
妻の実家から生の栗をいただきました。
小さめのビニール袋いっぱいの生の栗。
どうやって食べたらいいものかちょっと悩みましたが、結局はスキレットで焼き栗にしていただきました。
ホクホクとしていて大変おいしゅうございました。
もちろん他にも食べ方はたくさんあって、いろいろ試してみたいとは思うのですが、なかなか手間のかかるものばかりで尻込みをしてしまいました。
何より栗の実の一番外側、鬼皮と呼ばれる硬い皮を包丁でむくのが恐ろしいですね。
ツルツルして丸っこくて持ちにくいし、我が家のナマクラ包丁では指が10本では足りなくなることでしょう。
栗といえば、5歳の頃に東京から福島へ引っ越した時に、よく遊んだ栗農家の友達がおりました。
栗林の中に家があり、林のあちらこちらにお父さんが作ったアスレチックがあって、たいそう楽しかったのを覚えています。
日が傾く時間まで林の中を駆け回り、お父さんが作ってくれた竹の弓矢を射ったり、小川で魚を釣ってみたり、田舎ライフを満喫していたのでした。
そうそう、汲み取り式のトイレを使ったのもこの友達の家が初めての体験でしたね。
そんなある日、いつものようにその友達の家に遊びに行ったところ、お父さんが一斗缶で何かを燃やしておりました。
焼き芋でも作っているのかと思って覗いてみると、なんと大量の緑色の毛虫がぎっしり詰まっているではありませんか。
この緑色の毛虫は栗の実を食べる害虫だそうで、どうやって集めてきたのかは知りませんが、こうして燃やして駆除しているのだと聞かされました。
一斗缶の中で炎に焼かれてうごめく毛虫の姿は衝撃的で、今でも脳裏に焼き付いております。
毎年この季節になって栗を食べる機会があるたびに、そんな子供の頃の光景を思い出しているのでございます。
小さめのビニール袋いっぱいの生の栗。
どうやって食べたらいいものかちょっと悩みましたが、結局はスキレットで焼き栗にしていただきました。
ホクホクとしていて大変おいしゅうございました。
もちろん他にも食べ方はたくさんあって、いろいろ試してみたいとは思うのですが、なかなか手間のかかるものばかりで尻込みをしてしまいました。
何より栗の実の一番外側、鬼皮と呼ばれる硬い皮を包丁でむくのが恐ろしいですね。
ツルツルして丸っこくて持ちにくいし、我が家のナマクラ包丁では指が10本では足りなくなることでしょう。
栗といえば、5歳の頃に東京から福島へ引っ越した時に、よく遊んだ栗農家の友達がおりました。
栗林の中に家があり、林のあちらこちらにお父さんが作ったアスレチックがあって、たいそう楽しかったのを覚えています。
日が傾く時間まで林の中を駆け回り、お父さんが作ってくれた竹の弓矢を射ったり、小川で魚を釣ってみたり、田舎ライフを満喫していたのでした。
そうそう、汲み取り式のトイレを使ったのもこの友達の家が初めての体験でしたね。
そんなある日、いつものようにその友達の家に遊びに行ったところ、お父さんが一斗缶で何かを燃やしておりました。
焼き芋でも作っているのかと思って覗いてみると、なんと大量の緑色の毛虫がぎっしり詰まっているではありませんか。
この緑色の毛虫は栗の実を食べる害虫だそうで、どうやって集めてきたのかは知りませんが、こうして燃やして駆除しているのだと聞かされました。
一斗缶の中で炎に焼かれてうごめく毛虫の姿は衝撃的で、今でも脳裏に焼き付いております。
毎年この季節になって栗を食べる機会があるたびに、そんな子供の頃の光景を思い出しているのでございます。
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