まんがタイムスペシャル 2011年11月号より
以下、ネタばれあります。 (未読の方はご注意ください)
●恋愛ラボ (宮原るり 先生)
コミックス6巻、10月7日発売!!
そんな今回、海合宿つづき! トビラの両手花火なリコが美しひ・・・
ということで、夜の海で花火をたのしむ生徒会一同。
儚い線香花火をいかに長持ちさせるか=彼との花火時間をいかに保つか
について妄想するマキ、さすがすぎます(;´∀`) 「人壁」がいろいろヒドイよな。
その後はパジャマパーティーへ・・・
の前に、ナギのことについて、マキの口止めをするリコ。
まだ好きとか断言できない、なんて往生際の悪いことよのぅ(・∀・)
しかし「親友だけの秘密」なんて言われたら、マキも受けざるを得ないというか、ノリノリ(^^;
ギクシャクしつつも、なんとかパーティーを乗り切るかと思いきや、
「恋愛」には無頓着なはずの冷血メガネから、ストレートな一撃ががが!
サヨさん、なぜにそんなに聡いのでございますのでしょうか? 恋愛に興味ないんじゃ・・・
エノさんからも真面目なツッコミ入れられて、退路を断たれ絶体絶命なリコに、
親友マキさんが下した結論は・・・・・・見捨てる!(ヒドッ)
昨日の友は今日の敵。 おそるべしでありますな、恋愛がらみの友人関係。(何か違う)
パジャマパーティー = リコいじりの会と化す!
ここでマジメな議題となったのが、「自分が恋をしたと気づくとき」。
リコの場合は、仲良しの男友達が、ある日とつぜん気になる存在に・・・というカタチ。
その瞬間についても具体的に語られていて興味深いですね~。
でも、元からの仲良しな関係を壊したくなくて踏み込めなかったというのは、
なんとなくわかる気がします・・・ うんうん。
そして、ナギとの関係について、“いじられ”まくるリコ。
このあたり、いかにも友人間の恋バナって様子で楽しかった~!
はやしたてて、さらに盛り上げる感じとかね・・・意外と周囲は遊び感覚だったりも(´▽`;)
でも、ここでのエノ先輩の言葉、「ウダウダしてたら誰かにとられる」というのは、
鋭さ100点満点なお言葉ですよ! 私の周囲でもよくあることでした・・・・・・嗚呼。
そいえば、ミカがねらってるんでしたか、ナギのこと。 友人対決になるのかな?
でも、リコ有利っぽい気も・・・ああ、「勘違い」と「すれ違い」はありそう。
そして最後の、“朝日にたそがれる”リコ&マキが最高!゜(*゜´∀`゜)゜
前回、夕日でシメていて、今回は朝日と・・・
でもって、目の下にクマなリコに対して、ツヤツヤなマキというこの対比に大笑い!
むやみに人を信じてはいけない、という教訓になったお話でした。(違)
真面目な話をすれば、もう生徒会5人の間に「秘密」はないことを示した話でもありますね。
などなど、笑いとともに恋愛に関しても、徐々に盛り上がりつつある本作品。
コミックス6巻も10月7日発売ということで、今後もますます楽しみです!