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飛騨路ドライブ  飛騨高山へ

2017年09月10日 23時42分51秒 | お出かけ

高山市の飛騨高山まちの博物館で「見つめる目 写真家の見た飛騨美濃」と言う写真展が開かれています。この写真展、かねてから見に行きたいと思っていました。それに、丁度「飛騨の味まつり」が昨日と今日。開かれていましたので、車で出かけました。

往路

清見JCから中部縦貫道に入りました。
高山西ICまで2キロです。
もう直ぐ、高山です。


高山市政記念館

高山市内に入り、神明駐車場に停めました。
そして、来たのが旧高山町役場です。
これから入館しますが、この施設に入るのは初めてです。




この建物。旧町役場ですが、高山市政記念館となっています。
外国人も来て居ます。
スペイン語のガイドブックを持っていました。
旧役場の玄関です。右と左で、2箇所有りました。
この玄関の屋根ですが、撮影した時は気が付きませんでしたが、写真を良く見てみると凸形に湾曲しています。このように反った屋根。「むくり」と言うようです。自重で下がるのを見越して反らせているようです。それに高山は雪の地方です。そのような事を見越して建てたのでしょう。




1階の部屋です。
歴史的な資料が並んでいます。




応接の部屋です。
平成17年に周りの村や町が高山市に合併しました。
それらの町村を紹介しています。




こちらは和室です。
高山を紹介する本が並べてありました。
それにアンケートを取っていました。




2階に上がりました。
広い部屋です。
写真を撮影した時は気が付きませんでしたが、良く見たら格天井です。
この場所が議事堂だったようです。





一昔前の窓ガラスで、、表面がデコボコになっています。
写真では上手く撮影できませんでしたが、表面に凹凸が有ります。
その雰囲気がレトロ感を感じさせます。




記念館を出て、西へ歩いてきました。
中橋の上。
外国人が多く居ました。
ここで、外国人にシャッターを押して貰いました。
そして、お返しで押してあげました。


高山陣屋前の朝市。

(11:43)
陣屋前の朝市へ来たのが11時43分です。
もう、浅い地の店が閉めにかかっていました。




飛び込んだのが樋口果樹園と言う店。
おバアちゃんが営んでいる果物店です。




果物を買うので、飛び込んで色々と話をしました。
黒いシャツの女性。
先に店に入っていた人です。
何やカンやと喋っていました。
店のおバアちゃんに各務原から来たと話したら、横に居たこの黒シャツの女性も各務原から来た人でした。話したら、各務原の同じ地域に住む人でした。アレアレという感じです。それに、私の町内に知り合いが居ると言うのです。こんな、高山へ来て、と言う感じがしました。
世間は広いようで狭い。地で行くような状態でした。



おバアちゃんから梨を買いました。
透明のトレーに乗っているものですが、5個ほど乗っていたと思います。
それに、2個ほど加えてくれました。
もう、お昼。
店を終う時間だからと言う事も有りました。
そして、トマトも2個オマケしてくれました。このトマト。大き目の大きさでした。家に帰って食しましたが、美味しかったです。それに、試食用にしていたリンゴをくれました。もう、包丁が入ったリンゴでしたが、それを歩きながら丸かじりしました。新鮮なリンゴ。美味しかったです。




このおバアちゃんの店に飛び込んだ理由は、蟠桃が店先に並んでいたからです。他の店にも蟠桃が並んでいました。でも、高かつたのです。おバアちゃんの店のは、小さいから安かったのです。
この蟠桃。2、3日前にテレビで収穫しているのを紹介していました。その蟠桃が高山に来て店先に並んでいましたので買いたいと思いました。
蟠桃。桃を上と下から力を加え、押しつぶしたような形をしています。普通の桃よりも濃厚な感じの味がしました。


飛騨の味まつり

飛騨の味まつりの会場へ来ました。
本町通りで祭りが繰り広げられています。
この祭りを昨日、テレビでやつていました。
それで、と言う気になりました。





会場に入って、直ぐに目に留まったのが飛騨の酒の試飲でした。
私は運転しますので試飲は控えましたが、カミさんは試飲しました。何種類か有りましたが、後になってコタエるので、2杯までにしていました。
酒を買えないかと聞きましたが、飛騨の酒を紹介しているのであって販売はしていないと言っていました。



篠山から来たと言うテント。
猪フランクを販売していました。
丹波篠山と言うハッピ着た男性が居ました。篠山城に行った事があるのですよと言い、写真を撮らせてもらいました。




丹波篠山テントで買った猪フランクです。
1本を2人で食べました。
先ほどの試飲。このフランクをつまみにして呑むと良かったかもしれません。




松本市のテントです。
ここではお焼を買いました。




切り干し大根のお焼を買いました。


和紙の山崎

和紙の山崎。渋草焼竹仙窯の看板が出た店です。
カミさんが和紙を買いたいと言う事で、店内に入りました。





店内。
色々の和紙が積んで有ります。




本町通り。
沢山の来場者で賑わっています。


高山プリン

高山プリンを買ってみました。
濃厚な味でした。



龍々安川店

安川通りの龍々に入りました。
龍々安川店です。



龍々の高山ラーメンです。
スープの味が濃く、飲み干すと後で喉が渇く。
そんな味でした。



たくみ

龍々の隣り。
たくみと言う店。正しくはお箸のたくみと言うようです。
雑貨や和風小物が並んでいました。
カミさんが友達に贈るとて、ヤモリの飾りを買い求めました。


飛騨高山まちの博物館

飛騨高山まちの博物館に来ました。




博物館の内部です。
あの棟の2階が会場になっています。




見たかった「見つめる目 写真家の見た飛騨美濃」のパンフです。
会場内は撮影禁止でしたので、パンフを貼りました。
飛騨の人々の日常を捉えた細江。ダムで沈む徳山を撮影した増山。そして円空仏の後藤。
いろいろ、個性の有る作品が並んでいました。


帰路

帰路はせせらぎ街道を走りました。
走り易い快適な道でしたが、沢山のバイクが走行していました。
中年のライダー達。
信号が少ない道で、しかも有料でない。
そんな道だからライダーが集まるのでしょう。

感想
久し振りに高山を訪れました。
外国人も多くなっています。
久し振りの高山で感じたのは、高山がケバケバしくなっている。落ち着きが失われて来ているように思えました。

朝市に寄りました。大抵の高山市民は朝市には行きません。ほとんどが観光客相手なのです。好い品物かもしれませんが値段が高いのです。そんな状態でも、朝市に寄りまして、梨を買ってきました。私が買った蟠桃は手頃な値段でした。何よりも、オマケして貰えたりしたのが良かったです。

「飛騨の味まつり」の会場を歩きました。高山に縁のあるところから何箇所も来ていました。テントを巡りながら歩きました。
そして、色々の味が楽しめました。



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