
気がついたらもう師走、
走り回っている師匠を実際に見たことはありませんが
吹く風はすっかり冬っぽくなってまいりました。
景気も物理的な気温もお寒い限りですが、
そんな季節にはホットな食べ物が大活躍なわけです。
お鍋、豚汁、ココア、ホットミルク、おでんに熱燗、
もちろん、そばもうどんも暖かいやつで。
寒い季節だからこそ、これら暖かい食べ物の好感度はうなぎ昇り。
ホッとして、実に幸せな気分にさせてくれます。
そんな中、最近私が凝っているのはジュースを暖めること。
実家から送ってもらった洋梨の缶ジュースがあるのですが、
これをコップに移してレンジで暖めると、
なかなかどうして意外な美味しさなのです。
冷温、常温の状態とはまたちょっと違ったコクが出て、
コップに口を近づけると、フワッと洋梨の香りが立ち上ってきます。
暖めて美味しいのは洋梨だからというわけでもなさそうで、
多分100%のフルーツジュースなら
何でもそれなりに美味しいのではないかという思われるので
これはいろいろと試してみる価値がありそうです。
いっそ自動販売機もこの季節は全品暖めていいのではないかと、
炭酸飲料を飲まない私は、自分勝手な想像すらしてしまいます。
少し話が飛びますが、自動販売機といえば、
夏場に暖かい飲み物が消えてしまう点にも私は納得しておらず、
夏でも暖かい飲み物が飲みたい時も私にはあるのに、といつも感じたりしていて、
要は暖かい食べ物が単純に好きなのかもしれません。
そして、先日は調子に乗ってヨーグルトを暖めてみました。
熱々のヨーグルトなんて、いかにも雰囲気良さそうだと期待しながら
レンジのベルが鳴るのを待っていましたが、
ベルが鳴ってレンジの扉を開けた途端に
この行いがやってはいけなかったことだと理解しました。
鼻を突く酸っぱいチーズのような臭い、
黄みがかった半透明の液体に浮かぶ、杏仁豆腐のような白い物体。
これがヨーグルトの成れの果てか。
こんな姿になってしまったヨーグルトをどうすべきか、
少し迷った後もったいないから食べることにしましたが
そのまずいことまずいこと、半透明の液体は不快に酸っぱく、
そこに浮かぶ白い物体は出来損ないのモッツァレラチーズ。
震える手を必死に制御して一応完食しつつも、
もう二度とこんな馬鹿なことはすまいと
私は固く心に誓ったのでした。
暖めれば誰でも幸せになれるわけではない。
みんなが一斉に幸せになることの難しさを悟った、
師走のとある日の昼下がり。
走り回っている師匠を実際に見たことはありませんが
吹く風はすっかり冬っぽくなってまいりました。
景気も物理的な気温もお寒い限りですが、
そんな季節にはホットな食べ物が大活躍なわけです。
お鍋、豚汁、ココア、ホットミルク、おでんに熱燗、
もちろん、そばもうどんも暖かいやつで。
寒い季節だからこそ、これら暖かい食べ物の好感度はうなぎ昇り。
ホッとして、実に幸せな気分にさせてくれます。
そんな中、最近私が凝っているのはジュースを暖めること。
実家から送ってもらった洋梨の缶ジュースがあるのですが、
これをコップに移してレンジで暖めると、
なかなかどうして意外な美味しさなのです。
冷温、常温の状態とはまたちょっと違ったコクが出て、
コップに口を近づけると、フワッと洋梨の香りが立ち上ってきます。
暖めて美味しいのは洋梨だからというわけでもなさそうで、
多分100%のフルーツジュースなら
何でもそれなりに美味しいのではないかという思われるので
これはいろいろと試してみる価値がありそうです。
いっそ自動販売機もこの季節は全品暖めていいのではないかと、
炭酸飲料を飲まない私は、自分勝手な想像すらしてしまいます。
少し話が飛びますが、自動販売機といえば、
夏場に暖かい飲み物が消えてしまう点にも私は納得しておらず、
夏でも暖かい飲み物が飲みたい時も私にはあるのに、といつも感じたりしていて、
要は暖かい食べ物が単純に好きなのかもしれません。
そして、先日は調子に乗ってヨーグルトを暖めてみました。
熱々のヨーグルトなんて、いかにも雰囲気良さそうだと期待しながら
レンジのベルが鳴るのを待っていましたが、
ベルが鳴ってレンジの扉を開けた途端に
この行いがやってはいけなかったことだと理解しました。
鼻を突く酸っぱいチーズのような臭い、
黄みがかった半透明の液体に浮かぶ、杏仁豆腐のような白い物体。
これがヨーグルトの成れの果てか。
こんな姿になってしまったヨーグルトをどうすべきか、
少し迷った後もったいないから食べることにしましたが
そのまずいことまずいこと、半透明の液体は不快に酸っぱく、
そこに浮かぶ白い物体は出来損ないのモッツァレラチーズ。
震える手を必死に制御して一応完食しつつも、
もう二度とこんな馬鹿なことはすまいと
私は固く心に誓ったのでした。
暖めれば誰でも幸せになれるわけではない。
みんなが一斉に幸せになることの難しさを悟った、
師走のとある日の昼下がり。
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