昨日投票のあった大統領選挙は、その日の午後4時に投票が締め切られた後、即日開票された。投票箱が開票所に移動する時間と帰宅時間が重なってしまい、自宅を目前にして通行制限ですぐにはたどり着けず。タイミングが悪かった。
テレビやラジオで夜通し、各地区の開票速報をやっていたが、本日午後5時頃に現職のラジャパクサ大統領が過半数の57.8%の票を獲得し再選を決めた。その時には、勝利を祝う爆竹と、夕立の雷の音とがちょうどごっちゃになって、一時期とても騒がしかった。
それ以外は臨時の休日で人も車もほとんど通らないとても静かな一日だった。自分も仕事を持参し自宅でおとなしくしていた。
獲得票が全体の40%に留まった対立候補のフォンセカ氏(写真、緑帽*)が滞在していたコロンボ市内の某ホテルでは、今日一日、軍隊が周囲を取り囲み、騒然となっていた。フォンセカ氏が当選した場合は、一騒動も二騒動もあったであろう。
明日から世間は通常通りに戻るが、今週今日までの3日間、この国の都市機能、産業生産はとまったまま。経済的な損失を考えたいところだが、それよりも安全優先ということか。
*)昨年9月のVakarai学校の開会式のときの写真なので、フォンセカ氏は軍服を着ている。
テレビやラジオで夜通し、各地区の開票速報をやっていたが、本日午後5時頃に現職のラジャパクサ大統領が過半数の57.8%の票を獲得し再選を決めた。その時には、勝利を祝う爆竹と、夕立の雷の音とがちょうどごっちゃになって、一時期とても騒がしかった。
それ以外は臨時の休日で人も車もほとんど通らないとても静かな一日だった。自分も仕事を持参し自宅でおとなしくしていた。
獲得票が全体の40%に留まった対立候補のフォンセカ氏(写真、緑帽*)が滞在していたコロンボ市内の某ホテルでは、今日一日、軍隊が周囲を取り囲み、騒然となっていた。フォンセカ氏が当選した場合は、一騒動も二騒動もあったであろう。
明日から世間は通常通りに戻るが、今週今日までの3日間、この国の都市機能、産業生産はとまったまま。経済的な損失を考えたいところだが、それよりも安全優先ということか。
*)昨年9月のVakarai学校の開会式のときの写真なので、フォンセカ氏は軍服を着ている。