ヤングキングアワーズ 2013年8月号より
以下、ネタばれあります。 (未読の方はご注意ください)
●僕らはみんな河合荘 (宮原るり 先生)
カラーのトビラ絵、花火を背にする浴衣姿の律さんが麗しい今回。
いきなり住子さんが、「共通の知り合いの誕生日」と口にして、
誰かの誕生パーティーでもやるのかな~と思っていたら、
ほぼ世界すべての人の“知り合い”の誕生日だったという・・・ クリスマス。
麻弓さんに気をつかっていたようで(´▽`;)
そこで、律さんにクリスマスの予定を聞く宇佐くんでしたが・・・
何やら不機嫌に、そっぽを向かれてしまっています。
前回のコタツ事件が尾を引いているようで、宇佐くんに冷たい(^^;
まあたしかに、アレは仕方ない気もしますわ。 私もドン引いたし(ぇ
けれど、ここで気になったのは、律さんのお母さんの話ですかね。
クリスマスにはムリだけど、年明けには帰って来るみたいなことを話してますし、
そのときに登場するのでしょうか? どんな人なのか、わりと楽しみかも。
それはともかく、クリスマスといえば麻弓さん。
さぞ恐ろしい(けど無力な)呪いをかけたがっているだろうと思っていたら、
何やら余裕をかましていて、彼女らしくないですね~。
23日が合コンで、24日には予定が出来ちゃうかも~なんて夢見てるのが可愛らしい(ォィ
まあ、あっという間に、希望は絶望へと展開していて笑いましたけどね゜(*゜´∀`゜)゜
夢見る笑顔が、一瞬でやさぐれ顔になっていたのが、かなり可笑しかったです。
それでこそ麻弓さん!(酷)
そして、何だかんだでクリスマス。
河合荘せいぞろいのパーティーにて、バツゲームありのゲームに興じる面々。
このバツゲームの内容が、どれもあまりにアホすぎて笑いまくりでしたよ!
どこから、こんなアイデア出てくるんだか(^∇^;
「18禁コーナーの前で飯を食う」とか、意味が分からなかったけど、
その後のカッコ書きで腹筋崩壊゜(*゜´∀`゜)゜ 「おかず」の意味が違う!!
あと、赤面しながら歌をうたう律さんは可愛かったけど、
「エロ本」をテーマにした一句はヒドかった!
まあ、私の知人なんかは、エロ本ないと男は生きてゆけないって言ってましたけどね・・・
あ、あくまで知人の話ですからね! 私じゃ・・・ないですから・・・ね?
そして、宇佐くんのバツゲーム。
いつもと違った髪型で、クリスマスなのに薄着して、やって来たのがコンビニエンスストア。
ここでの一芝居が、もう最高に面白かった!
迫真の演技、それを裏付ける“証拠”。
はじめ訝しんでいた店員さんが、やがて本気になっているのが、たまらなく笑えましたよ。
この店員さん、めっちゃイイ人やん! 宇佐くん清々しい笑顔で、人が悪いなあ(´▽`;)
などなど、クリスマスのひとときが、笑いまくりで楽しかった今回。
はじめ、宇佐くんに対して不機嫌だった律さんも、
彼の心づかいに触れ、感謝の言葉を述べて関係修復。
宇佐くんの方も、彼女の笑顔をみて喜びを感じていたり、またも近づく2人の距離・・・
と思いきや、最後の最後で麻弓さんがやってくれました!
律さんは、まだまだ男のそーゆー面を許容できない感じなのでしょうね。
このあたり、けっこう気になるテーマかも。
女性にとって、男性のスケベな一面への対応とか・・・?
まあ、どのようになるのかわかりませんが、
律さんと宇佐くんの関係を含め、今後も楽しみです!