Kオジサンの気の向くまま

日々のあれこれ・・・・・思いつくまま

古鍋よ さようなら!

2023年11月28日 23時35分15秒 | 日記

鍋を焦げつからせてしまいました。
焦付きが出き、使えない状態ですので処分する事としました。



焦げ付いてしまった鍋です。



この鍋。
山登りに使った事が有ります。


2000年7月27日から29日に掛けて、職場の仲間6人で白山に登りました。
7月27日は仕事を終えて白山の麓に向いました。この麓の宿、御前荘でした。
28日に登り29日に下山しました。

この写真。その時の下山して行く時の写真です。Sekisuiさんが撮ってくれました。
前から2番目がKオジサンです。
ザックに鍋をくくり付けて歩いています。

これは2000年のシーズンでした。
白山ビジターセンターが改修工事で食事を提供できないと言う状態でした。
それで鍋を持参して自炊したのです。
パックライスにレトルトのカレーでした。
山小屋は御前荘と言う小屋でした。
男同士が土間で車座となり夕食を取りました。
今年、その御前荘に泊まりましたが、火気の使用禁止と貼って有りました。
あの時、こんな表示が有ったのだろうか。
多分、火気禁止では無かったと思います。


山登りの時から23年が経ちました。
と言う事は23年以上使い込んだ鍋です。
パスタを茹でたり素麺を茹でたりするのに使っていました。
もう、完全に元は取れています。
カミさんにこの鍋の事を話したらウチに来る前に、既に有ったそうです。
ですから50年前後の間、ウチに有ったのです。

長年、役に立ってくれた鍋に感謝です。
役立ってくれた鍋よ、有難う。


PS.
今年8月2日に白山に登りました。
その時に泊まった山小屋が御前荘でした。
23年前に泊まった時の御前荘の印象が無くなっていますが、あれから内部改装をしたのだと思いました。





 

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歩いて学ぶかかみがはら ~各務原の史跡・文化財~ ⑧「村国座まで歩く」

2023年11月28日 23時28分04秒 | 史跡めぐりとウオーキング講座 等

今回の講座、第8回で「村国座まで歩く」となっていまして、各務福祉センターが集合場所となっていました。




今回歩いたコース
各務福祉センター ー 各務氏館跡 ー 村国神社お旅所 ー 村国神社 ー 村国神社奥の院
村国座  ー 境川 ー 各務野櫻苑 ー 各務福祉センター





各務氏館跡です。
石柱が立っています。
この地に各務氏の居城が有ったのだそうですが記録が見つからなく、詳細が分からないそうです。





村国神社の参道を歩き村国神社に向います。



境川越しに臨む村国座です。




村国座の解説板です。




村国神社奥の院に参拝した後、村国座へ来ました。
市の文化財課の人が開けてくれていました。




村国座の内部です。
客席が前へ行くほど下がって行くのが判ります。
大きな幕。
馬上の人物は村国男依(ムラクニノオヨリ)です。




松が描かれています。
この松。能舞台の「影向の松(ようごうのまつ)」を表しているのでしょう。



回り舞台です。



舞台で上を見上げています。



舞台の上に有るのが葡萄棚です。



太夫座の落書きです。
明治十五と描かれています。
振付 中村賀十郎か。
長唄三味線。
杵屋勘七と読めます。




奈落へ降りてきました。
回り舞台の下側です。



木の柱と鉄骨の柱。
大改修で鉄骨の柱で補強されています。



廻って来て先生が見せてくれたのが中村獅童のサインです。
中村獅童はこの地区に縁が有り、時々顔を出したりしたのだそうです。

この後、各務野櫻苑を通って各務福祉センターへ戻りました。

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