Sさんのおかげで、今期初めてのオシドリを見ることができた。
オシドリは、中国やロシア南東部などの東アジアに分布し、日本では北海道や本州中部以北で繁殖する。冬場になると、主に西日本へ南下して越冬。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/db/fa7adde4032728a0c2f58fc38a50274c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/2a/4673acc15eda1a36822500dc22b85deb.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/ae/018ea3cc572a4bcb515ef5aa51d84ffd.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/0e/f249e83278e1779d13d9d8868e7a96e8.jpg)
上記の写真の左端にいるのは、マガモの雄。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/91/3f9071f2a8d550c4c4df3bc4eba6027b.jpg)
前後の雄に囲まれた地味な3羽の雌
ところで、「鴛鴦の契り」とは、夫婦仲がよいことのたとえである。「鴛鴦」とは、オシドリのことで、「鴛」が雄、「鴦」が雌。
“中国の春秋時代、深く愛し合いながらも悲劇の生涯を送った宋の韓憑夫婦の墓を守る梓の木の上で、オシドリの雄と雌が寄り添って一日泣き続けた
という故事がある。”
この話の詳しい内容は、この記事が参考になる。
ところで、実態は全く違うらしい。といってもオシドリだけが浮気性というのでなく、カモ類の特徴らしい。
鳥類の離婚率について「動物の繁殖戦略」という記事を見つけた。
この記事にもあるように、鳥類の90%以上は両親で子育てをしているが、カモのように雌だけで育てる鳥も8%ある。また、反対に雄が育てる鳥は、
ダチョウやタマシギなど2%とされている。つまり、カモ類は、繁殖活動が終われば雌とは寄り添っていないのだ。そして、毎年ペアを変えているのだ。
オシドリは、中国やロシア南東部などの東アジアに分布し、日本では北海道や本州中部以北で繁殖する。冬場になると、主に西日本へ南下して越冬。
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上記の写真の左端にいるのは、マガモの雄。
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前後の雄に囲まれた地味な3羽の雌
ところで、「鴛鴦の契り」とは、夫婦仲がよいことのたとえである。「鴛鴦」とは、オシドリのことで、「鴛」が雄、「鴦」が雌。
“中国の春秋時代、深く愛し合いながらも悲劇の生涯を送った宋の韓憑夫婦の墓を守る梓の木の上で、オシドリの雄と雌が寄り添って一日泣き続けた
という故事がある。”
この話の詳しい内容は、この記事が参考になる。
ところで、実態は全く違うらしい。といってもオシドリだけが浮気性というのでなく、カモ類の特徴らしい。
鳥類の離婚率について「動物の繁殖戦略」という記事を見つけた。
この記事にもあるように、鳥類の90%以上は両親で子育てをしているが、カモのように雌だけで育てる鳥も8%ある。また、反対に雄が育てる鳥は、
ダチョウやタマシギなど2%とされている。つまり、カモ類は、繁殖活動が終われば雌とは寄り添っていないのだ。そして、毎年ペアを変えているのだ。