歴史を学習する団体に入りませんかとお誘いを受けました。
どのような団体なのだろうと、見学に行って来ました。
年齢的には、みなさん私よりも上の方ばかりです。
ここで、脳裏に浮かんだのは佐藤 一斎の 言志晩録です。
少(わか)くして学べば、則(すなわ)ち壮(そう)にして為(な)すこと有り
壮にして学べば、則ち老いて衰えず
老いて学べば、則ち死して朽ちず。
人間。
歳はとっても、死ぬまで勉強です。
今日の先生。
鹿野先生です。
肩書きの紹介が有りましたが、早口で喋られ、しっかりと聞き取れませんでした。
今日のテーマは大地の生い立ちの不思議を探る ~ふるさとの自然を科学する~ です。
地質的に調べると各務原アルプスから鳩吹山へは繋がっていたのだそうです。
川が岩を浸食して今のような形になりました。
日本ラインあたりの地形。
国内でこのような地形をした所は他には無いと言われました。
岩石のサンプルです。
次回は現地学習です。
坂祝町の木曽川へ出かけます。
生憎、予定が入っていて、参加できません。
今日、初めて参加させてもらいましたが、知らないことを知ることが面白いです。