五里霧中

★ マンガなどの感想 ★

◆ まんがホーム 感想②

2013年03月06日 | ◆4コマ誌① まんがホーム

2013年4月号 のつづきです。

 ①は、『孔明のヨメ。』 『ちっこいんちょ』 『200年の夜と孤独~おひとりさま吸血鬼~』

     『黒い大家さん』 『さえずり少女しんしん鎌倉』 『恋に鳴る』です。

 

 次号、巻頭カラーは同じく『孔明のヨメ。』!

 さらに、『ひかり!出発進行』をはじめ、ゲスト作品もいろいろのようです。

 

 

●らいか・デイズ (むんこ 先生)

 ホワイトデー、小西くんが忘れているのは彼らしいけど、代わりにあげる物がヒドイ(´▽`;)

 竹田くんの“芸術品”は笑ったし、紺太先生のイジワルなお返しに、感激するマッキー面白!

 ヘビメタ兄さんと陽子さんの2人の世界は理解を越えてて、悠美さんたちのは甘酸っぱー!

 

●坂の上の職人工房 nest (胡桃ちの 先生) 

 梯子くんのパンが5日ぶりに納入とか、よく待ってくれますね先方(^◇^;) それだけ美味。

 そんなこだわり職人である彼と、テラさんの姉・トモスさんとの関係が語られていましたが、

 もう1人、ロク(六田)なる男性もいて、とても複雑な人間関係がありそうです。 昼ドラだ(ぇ

 

●となりのなにげさん (橘紫夕 先生)

 千円を両替したい生徒さんに、協力を申し出るユウちゃんだったものの、貯金箱を割るのを

 ためらう姿が可愛らしかった(;´∀`) ブタの貯金箱も可愛いですし、無理強いは禁物です。

 さらにカードゲームを没収する教頭の、将棋の相手をつとめるユウちゃんも、さすがすぎ!

 

●こなみさん家の××なごはん (カワハラ恋 先生) 

 撫子さんの店に、菓子折りを持って行く朝日くんですが、相変わらずお客がいない(^^;

 そこへ撫子さんの姉・蘭さんと、妹・すももさんもやって来て、コント仕立てのやりとり、面白。

 すももさんは撫子姉さん大好きっ子なのね(^∀^;) そして、野見山くんの就職先、決定?

 

●いぬにほん印刷製版部 (瀬野反人 先生)

 新人だけど大忙しの紙谷さん、このハードスケジュールをいきなりこなすとは、スゴイな(^^;

 会社に泊まりは当たり前。 珍しく帰宅できても「3時間後に会社行くんだ」って、悲しすぎ!

 ほとんど疲れとれないけど、他の社員の手前、奮起してるのが( ;∀;) 営業の元本め(ォィ

 

●まりかちゃん乙 (ユキヲ 先生) 

 いつもはケンカばかりのまりか&せいらさんですが、今回は、悩むせいらさんを気づかって、

 相談に乗るまりかさんが、なかなか良い感じでしたね。 せいらさんのために怒ってますし。

 でも結局、自虐モードに陥っていたのは可哀想でしたけど、最後にくるっと笑顔なのは笑!

 

●【エッセー企画】私の好きな歴史上の人物

 1つ前にも、おーはしるい先生の話を書きましたが、他の先生方のお話も面白かった!

 あさのゆきこ先生の浅野内匠頭への愛着が、史実を知っても揺らいでなさげなのはグッド。

 瀬野先生や駒倉先生はシブい所ついてますし、にしうら染先生は納得のお方でありました。

 

●シネマちっくキネ子さん (ÖYSTER 先生) 

 いつも通り、キネ子さんと大八くんのやりとりで進行しつつ、キネ子さんが大八くんのこと

 助手に選んだ理由が語られていました。 キネ子さん、意外としっかり考えているんだな~。

 「ずっと目をつけていた」とか言った直後に、とつぜん不機嫌になっているのは、女心かな?

 

●うちの秘書さま (ミナモ 先生)

 七瀬さんの過去が気になるはじめ君でしたが、彼女、「紅桜」とか呼ばれてたらしい(´▽`;)

 そんなミステリアスな七瀬さん、今回もはじめ君を鍛え上げるために厳しく指導しています。

 その一方で、はじめ君のサボりをサポートするメイドさんも面白かった。 リアル人形に笑!

 

●センセイあのね? (小石川ふに 先生) 

 文化祭、つぐみさんたちのクラスは演劇をやることに。 王子:つぐみさん、魔女:ルコさん、

 そして脚本:マリさんと、3人ともに重要な役どころ。 早乙女くんには笑いましたが(^∇^;

 王子人気もイイですが、ドレス姿のつぐみさんも素敵。 先生、最近だいぶ意識してますね。

 

●凪くんの不運な棚ぼた (かわのゆうすけ 先生)

 まんがタイムジャンボから再びゲスト登場! 座敷わらしと厄病神と、共同生活する青年。

 今回は、満月になると急成長しちゃう座敷わらしに驚いた! 厄病神は逆に子供の姿に。

 大人な身体の座敷ちゃんと、ハンバーグ食べたがる厄病神、そうした様子が楽しかった!

 

●半熟やおよろず (けんち蛍 先生) 

 「出雲では旧暦10月は神在月と呼ばれ」ているのですね。 神様が集うのは知ってました。

 そんな出雲に赴く、神様見習いの鳴さんでしたが、いろんな神様が登場していて面白い!

 大国主神様が気さくな方なのだけど、ひきこもり(´▽`;) 日本の神々に親しめる作品です。