散歩から探検へ~個人・住民・市民

副題を「政治を動かすもの」から「個人・住民・市民」へと変更、地域住民/世界市民として複眼的思考で政治的事象を捉える。

日本の人口~2020年(R2年)国勢調査

2021年12月02日 | 現代社会

統計メールニュースNo.1402(2021.11.30)に表題の概要が報告されている。 

 主なトピックスは、
  1)生産年齢人口(15~64 歳)の減少が目立ち、新聞等が一斉に報道。
  2)首都圏人口も東京を中心に膨張、一方、80%の市町村が人口減。
  3)男女共に未婚率上昇 男性50歳…28% 女性50歳17%

令和2年国勢調査:人口等基本集計

1.2020年(令和2年)10月1日現在、日本の人口=1億2614万6千人
  2015年比較、94万9千人減少(0.7%減)、前回調査から引続く人口減少

2.人口最多の都道府県=東京都、1404万8千人
  東京圏人口(東京都、神奈川、埼玉、千葉各県)=3691万4千人、全国人口の約3割

3.1,419市町村(82.5%)、人口減少(全国1,719市町村)

4.一般世帯数=5570万5千世帯 対2015年比較;237万3千世帯増加、
                       :人員/世帯=2.21人(減少)

5.15歳未満人口1503 万2千人/総人口=11.9%(過去最低)
  65歳以上人口3602 万7千人/総人口=28.6%(過去最高)
  15~64 歳人口7508万8千人/総人口=59.5%
    5年前(前回調査)から226万6232人減少
    ピーク(1995年)8716万4721人から13.9%減少

6.日本人人口=1億2339万9千人、2015年比較、178万3千人減少
  外国人人口=274万7千人、2015年比較、83万5千人増加

 


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