五里霧中

★ マンガなどの感想 ★

◆ まんがライフオリジナル 感想①

2014年02月12日 | ◆4コマ誌③ まんがライフオリジナル

2014年3月号

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 表紙は、『おうちがいちばん』を中心に、

 2月27日にコミックス12巻発売の『動物のおしゃべり』

 同日、コミックス2巻発売の『けんもほろろ』に、7巻発売の『ベルとふたりで』

 3月15日にコミックス2巻が発売する『ゆにいる』と、にぎやかです!

 

 

 今月の「主役を食っちゃってるで賞」は、『ベルとふたりで』より、ボッコちゃん!

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 コミックス7巻が2月27日に発売する本作品ですが、今回、妙に存在感あるキャラが登場!

 げろこちゃんと同じ幼稚園に通う、ガキ大将のボッコちゃん。

 ベル&すずの到来に、「幼稚園はオラたちが守るっ」と反撃しまくり、

 すずもタジタジと、なかなかの豪傑ぶりが面白かった! あのすずが負けまくりとは(^^;

 (一応書いておきますと、『イヴ愛してる』に出てくるキャラクターでもありますね)

 

 

 

【今月のピックアップ!】

●まつりごよみ (曙はる 先生)

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 松さん、ついに三木くんから・・・

 前回、何やら話があると、松さんに言っていた三木くん。

 それは、やはりお付き合いの誘いだったー!?

 

 その場での返答に困る松さん。

 即答できないのは、唐突過ぎるということもあるでしょうけど、

 彼女の彼に対する気持ちが、ハッキリとは定まっていないということでもありますね。

 「返事は近いうちくれればいいよ」と、考える時間をくれた三木くん。

 松さん、いろいろ悩むことになりますが、返答やいかに?

 

 なんてお話でありました。

 いや~いつかは来るだろう展開とは思ってましたが、ここで来るとは。

 女性陣のアイドル的存在である三木くんからの告白は、そりゃ悩みますよね~。

 しかも、「恋愛」がわからないと自覚している松さんは、どう対応すべきかもわからない。

 だけど、「わからない」を免罪符にしてはダメとも考え、何とか答えを出そうとしますが・・・?

 

 そこで、図らずも後押しすることになったのは、係長さん。

 別件ではありましたが、彼の言葉に勇気づけられた松さん。

 三木くんへの返事を決めた模様・・・ なるほど、確かにこうした一歩もありますよね。

 まだよくわからない段階から、踏み出してみて感じてみる。 イイんじゃないですかね。

 

 ただ、松さんにとって、良い影響を与えているのって、

 どちらかといえば係長さんの方なのですよね、彼の言葉で一歩を踏み出せたわけですし。

 まあ、それが恋愛感情につながるとは限らないですけども。

 さて、これから松さんと三木くんの関係はどうなるのか・・・ 今後も楽しみです!

 

 

 

【2月27日、コミックス2巻・発売!】

●けんもほろろ (ハトポポコ 先生)

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 今回のテーマは、音!

 ということで冒頭、拍手の練習をしている霜村さん。

 「楽しい」とか言っちゃってますが、いい音出せないと悩んでいる様子。

 

 それに対して、紺谷さんはキレイな拍手の音を出していて、妬まれているのは笑った!

 まあ、最後は【解消】できて、霜村さんも笑顔になっていましたけど、

 その過程が面白かったり、様々な「音」に関する話題が色々でした。

 斎藤さんは絶対音感がどうとか言ってますけど、丹野さんに試されて、

 化けの皮がはがれていたのは可笑しかった! 誤魔化すときも無表情だよ、斎藤さん。

 

 あっちゃんとまーちゃんは音というか歌でしたけど、

 【名作】【秀作】のコンボが、お見事すぎて感服でありました!

 この2人にゃ敵わねーですよ。

 佐々木さんと小清水さんは、もう佐々木さんの暴走に小清水さんタジタジ(;´∀`)

 佐々木さん、ずいぶん変わってしまったよね・・・ 小清水さん頑張れ!

 

 などなど、「音」をめぐる女子高生それぞれのネタが面白かった今回。

 コミックス2巻が2月27日発売とのことで、そちら共々、今後も楽しみです!

 

 

 

【ゲスト作品】

●ひみつのあっちゃん (松山フミ 先生)

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 子持ちな恋人と暮らすための条件とは・・・?

 川本温志くん(25)は、森田麻友子さん(30・バツイチ)とお付き合い中。

 そして、ついに結婚の申し込みをするものの、

 彼女はそのための条件を提示してきて・・・?

 

 と始まるお話。

 その条件というのが、麻友子さんの3歳の娘に気に入られるというもの。

 「楽勝っすよ」なんて考えていた温志くんでしたが、

 双子の娘くるみ&つぐみちゃんは手強く、前途多難でありました(´▽`;)

 そこで、麻友子さんが使った奥の手は・・・

 

 バツイチ女性との結婚のため、彼女の娘に気に入られなければならない。

 というと、ありがちな話かな~とも思えるのですが、ここに“スパイス”が加わることで、

 一気に面白味がアップしているのが面白い!

 麻友子さんが用意した奥の手こそが、その“スパイス”なわけですが、

 これこそタイトルの「ひみつのあっちゃん」にかかって来るのですね(;´∀`)

 

 そんな秘密を抱えてしまう温志くん。

 双子の娘さんたちの可愛さと元気っぷりも、面白味になっていますし、

 つづきに期待したいところです!

 

 

②へつづきます。

 


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