くぬぎのたろぐ

くぬぎ太郎の日常的視点

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フローリング

2011-07-29 03:08:25 | Weblog
日出る国、日本。
日出る、私の部屋の東窓。

東窓の側にはベッドがありまして、
この季節の午前中は強烈な太陽光線で直火焼き状態。
無印の薄っぺらいカーテンなどは有って無きがごとし。
毎朝あまりの暑さで目が覚めます。

逆に発想すれば朝早く起きられてお得じゃんって話ですが、
早起きであっても早寝ではないので慢性的に寝不足状態が続いており、
夏の暑さも相まってボンヤリした日々でございます。

いったんは起き上がって朝食など食べてみますが
その後不意に眠たくなることもございまして、
直射日光が照りつけるベッドに戻る気にはならず、
そんな時はフローリングの床にゴロリと転がります。

マットレスや畳とは違い、
フローリングの上はゴツゴツとして痛いといえば痛いのですが、
特有のヒンヤリ感がありまして密かに快適だったりします。

床から見上げる天井は高いなと思ったり、
床の汚れを見つけて目をそらしたりしてるうちに
ウトウトと夢の世界へ。
でも決して快適な眠りではないので、
長くても1時間程度で目が覚めます。

寝すぎることが無いので仮眠にはもってこいですね。
そういえば学生時代に、
仮眠は座って寝ると寝すぎることがないって
誰かに教えてもらったなと思い出してみたり。

う~む、しかし不健康ですね。
夜は早く寝ろというお説教がどこかから聴こえてきそうです。
でも夏の夜は何となく心穏やかじゃないのもまた事実。
日中は暑くて仕事にならないから仕方なく夜に仕事をせざるを得ないのもまた事実。

サマータイムってわけじゃありませんが、最近の私流夏時間。
要するに暑くてダラダラしてるってことです。
賢き諸兄はどうか真似をなさいませぬよう。
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シルクが語る言葉展2

2011-07-25 15:50:36 | Weblog
ロンドンの教会に展示される
スカーフのイラストをご紹介。
第二弾。

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わずかに見えていた濃い紅の点が
今日三角に尖りはじめた
やがて桃の花が開く

天をさしていた蕾が
昨日少し首を傾けはじめた
明日は黄色の水仙が咲くはず

影は光を
風は空気を
証ししている

金色にうぶ毛の光る頬
ふくらみ行く胸
ひたむきなまなざし

この春はかけがえのない時
否めない時
おいで しばらくは
昔語りをしていよう

In gold shine the baby fuzz of her cheek
Her bosom developing little by little
Single-hearted eyes

This spring shall never return
The time of no nays
Come here, dear, for a while
Let's talk about the old days

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清めたまえ

2011-07-22 03:09:51 | Weblog
このところ暑くなってきたせいか、
いろんな所から様々な匂いが湧き立っております。

道を歩けば草の匂い、焼けたアスファルトの匂い。
電車に乗れば汗の匂い、香水の匂い、制汗剤の匂い。
そして家の中におきましては排水口の臭い、洗濯機の臭い…。

おやおや、いつの間に我が家の排水口や洗濯機は臭くなったんだい。

カビの生えやすい季節でございますからね。
そりゃ水にまつわる場所では
ミクロの世界で色々なドラマがあることでしょう。
仕方の無いことです。

などと呑気なことを言っていてよいものでしょうか。
そうは問屋が卸しません。
この不快な臭い、何とかしなければ…!!

意を決した私は薬局へと走り、
排水口の汚れを落とす薬剤、洗濯槽を浄化する薬剤を購入しました。
パッケージの説明を見るといかにも強力そうで
手に少しでも触れようものなら
アッと言う間に骨まで溶けてしまいそうな頼もしさ。

まずは、排水口を清めます。

粉状の薬剤を排水口に注ぎ、
コップ一杯程度の水を流し入れて待つこと十数分…。
なんということでしょう!(ビフォアー・アフターのように)
排水口の奥の奥、トラップの曲がり角までクッキリ見えるではありませんか。
もちろん臭いなどはどこ吹く風。
排水口はすっかりと清められました。

続きましては洗濯槽です。
こちらはボトルに入った液状の薬剤を入れて洗濯ボタンを押すだけ。

ボタンを押された洗濯機は
ゴニョゴニョといつもとは違う音を出し始め
清らかな身体になるための禊ぎを始めました。

待つこと数十分、
洗濯機が終了のブザーを鳴らしたので様子を見にいくと、
一体何があったのか分からないほど見た目の変化はありませんでしたが
不快な臭いはものの見事に消えておりました。
洗濯機もこれまでの不摂生を悔い改めて、清らかな存在になったのです。

ですがただ一点、洗濯槽の中が濡れているのが気になった私は
「槽乾燥」なるボタンを4年前に購入して以来初めて押してみました。

しばらくすると辺りには歯医者さんのような臭いが漂いはじめました。
残留していた薬剤が熱で蒸発したのでしょう。
無臭だったのはほんの束の間。
我が家は別の悪臭に包まれたのございました。
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そ~っとソルト

2011-07-15 04:53:59 | Weblog
塩といえば調味料の中でも基本中の基本、
塩が無かったらどんな料理も
間抜けな味になってしまいますし、
人間の生命活動にも欠かせない
大変大事な物質でもございます。

一口に塩と申しましても
産地や製法によって味は千差万別でございまして、
工業生産された味気ないものから、
多くのミネラルを含んだ深い味わいのものまで
世の中には実にたくさんの塩がございます。

私には、例え食材は安い品を買っても、
調味料だけは良い品を買うというポリシーがありまして
当然塩も行った店の数ある品揃えの中で一番良いものを買います。
単なるミーハーなのでどこの産地がどうとか全然詳しくはないですし、
お気に入りの銘柄も特に無いのですが。

でも塩がしっかりしていれば食材がイマイチでも
それなりに美味しく調理できますし、
塩に限らず毎日使う調味料は高くても
身体に良い品にしたいものです。

塩は和洋中を問わずほとんどの料理に使われますが
料理以外にも意外な食材にかけると意外に美味しかったりします。

特に甘いものに微量の塩を混ぜると味が深くなることが多く、
一般的なところではスイカやお汁粉などが知られています。

例によって段々と話が怪しくなって参りますが
私が最近発見したところで言いますと、
アップルジュースに塩を振ると
スーパーで買った安物もグッと味が深くなります。
さらには自家製のジンジャーエールにも塩を振るようになっており、
少々病的な様相を呈してきております。

でも世の中には少なからず変人がいるものでして、
大学の友人などは今夏話題のガリガリくん梨味に塩を振っている始末。
物凄く美味しいらしいですよ。
私はガリガリくん梨味すらまだ食べてませんけど。

夏は汗と共に身体のミネラルも失われがちなので
塩分をしっかりと摂取しなければいけませんね。
ありとあらゆるものにサッと振りかけて。
さりげなくスマートにね。
ソ~っと、ソ~ると、ソ~ルト…
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シルクが語る言葉展

2011-07-11 23:19:19 | Weblog
イギリスのロンドンで開かれる展示会に
イラストを提供させていただくことになりました。

日本の伝統文化である短歌や俳句、詩歌を
そのイメージイラストと共にスカーフにプリントし、
教会に展示することで日英の文化交流を促進しようという主旨です。
200枚展示されるうちの5枚を担当させていただいてます。

【シルクが語る言葉展】
■会期
8/26~30、9/1~5
※5日間の入れ替え展示となります。
■会場
聖パンクラス教会(イギリス・ロンドン)
住所:Euston Road,London,NW1 2BA
■企画
アートコミュニケーション

ご都合の合う方は是非お越しください、
と言いたい所ですが流石に今回は遠いので、
出品した5点のイラストを一つずつ紹介していきます。

今回は地道に練習していたデジタルコラージュを初めて実戦投入しました。
元は色鉛筆画ですがいつもとはちょっと違う趣になってます。

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沓脱に揃ふ庭下駄冬すみれ(本多フミ)
A pair of garden getas, Japanese wooden sandals
put neatly on the big flat take-off-shoes stone,
and viola kusanoana.

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カキ氷のシロップをすくうようなシュッとしたアレ

2011-07-08 01:57:00 | Weblog
昨年の夏に引き続きまして、
今年も自家製ジンジャーエールを作りました。

広い世間には南斗聖拳のように
様々な流派が存在するようですが、
私が習得したのは中でもお手軽な作り方でございます。

スライスした生姜とシナモンスティック、クローブ、
鷹の爪、レモン汁を秘伝の分量で配合し、蜂蜜で漬けるだけ。
二日ほど冷蔵庫に監禁しておけば、アラ出来上がり。
ソーダ水で割って飲めば優しい清涼感に浸れることでしょう。

漬け込むのは簡単なのですが、
昨年苦労した点が一点ございます。
それはジンジャーエールの原液をコップに入れる際、
保存用の瓶からいかにして取り出すかということです。

もちろん地球には重力がありますので
瓶を傾ければ自ずと原液が出てくるのは自明の理ですが、
何せ水切れの悪い瓶でございまして、
そのように致しますとポタポタと粗相をしたり、
注ぎ終わった後にツーッと瓶の外側に液が垂れしたりするのです。

仕方なしに昨年は普通のスプーンでチマチマとすくっていたのですが、
縦長の瓶 v.s. 普通のスプーンでは形状的に無理があり、
一度にすくえる量たるやまさに雀の涙もいいところ。

そこで今年は例のアレを購入しようと思っていたのです。
アレですよ、アレ。
露店のカキ氷屋さんでシロップをすくうようなシュッとしたアレです。
名前は何て言うのでしょうね…。

近所の店では残念ながら売っていないようでしたので
見つけ次第購入する覚悟でアンテナを張りながら日々を送っていた折、
とある街でなかなかに気の利いた品揃えの調理器具屋の前を通りました。

「ここならあるかもしれない…!」
その後に用事があったものですから、悠長に見てる暇も無く、
店に入ったらすぐに店員に尋ねました。

「アレください、アレ。
 あの、カキ氷のシロップをすくうようなシュッとしたアレです。」
勘の良い店員さんは一瞬で理解してくださり、
「コチラですね」と希望通りの商品を出してくれました。

こうして例のアレを無事に購入することが出来、
今年は効率よくジンジャーエールを飲めるようになったわけです。
めでたし、めでたし。

で、何ていう名前なんでしょうね? 
アレ。
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ブロッコリー

2011-07-01 01:21:30 | Weblog
子供の頃はあまり好きじゃなかったけど
大人になったら好きになった食べ物ってありますよね。
実は何を隠そう私にもあるんです。
その中の一つがブロッコリー。

なぜ子供の頃は嫌いだったのか詳しくは忘れましたが
トトロに出てくる巨大な木のようなフォルムから想像される味と
実際の味の間にギャップがあったからかもしれません。

もっとこう果物のような
爽やかな味を想像していたような気がしますが
実際は歯触りも柔らかくて何とも形容しがたい味でした。
しかし大人になると、あの苦いような甘いような味が好きになり、
特に何も味を付けなくても
美味しく感じられるようになったから不思議なものです。

関東産のブロッコリーはちょうど今頃が旬のようで
スーパーにも比較的お手頃な価格で並びはじめましたので
早速先日買い求めて参りました。

さて買い物袋から取り出され、
まな板の上に置かれたブロッコリー、
一体どこまで食べられるのか。

実家にいた頃は上のモコモコした花の部分と
その下の茎の一部しか食卓に上がらなかったので
意外と食べられる箇所が少ないんだな、と思ってましたが
実家を出て自分で料理をするようになって試してみたところ、
横からヒョイヒョイ出ている葉っぱ以外は
美味しく食べられることがわかりました。

モコモコした花の部分を切り取ると太い茎が残ります。
この太い茎は堅くて食べられないのかと思いきや
2mmくらいの厚さにスライスすれば、
普通に調理して食べられますし、
何となく栄養価も高そうではありませんか。

ブロッコリーを生のまま食べる人も世の中にはいるようですが
私は他の食材と炒めて食べることが多いです。
いきなり炒めても芯まで火が通らないので
まずは軽く塩茹でするわけですが、
その際に茹で汁を少し取っておいて、
炒める時に投入するのが賢人流です。

この茹で汁は何かと便利でございまして
ブロッコリーをパスタに入れる時も、
鶏肉等と蒸し焼きにする時も大活躍してくれます。

何だかブロッコリーが好きなのか
ブロッコリーの茹で汁が好きなのか
わからなくなってきましたが要は美味しければ良いのです。

でも横から出てる葉っぱは
どうしたら美味しく食べられるのでしょう。
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