観・環・感

野鳥観察や旅行、映画などの趣味と日常生活や世の中の状況について、
感じる事を書いています。

レガシィツーリングワゴンとレヴォーグ

2013年11月12日 | 日記
スバルから「レガシィ」の25周年を記念してストリーブックと題した小冊子を送ってきた。






今のレガシィは、5代目になっているが、その中のツーリングワゴンは5代目で廃止の憂き目に遭った。
元々、ツーリングワゴンは日本とヨーロッパでは人気があった車。しかし、5代目のツーリングワゴンは、アメリカと中国市場を意識し、
車体を大きくし、形状も大仰になった。すると、5代目のツーリングワゴンの評価は落ち、旧来のツーリングワゴンファンからも見放された。
このツーリングワゴンを切り捨てることで、レガシィはセダンとSUV仕様のアウトバックの2本立てになり、車体もさらに大きくなるだろう。
ツーリングワゴンの後継車の「レヴォーグ」は、4代目の車と同じ程度の大きさになるようだ。今、スバルはレヴォーグはティザー広告
(teaser campaign)を実施している。間もなく東京モーターショーで披露される。
一度離れたツーリングワゴンのファンが帰って来るかどうかは、レヴォルグの出来具合による。2.0ℓBOXER直噴ターボDITの搭載もある
ようだが、ティザー広告を見ると、「未来を切り拓く新しいボクサーターボエンジン」と書いている。ということは、レガシィやフォレスターに
搭載しているDITエンジンとは別に開発したエンジンだろうか。ガソリンはレギュラー仕様で、燃費も良くなっていたら、次回新車購入時の一番候補だ。

私が乗ったスバル車は5台で、レガシィツーリングワゴン歴は2代目と4代目。
 


クロサギ

2013年11月12日 | 野鳥
徳島県阿南市椿町に位置する蒲生田岬(かもだみさき)は、四国最東端の岬で室戸阿南海岸国定公園に属している。
「領海及び接続水域に関する法律」では蒲生田岬灯台と和歌山県の紀伊日ノ御埼灯台を結んだラインまでが瀬戸内海になっている。
このラインから下は太平洋だ。
だから、眼下をを見てるときは、いつも瀬戸内海と太平洋を同時に見ているという事になる。
11月8日、今期最後の蒲生田灯台でのタカの渡りをと気合いを入れて行ったが、あんまり成果はなかった。海面すれすれに飛ぶタカもいるので
上記のライン上に位置する岩礁の上を見ていたら、黒い影が飛んだ。クロサギだ。
海面すれすれを飛ぶのは危険だ。


クロサギは、右の岩の上からジャンプした。








海面すれすれを飛ぶのは危険だ。
このクロサギはここなら大丈夫と着地しただろうが、もう少し波が高ければさらわれていたかもしれない。波が引くと同時に移動した。

鴛鴦の契り

2013年11月08日 | 野鳥
Sさんのおかげで、今期初めてのオシドリを見ることができた。
オシドリは、中国やロシア南東部などの東アジアに分布し、日本では北海道や本州中部以北で繁殖する。冬場になると、主に西日本へ南下して越冬。








上記の写真の左端にいるのは、マガモの雄。


前後の雄に囲まれた地味な3羽の雌

ところで、「鴛鴦の契り」とは、夫婦仲がよいことのたとえである。「鴛鴦」とは、オシドリのことで、「鴛」が雄、「鴦」が雌。
“中国の春秋時代、深く愛し合いながらも悲劇の生涯を送った宋の韓憑夫婦の墓を守る梓の木の上で、オシドリの雄と雌が寄り添って一日泣き続けた
という故事がある。”
この話の詳しい内容は、この記事が参考になる。
ところで、実態は全く違うらしい。といってもオシドリだけが浮気性というのでなく、カモ類の特徴らしい。
鳥類の離婚率について「動物の繁殖戦略」という記事を見つけた。
この記事にもあるように、鳥類の90%以上は両親で子育てをしているが、カモのように雌だけで育てる鳥も8%ある。また、反対に雄が育てる鳥は、
ダチョウやタマシギなど2%とされている。つまり、カモ類は、繁殖活動が終われば雌とは寄り添っていないのだ。そして、毎年ペアを変えているのだ。


今期初めてのチュウヒ

2013年11月06日 | 野鳥
今週の日曜(文化の日)、今期初めてチュウヒを見た。
それまでは何度出掛けても姿を見せてくれなかったが、この日は何度も飛んでくれた。
ただ、天気さえ良ければ綺麗に撮れたのにと思うと残念ではあるが、贅沢は言わないでおこう。

一番近くを飛んだときの写真







3枚ともトリミングあり

蒲生田のノスリ

2013年11月04日 | 野鳥

かなりトリミングをしている。


少々トリミングしている。


良いチャンスなのにフレームに収めることができなかった。
滅多にないチャンスなのにもったいなとは思っているのだが、撮影の腕がついていかない。

渡りのハイタカ

2013年11月03日 | 野鳥





最も近づいた瞬間。ハイタカ翼では顔を隠したのかな。

これらは同一個体でハイタカの幼鳥
いずれもトリミングはしていない。今期一番近くを飛んでくれたハイタカ
これだけ大きく見えると、最初オオタカかなと思ったりする。
本当は、ハイタカをフレームの左端の方に入れ、嘴の先の方を広く開けたかったのにいずれもシャッターを切るタイミングが遅れている。

南九州の旅(高千穂峡1)

2013年11月01日 | 旅・風景・グルメ
以前に高千穂峡の事を書いたのは、この記事は、3年前の9月だった。今回は、10月の連休の最終日だったので観光客も多かった。


ここは、バスを降りてしばらく歩いた最初の写真撮影スポット 大勢の観光客がいる。
今回の高千穂峡の案内は、ガイドさんがついたので、昼食を食べる食堂のサービスかと思ったら、何と記念写真屋さんのサービスだった。


上と同じ場所



高千穂峡に架かるこの3つの橋は、一番手前が大正時代竣工ので神橋(石橋)、その奥が1955年(昭和30年)竣工の高千穂大橋(鋼橋)、
最奥が2003年(平成15年)竣工の神都高千穂大橋(コンクリート橋)。これら3つ橋は、異なる材質で大正・昭和・平成という三時代に
造られたことから三代橋と呼ばれている。