散歩から探検へ~個人・住民・市民

副題を「政治を動かすもの」から「個人・住民・市民」へと変更、地域住民/世界市民として複眼的思考で政治的事象を捉える。

マンション・地域の雪かき~大規模災害に耐えられるか

2014年02月15日 | 地域
天気予報でも予想外の大雪だった。今朝、いつものように6時前に目が覚めた。先ずは外を見たのだが、雨みたいで一安心。ところが、6時のニュースをみると、夜は大雪だったとのこと。マンション3階に住む住人としては少なくとも階段に吹き込んだ雪かきは必須だ。


  
    自宅があるマンションの表玄関

これが雪かきの最終結果の一部だ。自宅があるマンションの表玄関から道路までの雪かき後の写真だ。ともかく一本道を作らないと、長靴でないと歩けない。但し、その前に廊下から階段にかけて雪かきをして、その後に、ゴミ集積場まで道筋をつけておく。すると、後は外へ通ずる道の問題になる。

更に、その後はマンション前の道を少し先の駅に通じる道へ繋げることだ。此処まで来ると、地域の住民がアウンの呼吸で道路の雪かきに参加する必要がある。但し、特に呼びかけるわけでもなく、自宅周辺に冠しては、その周辺の家を含めて行うことが前提になる。それによって、駅まであるいはコンビニまでの道は開通するのだ。さて、出来るだろうか。

それでも上手く出来たようだ。先ず、隣の駐車場では、仕事に使う車を駐車させている人達が雪かきを行っている。また、自宅の前の雪かきは、やはり年寄りの方が、適時に行っている。雪かきした道が30m先にまで達した。

特に、お互い声を掛け合うわけではないが、やはり、自宅の前は気になるようで、様子を見て、雪かきをしている家がだんだんと増えてくる様子だ。但し、問題は若い人がほとんどいない様子になることだ。

これは、ある程度まで地域を気にしていることを示している。悪く言えば、相互監視の社会であることを示している。問題は若い人が皆無ということだ。ここは難しい処だ。基本的には外に顔を向けているのは仕方ないが、災害時は一番に期待したい人材なのだ。

ともあれ、今日は相当に腰にきた感じでやはり、体力的には苦しい状況になる…こともあるようだ。だとすれば、自発的に活動している人たちもまた、体力的に無理をしていると想像できる。

出来るだけ早い時期に、若者を巻き込んだ防災体制の構築が必要だ。





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