8月8日に名鉄のハイキングで犬山に行ってきました。その時に買った「城下町きっぷ」の名鉄クーポンが残っていましたので、再度犬山へ出かけました。バスで美濃太田へ向かった後、日本ライン下りの船に乗船して、戻ったあとに犬山の街を散策して来ました。
このクーポンには日本ライン下り乗船割引や犬山城の入場割引、城下町スイーツの割引が付いていました。ライン下りは通常ですと3,400円ところ、2,200円で乗船できまして、お値打ちでした。
ライン下りで船に乗るのは40何年ぶりですし、カミさんは初めての乗船でした。
かつては名鉄で今渡駅まで行き、中ノ島乗船場へ向かうか、JRで美濃太田駅まで行き、乗船場へ向かわなければなりませんでした。
犬山橋の乗船券窓口で聞きましたら、駅から乗船場までのバスが無くなってしまったので、10年程前からシャトルバスを運行するようになったと話していました。
8月18日は、昨年静岡県の天竜川下りで事故があった日です。乗船前にすべての子供にライフジャケットを着用させ、大人には救命器具の扱い方を説明していました。
万が一に、事故が起きた場合に備えて万全を期することは、その事故の教訓が生かされる事になります。
パンフの地図です。
遊船事務所の犬山橋営業所前に停まっているバスです。
あのバスで乗船場が有る、美濃太田の乗船場へ向かいます。
バスの車窓から。
乗船場に向かう時にバスの車窓から見えた「木曽川 日本ライン」です。
帰りは、この場所を船で下って来ます。
美濃太田の乗船場です。
子供は皆、救命胴衣を着用します。
乗船前に、救命器具の紐を腕に付けるよう、指示がありました。
乗船名簿順に名を呼ばれ、船に向かいます。
さ~。出発です。
船頭が前方に注意して操船します。
私たちの船に続く船。
あの船の方が大型で人も沢山乗ります。
白い波を見せる瀬。
急流の音も大きくなって来ました。
スリルが有ります。
急流を舟が通過し、水しぶきが掛かります。
急流に向かう前のワクワク感。
通過してからのホットした安堵の表情の少年。
ジェットコースターと一緒で、キャーキャーと声を上げた方が面白いです。
激流を下る船。
瀬の場所によって、それぞれ名前が付いています。
皆が一斉にカメラのシャッターを切ります。
瀬を過ぎて緩やかな流れに変わりました。
川の中に大きな岩があります。
ライオン岩とかラクダ岩とか、岩が似ている物の名を付けています。
白い波を立てる急流。
早瀬に向かって船が進みます。
船が揺れて、スリルを味わえます。
船尾に乗船する船頭。
エンジンを操作して船の方向を操作します。
サングラスが似合う男性でした。
犬山橋が近づき、その向こうには犬山城が見えます。
もうすぐ、コールです。
ライン下りの船から下船した後。
犬山城の南の本町通りに向かい散策しました。
犬山城の南に伸びる本町通りです。
からくり展示館の古い門と館内。
館内にはからくり人形の部品や人形が展示して有りました。
玉屋庄兵衛さんの仕事場。
ここからからくり人形が生み出されます。
国づくりは人づくり。
人材育成に着目していたのでしょう。
そんな精神からか犬山藩校敬道館があったと石柱が有り、説明板が設けて有りました。
福祉会館の中の「こうらく」でお昼を取りました。
日替わりランチを注文しましたが、今日の内容は味噌カツでした。
甘い赤味噌の味。
この味噌はず~と継ぎ足し、継ぎ足しで続けて来たと言う感じの味でした。
お城から南へ伸びる本町通り。
古い町並みが続き、テーマパークのような印象がします。
愛知北エフエム放送。
いわゆるコミニティFM放送局。
DJがマイクに向かって喋っていました。
cafe Gajumaru。
バニラアイスのエスプレッソがけ。
コーヒーの苦味とクリームの甘さがマッチして美味しかったです。
松栄本店。和菓子の店です。ここではわらび餅を買いました。
「ウチは冷房利いとらへんで」と、扇風機を緋の毛氈の台までコードを伸ばして来てくれました。
その心使いが嬉しかったです。
漬処 壽俵屋犬山庵。
ソフトdeもりぐち。守口だいこん時のソフトクリームです。
ソフトクリームの中に、判るか判らない位に小さく刻んだ守口漬が入っていました。
こんな味のソフトは初めてでした。
最後に
40何年前にライン下りで船に乗りましたが、もう、古いことでほとんど記憶に残っていませんでした。
まるで、初めてライ下りを体験するような気がしました。
急流を進む船。船内に飛び込んでくるシブキが掛かり、スリルが有って面白かったです。
先に買って有ったクーポンを生かし、割安で乗る事が出来てよかったです。
犬山の古い町並みはテーマパークのような印象がします。
スイーツを買い求め、色々の味を試す事が出来ました。
ライン下りの後、犬山の街歩き。楽しめました。
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