くぬぎのたろぐ

くぬぎ太郎の日常的視点

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ペンケース

2013-07-26 10:49:49 | Weblog
これは一生持っていたいなと思う身の回りの品がいくつかありまして、
その中の一つが写真のペンケースです。

これは今は亡き母方の祖父が士官学校で使用していたものだそうです。
きっとこの中にコンパスなどを入れて作戦を立てる勉強をしたり、
実際に戦地に持って行ったりしたのでしょうね。

祖父から直接もらった訳ではなく、
母親が祖父からもらったものをさらに私がもらい受けました。
確か高校生の頃だったと思います。
学校の授業などでも使ったりしていて、
今思えば思春期の若者には随分と渋いアイテムでしたね。

それほど大きくもなく形も楕円なので多くの筆記具は入りませんが、
必要最小限のシャーペンや定規を入れる分には特に不自由はありません。
高校卒業後も美術予備校や大学でも愛用しておりました。
大事に使っていたつもりでしたが予備校でうっかりアクリル絵の具を付けてしまい、
その汚れがどうにも落ちないのが今でも悔やまれます。
傷ならいずれ味になるでしょうけど、アクリル絵の具ではねぇ。

大学卒業後も折に触れて使っていたのですが、
酷使しすぎたのか寿命がきたのか、何と底が抜けてしまいました。
昭和初期から使っていればいずれはそうなったのでしょうけれど、
底を縫い合わせていた糸が切れてしまったのです。

祖母に頼んで縫い合わせてもらったり応急処置をしてみたもののそっくり以前の状態に戻ることはなく、
それ以上劣化するのも避けたかったので使用頻度もめっきり減っていき、
引き出しにほぼしまいっぱなしの状況が長く続いておりました。

ところがたまたま近所にオーダーメイドの鞄屋さんがあることを知り、
修理できないか相談してみたところ快く引き受けてくださいました。

他の注文との兼ね合いもあり思った以上に時間がかかりましたけど流石プロですね。
形も色もほぼ元の状態に復元してくれました。
しかも底板を以前よりも厚い革ににしてくれたので強度も増しました。
これで再び心おきなく使うことができます。

鞄屋さんにも「良い品ですね」と褒めていただきました。
使えば使うほど味が出てくる革製品っていいですよね。
これからも大事に使っていこうと思います。
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式を終えて

2013-07-19 10:50:00 | Weblog
平成25年7月15日「海の日」。
無事に結婚式と披露宴を挙げてまいりました。

普段は日陰でヒッソリと生きているので陽の光をあびる舞台が少し不安な面もありましたが予想外にすごく楽しかったです。
まさに人生のピークと呼ぶべき一日でございました。

思えば式を挙げることが決まって以来、
仕事の合間を縫って妻の衣装選びやら進行の打ち合わせやらイベントアイテムの制作など忙しくして参りましたが、
確実にその甲斐があったというものです。

小じんまりとした式ではありましたが
私が生まれてから側にいてくれた家族や親戚、小中高の友達や恩師、大学の友達、以前勤めていた会社の上司や同僚、現在の仕事仲間。
私達が今の姿になるまでに一人として欠かせない人たちが一同に集まってくれたのが実に壮観でございました。

入籍は昨年の9月に済ませておりますので、
神様とみんなの前で誓いを立てることで名実ともに夫婦となることができました。
式と披露宴の余韻に浸ってしばらくは楽しく暮らせそうです。

スピーチをしてくれた小学校の先生に、同じく小学校の同級生、受付や余興を手伝ってくれた友達、暑い中遠くからきてくれた方々、普段からお世話になっている人たち、そしてここまで育ててくれた両親。
円滑に式が進むように陰に日向に動いてくれたスタッフの皆様。
本当にどうもありがとうございました。

まだまだ未熟な二人でございますが
これからも末永いお付き合いをどうぞよろしくお願い致します。
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麦茶が飲める生活

2013-07-14 15:00:37 | Weblog
予想外に早く梅雨が明けてしまって暑い日々が続いていますね。
熱中症に陥らぬように水分をしっかり摂ろうということで、
我が家でも麦茶を作り始めました。

水出しの麦茶は美味しくないので、
しっかりお湯を沸かして作っております。
熱々の麦茶もとても美味しいですしね。

扇風機に当たりながら麦茶をゴク、ゴク、と。
う~ん、まさに日本の夏って感じです。

でもここの所はそうノンビリもしていられません。
なぜならば明日は結婚式&披露宴なのです。
えぇ、私たちの。

大変だとは聞いていたけど、式の準備ってなかなか忙しいものですね。
式の準備だけならそれほどでもないのですが、
仕事をしながら片手間で進めるとなると結構なものでございます。
打ち合わせやら下見やらで何時間も拘束されるのが地味に辛い。

明日の今頃は披露宴の真っ最中です。
ゲストが楽しんでくれればそれで満足なのですが一体どんな披露宴になっていることでしょう。
ドキドキですね…!

嗚呼、家でのんびり麦茶が飲める生活が恋しい。
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癒しの押し売り

2013-07-05 11:11:58 | Weblog
妻が独身の時から飼っていた猫、リン。
我が家に引っ越してきた頃は私に全然なつくことがなく、
妻の留守中は私が一階にいれば二階にいるし
私が二階にいるときは一階にいるという警戒ぶりでしたが、
もうすぐ一年が経つということもあってか、
私の人畜無害ぶりを理解してきたようです。

最近は私の後について歩くことが多くなり、
私が二階へ行けば二階に上がってくるし、
一階に行けば一階にくるようになってきました。

私についてきて一体何を求めているのかというと
「飯を出せ」「遊べ」「撫でろ」のいずれかに集約することができます。
とりわけ多いのが「撫でろ」のようです。

私がちょっと立ち止まったり椅子に座ったりすると、
足の甲の辺りにゴロゴロと転がり始め
にゃあ~にゃあ~と鳴いて「撫でろ」と脅迫してきます。
仕事中だろうが食事中だろうがお構いなしで
足元を転がり回ってまとわりついてきます。

ちょっとでも手を出そうものなら
ここぞとばかりに仰向けになってゴロゴロと言いはじめ、
出した手を引かせてはくれません。

暇な時なら別に構わないのですけど
大抵は何か用事をしている時に迫ってくるものだから困ったものです。
「猫の手も借りたいくらいだ」とはこういう時に使うのでしょうね。

かわいいことはかわいいのですが、こうも頻繁で執拗ではねぇ…
私はこれを「癒やしの押し売り」と名付けてみました。
なかなか言い得て妙でしょう。

こうしている瞬間にも、ほら、
リンは癒やしを押しつけに私の後をつけてくるのです。

妻は以前リンのことを「ストーカー」と呼んでいました。
これもリンの生態を知れば実に的を得ている表現ですね。
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