散歩から探検へ~個人・住民・市民

副題を「政治を動かすもの」から「個人・住民・市民」へと変更、地域住民/世界市民として複眼的思考で政治的事象を捉える。

ブログの出発点へ~初心へ戻る

2021年09月13日 | 回想

昨日(2021年9月11日)は、テロ組織アルカイダによる米国での米同時多発テロ事件から20年に当たる日である。その現場での追悼式での祈りは、テレビからも何か心に通じるものを感じた。20年後の筆者の生活は大きく変わることのない日常だが、一瞬にしてあり得ざる出来事に遇い、亡くなった方たちを思うと…黙祷するだけだ。

この事件は本ブログのスタート(2011年5月3日)とも深く関係する。
その後、イラク戦争等を挟み、新たに米大統領となったオバマはテレビで緊急発表する(2011年5月1日夜(日本時間2日午後))。上記テロ事件の首謀者、国際テロ組織アルカイダの最高指導者、ウサマ・ビンラディン容疑者(54)を殺害し、遺体を収容したと。
本ブログはオバマの“正義はなされた”との言葉にテロと同じような衝撃を受け、国際政治も含め、改めてフォローしようとの気持ちで始めた。

その後は地方自治の問題に係わって、ブログを書く時間が無くなる。
最近復活させたが、自分史の校正等で…。今回、米国のアフガン撤退に関して感じた問題が幾つかあり、初心に戻って今後順次書くつもりでいる。