小林恵のNY通信

NY在住47年、2011年より東京谷中に居住。創造力をのばすためのエッセンス、スパイスをいれた私の暮らしの手帖です。

「大人がはぐくむ子供時代の楽しさ:ハロウイーン」

2007-10-30 12:52:40 | ニューヨーク暮らしの日々

子供時代の楽しさは大人になっても忘れない

 子供たちの
ハロウイーンの仮装は大人のアイデア。
私の住んでいるビルは子供の遊び部屋があり、とにかく子供が沢山
いる。殆どの人がナニーをやとっている。今年のハローウインは週末
でないので、繰り上げて昨日の日曜日に子供部屋でパーティがあっ
た。やっと歩けるようになった友人の子供は始めてのパーティで興奮
している。写真右はパパが作った自動お月様。お月様が歩くのは横
から見ても後ろから見てもこの上なく可愛いい。

 橋の上から子供を落とす母親に見せてあげたい。

 尻尾は大きな安全ピンで留めてあった。歩きずらいらしくそれがた
まらなく可愛いい。



 
誰かがギターを弾き、みなで歌を歌い、にぎやかなこと。この日ば
かりは親たちが同伴して楽しんでいる。パーティは子供にマナーを
教える絶好のチャンスになる。「ごめんなさい」を教え「ありがとう」を
教え、観察する事を身に付けていく。
 ビルのオフイスからのお知らせで「トリックル・トリートを歓迎するア
パートは申し出てください」とあった。パーティが終わると、子供たち
がドアをノックして各階のアパートをまわりキャンディをもらう。

(カメラを友人宅に忘れ、古いカメラで写し、紙焼きからアップしたの
で劣化がはなはだしい。でも、チャンスはもう来年までないの
であえてニューヨークの日々のニュースとしてアップ。ご容赦の程)