練習太郎の「自転車の輪」

雨ニモマケズ風ニモマケズ
ただひたすらゴールをめざす

自叙伝 中年ロードレーサー
  夢に向かって「日々努力」

おなかの神様に感謝

2008-02-09 14:33:41 | Weblog
7時30分、完全真冬装備で駆け出した。
曇天だが気分は爽快
昨夜は金曜日の定時体重測定、500グラムの軽量化に成功
腹8分目が功を奏してきたようだ。

失敗もある。
調子に乗って「片足ジャンピングスクワット」を4日ほど続けてやった。
某JRの駅、狭いホームと狭い階段に家路を急ぐサラリーマンがぎっしり。
上りの階段で、「イタタタター」悲鳴をあげてうずくまる。
右ひざの関節の中に画鋲が3個挟まってゴリゴリする感じ。
集団は一瞬止まったが、何事もなくまた動きだす。
「大丈夫です」「すみません大丈夫です」ペコペコしながら改札を出て休憩
ふぅー。

さてさてそんなこんなもすっかり忘れて一路信楽へ
60歳を越えてオリンピック出場の馬術選手に刺激を受けた。
スピードではなく技の競技部門だそうだ。技か・・・。

空手などの武術にも「形」種目がある。
そうだ!俺も自転車の「技」・「形」にこだわろう。
どこから見ても非の打ちどころないフォーム。
前後の重心に注意し、腕、膝を絞めて、力を抜いて集中して踏んでいく。
完璧だ。美しい。

和束コンビニにつくと緊急事態発生。お腹が痛くなってきた。
たくさん着込んでいるので、あまり「行きたくない」
我慢できそうでできない微妙な感じ。
今日はここまで、Uターン。

一心不乱に踏んでいると、なんかスーッと引いていった。
引き返したのがもったいないと思ったが、ちらほら雪が降ってきたのであきらめて帰路を急いだ。

おっとK治木さんだ。
田辺のマラソン、宇治川マラソンと「おいそが氏」さんのスケジュールを聞いてあきれる。
すごいもんだ。
「信楽方面は大丈夫ですかねえ」
「「今パラパラと降ったところなんで大丈夫じゃないですか」といい加減な返事をしてお別れした。

100メートルほどすると、今度はK山さん。
「すぐそこでK治木さん、走ってるよ」とお声をかけ見送る。

開橋から山城大橋のR24で最短距離を目指す。
この区間は車が多く(当たり前だが・・)危険だが、集中して走るといい練習になる。
追い風を受けてることも忘れ「俺って・・・」

2時間ちょっとの練習を終えひと風呂浴びる。
窓を開けるとしんしんと雪が降っている。

信楽に行った二人の安否が気がかりだ。
コメント (4)
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