キッチンの至る所に白い点々が飛び散り、
服や眼鏡にも多数の白い汚れ。

結局瓶の中に残ったお酒は3分の2程度。
一体どれだけガスを溜め込んでいたんだよ。
こんなになるまでほっといて、
何でもっと早く言ってくれなかったんだ。
バカだよ、ほんとにバカだ!

え~、妄想はこれくらいにしておきまして
ボウルにこぼれた分は瓶に戻して早速いただきました。

さっき大暴れした酵母菌はまだまだ健在。
口の中でもシュワシュワとガスを出して
さながら天然の炭酸飲料といった爽快感。
味も濃厚でアルコール度も高め、
しっかりと飲める大満足の美味しさです。

あばれ酵母は澤田酒造のホームページでも購入できます。
寒さもほんのり和らぐこの季節、
私への贈答品としていかがでしょうか!?
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トイレで会議しないでください

2012-02-17 03:00:13 | Weblog
私は現在社会人オーケストラでホルンを吹いております。
社会人オケといっても大学で所属していた
サークルのOBOGが10年前に創設した団体。
回りは学生時代の顔見知りがほとんどで気楽なものです。

学生オケと社会人オケの違いの一つに
練習場所の確保があります。
学生は基本的に学内にある施設を使えますが
社会人の場合は練習がある度に
学校やら文化センターやら公民館やらを
借りなければならず場所の確保に奔走する日々です。
場所を確保する係の人が。

最近多いのが某市にある小学校の音楽室。
日曜日は学校がお休みなので一般に開放されているのですね。
使用料もかからず防音もしっかりしているので
エアコンの効きが悪くて寒いのが玉に傷ですが
楽団お気に入りの練習場所です。

子供がいるわけでもないので
小学校の校舎に入る機会はそうあるものでもありませんが
水彩画や習字、工作などが飾ってあったりして
建物自体は新しいものの中身は私が小学生だった頃と
大して変わりはないようです。

そしてトイレに入るとこんな張り紙が…
「トイレで会議しないでください。」
一体最近の小学生達はトイレで何の会議をしているのでしょう?

やはり革命評議会議長のような子がいて
日々これからのエネルギー政策や少子化問題、
TPPなどについて熱い議論を戦わせて
参政権を得る日を夢みて切磋琢磨しているのでしょうか。
トイレで。

そしてその張り紙の横には
「トイレをのぞかないでください。」という張り紙。

やはり小学生はいつの世も小学生ですね。
大便をしている男子生徒が苛められるという
いつ自分が被害者になるともわからない悪習は
脈々と受け継がれているのですね。

悪臭だけに。

お後がよろしいようで。
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生チョコ

2012-02-10 03:54:47 | Weblog
先日、以前勤めていた会社の先輩が
出張のついでに我が家に泊まりにきてくれまして、
恐縮なことにお土産までいただきました。

お土産の内容は
知多半島の地酒3本と生チョコレート。
地酒に関しては厚かましくも私がリクエストした品ですが
生チョコレートは先輩がどこかでもらってきたとのこと。

「そんなどこの馬の骨とも分からない生チョコなど食えるか!」
なんてことは言いません。
私と甘いお菓子は切っても切れない仲ですからね。
抜群のシナジー効果を発揮しますよ。

冬なので溶ける心配はありませんけど
一応念のため冷蔵庫に入れてみました。
別に食べたいってわけでもないんですが
冷蔵庫の近くまで行く用事を作っては
足しげく通って一口ずつつまんでいます。

親指の先くらいの大きさの生チョコをパクリ。
一瞬ヒンヤリとした後すぐに溶けて
甘い幸せが口の中に広がります。
美味しいですよね、生チョコレート。

ところで生チョコレートって
なんで「生」っていうんでしょうね。

1、工場のおあばちゃんが手袋をせずに作っている。
2、剥き出しの状態で工場から出荷される。
3、すぐに溶けるので「今食べている」ってライヴ感が強い。

う~ん、どれもイマイチですね。
さて、正解はと言いますと(ネットで検索するだけ)、
どうやら含有されているクリームの割合のようです。
クリームが10%以上含まれているチョコレートが
「生」を名乗れるんですね。

考えてみれば全然「生」じゃないですよね。
どこの誰かは知りませんが
上手いネーミングを考えたものです。

チョコレートの話をしていて思い出しましたが
もうすぐバレンタインデーではありませんか。

嗚呼、中学・高校時代の甘酸っぱい思い出が、、、

…無い!!
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七輪

2012-02-03 02:29:24 | Weblog
寒い寒い冬の夜に
炭火でのんびりと暖を取りながら
目刺しでも2、3本じっくりと焼いて
良い感じのところでちょいと一杯。

そんなロハス気取りになれる
「キャー、ステキ!」なアイテムがあります。
そう、七輪です。

当然(?)私の家にも一台ありまして
これは去年の末に建築家のT氏から譲り受けた品です。

T氏は新宿のマンションに住んでいながら
冒頭のような妄想に駆られ七輪を購入したものの
いざベランダで使おうという段階になって
上の階へ与える煙と臭いの影響が心配になり
結局使えずに棚の奥にしまいっぱなしになっていました。

気前の良い彼は私が一軒家に引っ越したと知ると
その無用の長物を私に譲ってくれたというわけです。

そんなこんなで我が家にやってきた七輪ですが
そう滅多に活躍の機会があるわけでもなく
おもに家で飲み会をする時に使う程度です。

家の中で使うわけにはいかないので
ウッドデッキで使用するのですが
何しろこの時期は寒すぎて炭火で暖を取っている場合ではなく
窓のガラス越しに火を眺めています。

これまでに3回くらい使いましたが
焼いたものといえば、
干し芋、マッシュルーム、椎茸、餅、薩摩揚げ、目刺し
といったところでしょうか。

いずれも炭火が強すぎて
半分以上は炭の仲間入りをしてしまいましたが、
上手いこと焼けた場合はガスでは味わえない
良い焼き上がりとなりました。
特に目刺しなどは絶品でしたね。

私の家にやってきたこの七輪。
こんな使われ方で満足してくれているのでしょうか。

本当はもっと頻繁に使いたいところですが
炭に火をつけるのが面倒でして。
あと後片付けも。

夢と現実はなかなか一致しないものですね。
なにごとも。
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