2009年4月号
『おうちがいちばん』の後半部分・・・どうしたのでしょうね。
●ご契約ください! (東屋めめ先生)
先月号のことがあるからなのか、吉田さんに優しい松野社長。
ついに二股を断念し、黒木さんに別れを告げるものの・・・やはり別れられぬは、男の性?
どうなる、波乱の三角関係! ・・・・・・あれ? そんな話でしたっけ??(間違いではない?
●ちぃちゃんのおしながき (大井昌和先生)
私が使ってみたいセリフ・ベスト5の1つ、「犯人はこの中にいる・・・!」を使うちぃちゃん。
しかし、犯人は意外な人物だった! ・・・まあ、それはいいとして今回は学生さん話(ぉぃ
やはり彼なら、「貧乏節約ネタ」が光る! そこに後輩(女性)が加わって、おもろさ倍増!
●なごみクラブ (遠藤淑子先生)
ちょっとイヤなことあって、やさぐれていた私は「いつもどーり、ホストが癒し系話だろ」と
斜め上から読んでいたところ、「え?なにこれ、不意打ちくらっちゃったよ(つд`)」状態に。
今回の話作りは、“ウマい”ですよね。 思いもよらず、私も癒されてしまいました。
●だってヤンママ (すみれいこ先生)
ヨメと母親に携帯をのぞき見られるダンナって・・・(-_-;) しかも、2人の反応がヒドイよ。
このダンナさんじゃ仕方ないか~(ヒドっ)。 でもカオリさん、「12コ」て・・・意外と甘~い?
それでも、さすが〝ヤンママ〟! 怒らせると恐ろしい!! ・・・・・・チカンはイカンよね(ぁ
●店長の憂鬱 (碓井尻尾先生)
トビラは、お花見するメンバー・・・あれ、ヒイラギさん? その瞳が見つめる先は・・・(^∇^;
そのヒイラギさんも準レギュラー格になったようで、その暴君ぶりが今後も楽しみだ~!
そして今回、「赤」のおねいさんが楽しいのだけど、もはやワインに誰もツッこまない(;´`)
●P探偵事務所の事情 (テンヤ先生)
探偵にあこがれ、P探偵事務所に入った阿笠美沙さん! けれど、現実を知って落胆。
ニィさんになぐさめられる阿笠さんの可愛さなど、テンヤ先生の絵柄が楽しい雰囲気。
阿笠さんが、ボケっぷり全開で探偵稼業にいそしむ姿が面白味になるのかな? つづき~。
●ひみつの花園 (みなづき忍先生)
小学5年生の三園青葉くんが、お嬢様学校の寮に住むことに!
いろいろなタイプの「お嬢様」が登場して、青葉くんにツッこまれてます(変な意味ではない)
ラスト、友人のセリフに日本の未来を絶望したーΣ( ̄Д ̄;) これは、つづき期待ですね。
●カギっこ (山口舞子先生)
最終回です! 離れていても、お互いのことを心配する母娘の絆は本物。
子供の頃のみっちゃんが「おかあちゃんがいなーい」と泣いている絵と、4コマ目が好き。
そして『カギっこ』らしく、ガチャ☆っと「戸締まり完了!」 さわやかにステキなラストでした!
●猫実カフェ (丹沢恵先生)
こちらも最終回! 子猫の里親探しは、はかどっていないようですね~。
しかし、そこへさらにニューフェイスが!・・・店長、カンペキ影が薄くなってるなぁ(^_^;)
この作品は、猫とカフェによる癒し空間づくりだったのかな? 最後は、「実」がない話(えー
●中央モノローグ線 (小坂俊史先生)
この作品では「モノローグ」に感心したり笑ったりするわけですが、「風景」もよいですよね。
今回はさまざまな〝桜〟が並んでいて、それが人・地域により別々のモノローグを生む。
この描き方は秀逸。 そしてラストの「3人」の画は、きわめて象徴的な表現で、すばらしい。