くぬぎのたろぐ

くぬぎ太郎の日常的視点

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ビワ2017

2017-06-25 13:16:42 | Weblog
ちょっと前のことになりますが、久しぶりにビワを食べました。
初物でした。
実は私ビワが大好物なんです。

でもご存知の通りビワは大変高価な果物でございまして、庶民が気軽に買えるものではございません。
1パック分のお金でちょっとした定食が食べられてしまいます。

なぜビワがこんなに高価なのかはいまだに解明されていません。
そもそもの生産量が少ないのか、繊細で傷みやすいから輸送コストがかかるのか、はたまた謎の勢力がビワを買い占めて価格を不当に釣り上げているのか…。
その原因は諸説ありますが、決定的な証拠は上がっていないのです。

そんなモヤモヤを抱えつつ、ここ数年は高価なビワの前をため息をついて素通りしていたわけでございます。

ところが先日出会ったビワはなぜか通常の半額程度の値段でした。
何か裏があるのではないか、とパックを手にとって様々な角度から観察してみましたが特に傷物でもない模様。
思わず購入してしまった次第です。

水々しくてほんのりとした淡い甘み、無駄に大きな種、まさしく私が愛したビワでございました。
実の大きさに対して食べられる部分が少なくて、後悔にも似た大きな余韻と物足りなさを残すのもまたビワの醍醐味でございます。

またビワが食べたい、そう思って後日同じスーパーに行きました。
しかし残念なことにビワは通常の値段に戻っていたのです。

この前購入したビワといったい何が違うというのでしょう。
記憶の中のビワと比べてみたところ、少し大ぶりになったかな…?
そんなちょっとした大きさの違いで値段が倍も違うものなのでしょうか。

奥深きビワの価格…

再び高嶺の花となってしまったビワに別れを告げ、また来年も来てみようと誓ったのでありました。
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コーヒーのお湯は85度

2017-06-17 18:08:21 | Weblog
久しぶりに近所のコーヒー豆屋さんにお使いに行ってきました。

豆屋さんは自宅から徒歩3分程の所にある、築50年くらいのリアルに傾いた一軒家で、壁は鬱蒼としたツタに覆われ、店の外観は入り口以外ほぼ暗い緑色です。
建物の裏に外階段があって、2階部分は2世帯分のアパートのようになっていますが、ドアには板が打ち付けられていて今は誰も住んでいない模様。
古い家屋が多いこの地区でもひときわ異彩を放つこの建物の1階部分で、豆屋さんはこじんまりと営業をしています。

予め煎った一般的な豆を数種類置いてある他、オーダーしておけば世界各地の豆を好みの深さに煎ってくれたりもして、個人店ならではきめ細かいサービスをしてくれます。
それでいて値段はその辺のチェーン店よりも安いので、コーヒー豆はもっぱらこの店で購入しているのです。

ただ、こんな寂れた住宅街の一角に出店しているだけあって、店主もかなり癖のあるの人です。
あ、そういえば以前にも紹介していましたね。
コーヒー愛

すごく良い人なのですけれど、よくわからない角度から話題を振ってくるものですから、私が相手をするにはちょっとハードルが高いのです。
なので普段は妻に買いに行ってもらっているのですが、今日はたまたま私が行ってきた次第です。

コーヒー豆を注文してから、大瓶から小分けの袋に入れ、会計するまでが店主の雑談タイムとなっております。
本日のお題はコーヒーを淹れるお湯の温度についてでした。

「コーヒーは何度のお湯で淹れてますか?」と、前置き無しに聞いてきます。
いつも妻に淹れてもらっていますし、電気ケトルには温度計もついていないので、私には分かりません。
多分店主はちょうどいい温度を教えたくて仕方がないのでしょうけれど、こちらの知識を試す所から始まる会話に独特の緊張感が生まれるのです。

「わかりません」と答えると、どういう手順で淹れているかを詳しく聞かれます。
我が家では電子ケトルでお湯を沸かしてそのままドリップしているのですが、それを伝えると「それだと多分98度くらいですね、沸騰しても100度にはなりませんから!」と店主。
話はこの季節のお湯の温度の下がり方に移り、結局のところ最適な温度は85度とのことでした。

言うなれば知識の押し売りのようなものですが、せっかく教えてもらったので今度試してみましょう。
緑茶と一緒で熱いお湯ではエグ味が出てしまうそうですよ。
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実例集2017

2017-06-10 11:50:13 | Weblog
3年ぶりに実例集を更新しました。
実例集とは、これまで関わってきた仕事を冊子にまとめたもので、お客さんに私の仕事内容を知っていただく営業ツールです。
今回は全84ページに及ぶ超大作でございます。

更新しなきゃと思いつつ、ついつい目の前の予定に時間を割いてしまっていました。
こうして過去の仕事を1冊にまとめながら昔を懐かしみ、お客さんに渡すことで未来の仕事に繋がる可能性を広げていく。
人生のちょっとした一里塚のようなものですね。

初めは実例集ではなくポートフォリオと称して、趣味で描いていたイラストを市販のクリアファイルに入れて持ち歩いていました。
次第に仕事の実例が増えて内容が充実していき、いつの間にか全部は載せきれないくらいに…。
前回の更新からは現在のような冊子となり、宣伝にも少しお金を回せるようになってまいりました。

ここまでよく生きてこられたなぁという達成感と、この先どうなるんだろうという不安を胸に、刷り上がった実例集を眺めております。
早く方々に配って歩かなくてはなりません、苦手な“人付き合い”という壁を乗り越えて…!

いつもお世話になっている皆様、ありがとうございます。
おかげさまで少しは成長できているようです。
これからも末長くよろしくお願い致します。
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メザシ

2017-06-03 11:29:06 | Weblog
去年の暮れあたりからメザシが我が家の食卓の定番となっております。
土鍋で炊いた玄米、一から出汁をとった味噌汁、納豆、メザシの丸焼きにちょっとした副菜。
なんとも日本的な朝ごはんでございますね。

買ってくるメザシは決まっています。
元町にあるお洒落スーパーで売っている大ぶりで肉厚なメザシ。
メザシとしては高価ですが、所詮はメザシなので200円もしない金額で食卓を潤すことができます。
お洒落スーパーでメザシだけ持ってレジに並ぶ様は豊かなのか貧しいのかよくわかりませんね。

去年購入した魚焼きグリルでちょっと焦げるくらいまで焼いて、1食あたり一人2尾ずついただきます。
お頭や腹わたの苦味も美味しくて、すっかり大人になったものだなぁなどと感慨に浸ったり。

ここにぬか漬けが加わればさらに完璧ですが、残念ながら数年前にぬか床をダメにしてしまってからは、ぬか漬けとは縁遠い生活となってしまっています。
またぬか床で乳酸菌の飼育を始めてみよかしら…
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