２日目はオアフ島 満腹ツアーです。
ホテルにバスが迎えに来て私たちとニルス夫妻を乗せ、出発しましたが、ハワイプリンスホテルから乗車したのは２組だけでした。
ニルスはオランダ人で日本人女性と一緒になった国際結婚です。ニルスは日本へ来て３年余りだそうですが、日本語はペラペラで、小学生のレベルの日本語なら読み書きが出来るそうです。箸の使い方も上手でした。
バスが次のホテルへお迎えに向かい、団体を乗せました。女性が１５人。男性が２人のグループで福井から来たのだと教えてくれました。
バスに彼女たちが乗ってきた時は、喧しい人たちが乗ってきたと思いましたが、彼女たちは勉強熱心でガイドの説明をメモしたりしていました。そんな彼女たちとも次第に打ち解けました。
バスがホテルへ向かえ行き、先に、バスに私たち年寄りと若いカップルが乗車していたものですから、親子なのかと聞かれました。新婚旅行に親が同伴して来たように見えたのでしよう。カミさんはこんな綺麗な娘さんが有ったら嬉しいわと、受け答えしていました。
２日目の予定表。
２日目のコース地図です。
ハワイのオアフ島の中心を逆時計回りに一周しました。
満腹ツアーに出かけます。
ホテルの前へ迎えに来たパスです。
アメリカ本土もこんなバスなのでしょうか。
トラックのボディに箱を載せたような形です。
ハワイでは大型バスか、このようなタイプのバスばかりで、日本のマイクロバスのようなスタイルは見かけませんでした。
このバスに乗って今日のツアーがスタートしました。
最初に寄ったのがＬｅｏｎａｒｄ’ｓと言う店です。
ガイドがマラサダと言うドーナツを買って来ました。。
事前に連絡を入れておいたのでしょう、バスを待たせておいて店から受け取って来ました。
マラサダはハワイのオヤツです。
揚げたてで、アツアツでした。
モアナルア・ガーデンで下車したとき、みんなに１コづつ渡しくくれました。
ドーナツを貰ってパク尽きます。
朝、食事を取ってからそれ程時間が経っていないのにオヤツは別腹？
私も１コ貰い、食べました。
モアナルア・ガーデンに有る、あの日立の樹です。
近くで見ると、大きかったです。
バスはカネオヘに向かってハイウエイを走ります。
前方にカネオヘ湾が見え出しました。
カネオヘ湾の景色。
滑走路が見えますが、海兵隊が使用しているのだそうです。
女性たちのグループは勉強熱心でガイドの説明をメモしていました。
バスの車窓からチャイナマンズ・ハットと呼ばれる島が見えてきました。
中国人が被る麦藁帽子の形をしています。
マカデミアファームに到着です。
カメラが少しぶれています。
ファームの店内に向かいます。
生のマカデミアナッツですが、生のままで食べる事が出来、ガイドが割ってくれました。
団体の記念撮影です。
ニルス夫妻も一緒に写るよう勧められて、写っていました。
バスが進み、ここからもチャイナマンズ・ハットが見えますが、こちらの方角からは、よりストローハツトらしい形をしています。
車窓から牧場が見えました。
クアロア牧場です。
馬が草を食べているのが見えましたが、バスは通過です。
ノース・ショアの地図です。
この海岸線をバスが走りました。
次に着いた場所がライエポイントです。
海にイワが突き出ていますが、波に浸食されています。
ＲＶ車だからあの場所に行けました。
ライエポイントに有った石の銘盤。
岬から遠くに海岸と山が見えます。
良い景色です。
Ｆｕｍｉ’ｓと言うシュリンプ料理の店。
廃車を利用し車の中で調理していました。
テントのような屋根でした。
風通しがよかったのですが、ハエが飛んできたのは困り者でした。
メニューが車体に貼ってあります。
皿に乗せて有りますが、出てきたのは発泡スチロールの容器に入ったものでした。
右側はドライバーのジェフで中国系の人です。出来上がったプレートをみんなのところに運んだり、食べた後の容器をかた付けていました。
新婚の人たちが居ましたので、「ここに幸あり」を日本語で歌ってくれました。
太っていて腹が出ており、腹を叩いてみんなを笑わせていました。
左の人はガイドのオドさんです。祖母が沖縄から移住してきたそうです。漢字では小戸と書くと話していました。
一生懸命ガイドしてくれました。トイレの使用では、この場所のトイレは汚いから、１５分ほどで次のトイレに着くので我慢できるのなら、と話していました。
彼のそんなスタンスに親切心を感じました。
バターガーリツクシュリンプの昼食です。
インディカ米でパサパサしていましたが、初めて食べる味で新鮮に感じました。
Ｆｕｍｉ’ｓと言う場所でのランチとなりましたが、何軒か同じような店が並んでいました。
この場所の車は廃車でしたが、サンセットビーチで見かけたのは、車が海岸へ来て、商売をしていました。
この辺りはノースショアと呼ばれている場所です。
サーフィンの大会が開かれたりする海岸です。
街の雰囲気は古いハワイが感じられるようですが、ポイントポイントを通過するだけで、そんな雰囲気には浸れませんでした。
ファーマーズ マーケット
カフクの農産物市場です。
トロピカルなフルーツが並んでいます。
とげとげの果物はドリアンでしょうか。
フルーツを加工して袋につめて売っていました。
福井の女性グループと一緒にカメラに収まりました。
店からはモンキーバナナとマンゴーが出ました。
スイートコーンです。
生のままで食べる事が出来るトウモロコシでした。
食べてみたいと思いましたが、袋に５本ほど入っていました。
こんなに大量に買っても困ってしまうので買うのを諦めました。
農園に向かってみます。
マンゴーとバナナが実っていました。
この他にレモンも実っていました。
サンセットビーチに来ましたが、波が荒れていました。
こちらにもエビ料理の移動販売車が居ました。
この車は廃車でなく、ナンバープレートがついていました。
地元の若者たちがエビ料理を買い求めていました。
同じような発泡スチロール容器です。
レギュラーサイズで11.99ドルとなっています。
ハレイワショッピングセンターに着きました。
センターの中のアイスクリーム店です。
この店の名はスコープ オブ パラダイスとなっています。
マカデミアナッツのチョコレートアイスを食べました。
美味しかったです。
ガイドのオドさんが、注文を聞き、世話してくれました。
食べたいものが食べれて良かったです。
次に寄った場所がソープ ファクトリーです。
サマーズが寄ったのでしょう。サインがして有りました。
ＣＨＵＮ ＷＡＨ ＫＡＭと言う食堂のような店。
テイクアウトが出来ますし、店内で食べる事が出来ました。
この店を紹介するサイトが有りました。
がっつりプレートランチ CHUN WAH KAM （チュン ワー カム）
http://ameblo.jp/jtb-hawaii/entry-11437232835.html
この店ではマナプアと言う中華まんを食べました。
ＣＨＵＮ ＷＡＨ ＫＡＭのショーケースの中です。
ピラフのような物や焼きそばが有り、お肉の料理も有りました。
ショーケースの中を撮影していたら、試食してみろとピラフをスプーンに取り、勧めてくれました。サービス精神が旺盛だと思いました。
発泡スチロールの容器で売っています。
ミニサイズとレギュラーサイズ。
ケンタッキーやマクドナルドのように、このような店がそのウチに日本に進出して来るのではと思いました。
この店までが満腹コースでした。
ガイドのオドさんは、ハワイでサトウキビ作りが盛んであったが、衰退してしまったことやお昼にシュリンプライスを食べましたが、そのエビが近くの池で養殖されていることなど、事細かに説明してくれました。
また、アイスクリームの注文では、みんなの希望を聞き取り、世話をしてくれました。
コース的にはオアフ島の北海岸をバスで走りました。
余り観光客が行かないオアフ島の一面を見る事が出来ました。
この後は、一旦ホテルに戻りました。
そして、私たちとニルス夫妻で「田中オブ東京」に向かいました。
この田中オブ東京へ向かうのは、また、別の人たちと一緒にバスで向かいました。
ツアーですが、一緒になったり分かれたりしました。
田中オブ東京へ
田中オブ東京の看板プレートと入口です。
田中オブ東京の店内です。
沢山の人が来ていて賑わっていました。
目の前の鉄板でやってくれます。
パフォーマンスで音を出しているのですが、喧しく感じました。
マッシュルームに玉ねぎ。そしてエビを焼いています。
油なのかアルコールなのか。
火を出させていました。
そして、噴火の形。
イセエビと貝柱を焼いています。
タンタラスの丘へ
タンタラスの丘からホノルルの夜景が一望できます。
小雨がぱらついていてましたが、ホノルルの夜景を楽しみました。
この日の最後で、タンタラスの丘に向かいホノルルの夜景を楽しみました。
感想
一日中、食べてばかりのツアーでした。
おなかが一杯になりました。
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