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塩尻ワイナリーフェスタ2012  美しき秋のワイナリーめぐり

2012年10月27日 23時38分09秒 | 旅行

塩尻市で開かれていた塩尻ワイナリーフェスタ2012に行って来ました。
列車に乗って向かいましたが、この列車は臨時列車で「ナイスホリデー木曽路」でした。
使ったキップは青空フリーパスです。でも、青空フリーパスの自由に乗降できるのは木曽平沢駅までで、フリーの範囲を出てしまいます。それで、木曽平沢から塩尻の乗車券を買えばOKです。でもこのフリーパスでは特急列車に乗車できません。値段が安いから仕方が無いです。



名古屋駅の7番ホーム。
8時17分に発車します。




臨時列車で余り知られていないのか、座席が空いていました。




今、毎月木曽路をウオーキングしています。
車窓からはこれまで歩いた箇所が見えてました。
左がウオーキング中で右が車窓からの景色です。
かつて歩いた場所を車窓から眺めると、ここを辿ったのだと思い起こします。




中央線は複線になったり単線になったりします。
もうすぐ宮ノ越駅に着きます。




10月にウオーキングした時の巴淵の東屋と車窓からの景色。

塩尻駅

塩尻駅に到着です。
塩尻駅に着きましたら大きなワイン樽がお出迎えでした。
ワインの樽。
ワインの町と言う感じがします。




このイベントは塩尻市に信濃ワインや五一ワインなどのワインメーカーが何箇所もあり、シャトルバスとウオーキングでワイナリーを巡ろうという企画です。




塩尻駅の駅前です。
ワイナリーへ向かうシャトルバスが待機していました。




塩尻駅で降りて駅前に受付があり、まず、ここでワイングラスを受け取ります。
今日の日付のワッペンを貰いました。
27日のワッペンと28日のワッペンは色が違っています。
早速ワッペンを胸に貼り、行動を開始します。




受付で貰った袋。
袋の中にはワイナリーの地図とワイングラスが入っていました。
これを持って。
いざ!!出発~~。



駅前にはウエルカムワインのコーナーがあり、ここで試飲してみました。




樽のワインを試飲してみます。
甘口のナイアガラが好い味をしていました。




色々の種類のワインを試してみます。




駅前からシャトルバスでワイナリーに向かいました。
バスはシャトー・メルシャン塩尻セラー。
井筒ワイン。
信濃ワインへと時計回りで走行しました。



実行委員会発行のガイドブック。
ワイナリーの地図が載っていて、バスのコースも記載されていました。


シャトー・メルシャン塩尻セラー

最初についたワイナリーがシャトー・メルシャン塩尻セラーです。
すぐ右側はブドウ畑でした。




地元のバンドがジャズを演奏していました。




地下のワイン貯蔵庫の特別公開です。
大きなワイン樽が何個も並んでいました。




塩尻ワインの歴史がパネルで紹介していました。




試飲のワインを貰いテントの横で飲みました。
カマンベールチーズを挟んだフランスパンは自宅から持参した物です。
ワインにパンが合いました。



グラスを手に持ち、次のワイナリーに歩いて向かいます。


井筒ワイン

次に着いたのは井筒ワインです。
ボトルのワインを買いたかったのですが、これからも続けてワイナリーを回るのに、邪魔になるので、ここで買うのは控え、試飲したナイアガラを帰りに駅前の販売所で買い求めました。



社員の人がワインについて説明していました。



ワイナリーの周囲はブドウ畑になっていて、畑の見学も出来ました。


五一ワイン

次に向かったのが五一ワインです。



こちらでも持参のグラスに新酒を貰い、飲み比べです。




五一ワインでは広い農園の中をトラクターの荷台に見学者を乗せて回っていました。




ブドウが自由に食べれるように用意され椅子にかけてじっくりワインを楽しむグループも有りました。




ブドウ棚の下でワインを楽しみます。
こんなグループがテントの下やブドウ棚の下で楽しむグループが何組もいました。




コースの地図に従って歩きます。
ワイナリー巡りの案内表示が所々に掲げて有りました。


信濃ワイン

信濃ワインに着きました。




テントの下に屋台が有り、ワインに好適な食料が売られていました。
ソーセージを買ってワインを楽しむ事が出来ます。




信濃ワインの試飲コーナー。


帰路

帰りの列車もナイスホリデー木曽路を利用しました。
臨時列車で知られていないのか、乗客が少なく空席が有りました。

 

感想
名古屋から臨時列車の「ナイスホリデー木曽路」で塩尻へ向かいました。
臨時列車で人々に知られていないのか、乗客は少なかったです。
それでも、何人かは中津川、南木曽や薮原で下車していきました。
その人達はザックを背負ったウオーキングスタイルです。下車して馬籠峠や鳥居峠を歩くのでしょう。

このワインフェスタに、前回は10年10月31日に来ました。
その時は受付場所が駅のすぐ前でしたが、今回は駅前左手になっていました。駅前が整備されたのでしょう。
シャトルバスが各ワイナリー行きとなっていましたが、時計回りでワイナリーを循環するように変わっていました。 
当時は受付でワイングラスを買う事が出来ましたが、参加方法が変わり、コンビ二で事前にチケットを買うように改められました。
そして、チケットの販売が2,250枚と制限がされるようになったのです。


ワイナリーで地元のグループがジャズの演奏をやっていました。
前回は天気が悪く、やっていなかったのか、新しい試みのように感じました。
ワイナリーめぐりをする人の取り組みも変わったような気がしました。
試飲でワインを貰う事が出来るのですが、自分たちでボトルを買い、テントの下やブドウ棚の下でワインをじっくりと楽しむ。
2年前に来た時より、このようなグループが増えたような感じがしました。

27日は天候にも恵まれてワイナリーめぐりをする事が出来ました。
ワインで同じ種類でも甘口と辛口が有ります。信濃ワインで教えて貰った事なのですが、醗酵させる期間の長さで甘いの、辛いのが変わってくるのだそうです。時間が長く掛かると辛口になってしまうのだそうで、甘口にするには、早く醗酵を終わらせるとの事でした。
一つ勉強になりました。醸造の秘密を教えて貰ったような気になりました。

 

 

コメント
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