皐月のまちなか「ゆるり時間」。
遠くの森へ出かけなくとも、自然は楽しめます! 都市化?温暖化?グローバル化?大変な環境でがんばっているまちなかの自然を、ゆっとりと「感察」しましょう。と言うコンセプトです。
なごや環境大学の1つのプログラムです。
今回は第2回で美濃赤坂駅に集合し、お茶屋屋敷まで歩くと言うものでした。
集合場所はJR美濃赤坂駅となっていました。。
駅に赤坂・青墓地域観光マップが設置して有りました。
美濃赤坂駅から歩き始めました。
赤坂町に金生山と言う山が有り、石灰岩や大理石を産出しています。
石垣の石ですが、大理石か否かを見ています。
明治期の警察屯所跡です。
赤坂港会館と言う名で地域博物館的な場所になっています。
西濃鉄道市橋線です。
今は石灰岩を乗せた貨物列車のみを運行していますが、かつては旅客を運んでいました。
プラットホームが残っており旅客列車が走っていたと想像できます。
旧家の板壁です。
ここまでが養老街道で、その反対側が谷汲街道です。
旧中山道と谷汲街道が交差する四ツ辻です。
ポケットパークとして整備されています。
石の道標が有りました。
旧中山道を歩きます。
お茶屋屋敷跡へ来ました。
お茶屋屋敷跡の解説板です。
延命地蔵尊の前で休憩となりました。
事務局が用意して下さったおやつ。
大垣名物の水まんじゅうです。
水まんじゅうを製造する和菓子店が何箇所も有ります。
代表的な所は金蝶園です。
わざわざ買って来て下さって感謝です。
延命地蔵尊の前です。
これから園内を散策します。
少しピンボケ。
ピンボケが個人を特定されないために良かったカモ知れない。
延命地蔵尊から園内を散策します。
みどりの園内。
「ぼたん」は終わっています。
ボタンなのかシャクヤクなのか。
1輪見つけました。
ボタンだったら、最後のボタンです。
次に咲く蕾も見えます。
2016.04.16。
一宮友歩会の下見で来た時のお茶屋屋敷跡です。
その時は「ぼたん」を愛でることが出来ました。
赤坂宿へは何度か来た事が有ります。
「ぼたん」の時期には2度来ています。
2016.04.16。一宮友歩会の例会の下見で訪れた事が有ります。
一宮友歩会 第62回例会 ウォーキングコースの下見 - Kオジサンの気の向くまま (goo.ne.jp)
2023.04.24。ウオーク同好会の例会でお茶屋屋敷に訪れました。
ウオーク同好会 4月定例ウオーク 大垣市 中山道赤坂宿を散策 - Kオジサンの新・山歩きの記 (goo.ne.jp)
2016.04.16に来た時の「ぼたん」です。
2016.04.16に来た時の「ぼたん」です。
園内の東端です。
この場所に来るのは初めてです。
この場所、高くなっていて、先は低くなり見下ろす形となっています。
このような形。防御を考慮しているのでしょう。
12時前に、お茶屋屋敷で解散となりましたが、美濃赤坂駅から出る列車は13時12分となっていました。
美濃赤坂駅へ向かっても1時間程待ち時間が有ります。
路線バスで大垣駅へ戻ります。
最期に
「ゆるり時間」に初参加させて貰いました。
「ぼたん」は終わっていましたが、ゆりやバラを愛でることが出来ました。
今回は5月の開催で「ぼたん」を愛でる事が出来ませんでした。「ぼたん」の時期の開催となると、混雑していてゆっくりと園内を回ることが出来なかったでしょう。
ゆるり時間に初参加でした。
好奇心旺盛のKオジサン。自分自身の行動力に感心します。
ウオーク同好会で訪れた時、最奥まで案内され空堀が有る事を教えて貰いました。今回、入口の柴垣の内側に空堀が有る。それに東の端へ行ったりしました。お茶屋屋敷の西側は赤坂中学校に面しています。南北と東側は空堀が有る。このお茶屋屋敷、家康の宿泊所になっていたとの事ですが、砦のような構えとなっています。関ケ原の合戦が終わっても不穏な動きに対応するようにしたのでしょう。
上で述べたようにお茶屋屋敷へ何度も訪れていましたが、今回、お茶屋屋敷が砦のようになっていることを知ったのは発見です。
発見が面白いです。