青春18切符を使って京都へ行って来ました。
京都に息子夫婦が居ます。
それで、伏見へ一緒に行って来ました。
京都へ
(09:22)
岐阜駅の6番ホームです。
米原行きの新快速が入線してきました。
新快速と言いましても、岐阜からは全ての駅に停車します。
車窓から見えた伊吹山。
山のふもとが見えますが、山頂辺りは雲の中です。
姫路行きの新快速です。
京都駅のホームに5分ほど遅れて到着しました。
草津駅の手前で急制動がかかりました。そして、ホームの手前で停まってしまいました。
車掌から、車内放送で10号車のSOSボタンが押されて緊急停車したのだとアナウンスが有りました。何でも、気分が悪くなった人が発生したらしい。しばらくして列車は動き出し草津駅のホームに着きました。
急病人の発生で、ホームに病人を下ろしたのでしょう。運転手からも説明アナウンスが有りました。
そんな事が有りましたが、5分遅れ程度で発車しました。
気分が悪くなった人が発生して、本人がSOSボタンを押したのか、周りの人が押したのか判りませんが、迅速な対応だったのではと思いました。
伏見へ
(11:38)
息子達とは近鉄の改札口で待ち合わせしました。
約束の時間には遅れましたが、合流して近鉄の急行に乗車します。
桃山御陵駅に着きました。
(11:59)
大手筋商店街を歩きます。
歩行者天国のように人が沢山います。
鳥せい本店
(12:08)
鳥せい本店に来ました。
京都駅から予約の電話を入れましたが、予約を受ける事ができないと言う返事でした。
それで店に着て、名簿に名を書き、順番を待ちました。
10分弱で席に案内されました。
そして注文したのが、お昼の特別コースです。
お銚子とお通し。
そして、最初に出て来たのが鴨ロースです。
真ん中の容器に入っているのがカラシです。
鴨肉にカラシが合っていました。
串の盛り合わせです。
ミンチやとりねぎ、肝などが乗っています。
次に来たのは揚げ物です。
唐揚げや手羽が乗っています。
神聖の「たれ口」と言うお酒。
一般的には販売されておらず、鳥せいで呑めるお酒だそうです。
トイレの中です。
こんな表示が有りました。
鳥羽伏見の戦いを「前の戦争」と言う、言い方になっています。勉強になります。
月桂冠大倉記念館
(13:35)
鳥せいを出て、月桂冠大倉記念館に来ました。
入館に際し、300円払って入館しました。
こちらは中庭です。
かつて使っていた大きな酒樽が寝かせてあります。
もう、こんな酒樽を作れる職人が居なくなってしまったのでしょう。
伏流水の「さかみず」が流れ出ています。
展示室Ⅰ。
酒造りの行程を説明しています。
伏見は伏水。
伏流水で酒造りに向いている水と有ります。
日本酒のできるまでです。
米粒が丸くなるまで精米します。
酒造りの行程の説明です。
外国人の団体が訪れていました。
以前に来た事が有る人なのか。
男性が説明していました。
展示室Ⅱ.
こちらには歴史関係の資料も展示して有ります。
鳥羽伏見の戦いの時の砲弾が見えます。
幕末期の伏見地域の位置関係です。
土佐藩や長州藩の屋敷が有ります。
御香宮神社は官軍。伏見奉行所は新撰組。激しい戦いが行われました。
大倉記念館のお土産です。
入館料が300円でした。
こんなお土産が貰えるとは思っていませんでした。入館料が無料のようなものです。
大倉記念館となっていますが、月桂冠の創業者の名を冠してるのでした。
十石舟のりば
(14:11)
大倉記念館から南へ歩いてきました。
ここは十石舟の乗場です。
橋から下を眺めました。
舟がロープで係留されています。
こちらは下流方向です。
アソコが舟の乗場です。
柳が芽を吹き、新緑となっています。
温かったら乗船するのですが、気温が低く寒かったので乗るのを控えました。
舟の乗場から戻って来ました。
左が月桂冠大倉記念館です。
これから、伏見稲荷へ向かいます。
この大型観光バス。
先ほど、大倉記念かで見た外国人グループが乗っていたものです。
写真を撮りましたら、バスが動き出しました。
伏見稲荷へ
(14:34)
京阪本線の伏見桃山駅です。
ここから伏見稲荷に向かいます。
出町柳行きの準急が入ってきました。
伏見稲荷
(14:56)
伏見稲荷駅で下りて歩いてきました。
前方が稲荷の参道です。
沢山の人が居ます。
朱の楼門です。
お稲荷さんらしく、狛犬でなく狛狐です。
本殿です。
今日は4月8日です。産業祭が執り行われました。
産業祭で多くのモノが献上されていました。
さすが、酒どころの伏見です。
多くの酒蔵がお酒を奉献しています。
沢の鶴に白鹿、白雪・・・・。
色々のメーカーの一升瓶が並んでいます。
伏見の酒蔵以外からも奉献が有ります。
本殿でお参りした後、奥社に向かいます。
千本鳥居の中を歩きます。
奥社奉拝所へ来ました。
ここでは絵馬で無く絵狐です。
顔を書くようになっていて、色々の顔が見えます。
熊鷹社に向かい、千本鳥居の中を歩きます。
伏見稲荷の境内案内図です。
ここで息子達とは別れました。
息子達は稲荷山に向かいます。
私たちはここから駅へ向かいます。
(15:35)
啼鳥菴へ来ました。
ここはお休み処です。
表にソフトクリームの表示が出ていましたので、ここに入りました。
ソフトを注文します。
抹茶のソフトクリームです。
お稲荷さんらしくキツネノ絵が載っています。
このソフト。600円もしました。
啼鳥菴から見える庭です。
池が有りますが、八嶋ケ池です。
(15:50)
下の参道まで下りて来ました。
京都駅に戻ります
(15:59)
奈良線の稲荷駅です。
京都行きの列車が入って来ました。
この列車で京都駅に向かいます。
(17:43)
京都駅発16時15分の野洲行き新快速に乗車しました。
そして米原発17時33分発の豊橋行き新快速に乗りました。新快速と言っても大垣までは各駅に停車します。
朝、雲の中に隠れていた伊吹山。
山の全容が見えます。
季節はずれの寒波のため雪化粧しています。
最後に
息子達と一緒に鳥料理の会食を楽しむ事が出来ました。
私たちは伏見稲荷に出かけた事が有りますが、息子達は行った事が無い。それで、伏見稲荷に向かいました。今時の伏見稲荷。外国人が一杯で日本ではないみたいな感じがしました。
月桂冠大倉記念館。ここへも行った事が有ります。大倉と言う名。創業者の名だと言う事を改めて知りました。幕末の歴史も目に留まりました。
知る事が面白いです。
3月30日から4月1日までが「静岡まつり」の日でした。30日から遣っているのならと思い、出かけました。
結果的には、30日から始まっているのでしたが、30日は「おいらん道中」が有ったようなのですが、前夜祭的なようでした。
折角、出かけたのですが、フライイングを起した。
そんな気がしました。
静岡まつりの公式案内書。
駅前の地下。観光案内所に有りました。
(08:32)
岐阜駅の1番ホームです。
8時32分発の豊橋行き快速です。
列車の車窓から。
蒲郡付近まで着ました。
山々が春めいて来ています。
ミカン畑があります。新幹線が走りぬけていきました。
(10:11)
豊橋で掛川行きの普通列車に乗り換えました。
豊橋駅から乗ってきた子供達。
ン。今は小学校が休みのハズだが。
小学生のグループで、引率している人に聞きましたら、学童保育の子供達でした。
豊橋の何処の学校か判らないのですが、学童保育の遠足で動物園へ行くと言っていました。
列車が二川駅に着き、下車していきました。
3人の先生で40人ほどの子供達を引率しているのでした。
カミさん曰く。先生も大変だね、でした。
(10:43)
浜松駅で乗り換えです。
10時51分発の興津行きが既に入線していました。。
掛川行きですので、掛川まで行って乗り換えても好いのですが、興津行きは浜松が始発ですので、浜松で乗り換えました。
(12:10)
列車は12時02分に静岡駅に着きました。
構内のトイレで済ませて外へ出てきました。
静岡まつりの表示を見て、寺島進と泉谷しげるが来るのを知りました。
駅前地下の観光案内所です。
静岡まつりのポスターが貼って有ります。
案内所の中に入りました。
大御所花見行列とか駿府登城行列が貼ってあります。
呉服町とおりを歩き、青葉会場へ向かいます。
(12:23)
青葉会場です。
まだ、始まっていなく、閑散としています。
こちらは青葉会場で、サッポロガーデンです。
飲食の場所です。
呼び込みを始めていましたが、客が居ないような場所でして、ここでと言う気にはなれませんでした。
駿府城会場へ向かいます。
(12:36)
ここが静岡県庁です。
県庁の前を通ってお城へ行きます。
駿府城会場に来ました。
駿府城会場の案内図です。
広島焼のお好み焼を買いました。
広島焼とカラアゲでビールをやりました。
駿府城会場の中を歩きました。
目に留まったのが塀に貼ってある、「のぞいてみよう」でした。
塀の向こう側。
発掘調査をやっているのでした。
巨石。
印が着いています。
会場内を歩きます。
家康の像に出会いました。
この家康像は写真で見た事が有りましたが、ここに有った。と言う事が判りました。
会場内。
桜の下で宴会が行われています。
駿府大演舞場です。
フラメンコギターの演奏が行われていました。
(13:55)
東御門・巽櫓へ入ります。
鉄砲狭間から撃っている姿を再現しています。
駿府城を築城した時にお手伝いした大名の名と刻印を現しています。
築城図屏風です。
屏風の一部。
巨岩を引っ張っている場面。
巨岩の上では踊っている人が居ます。
太鼓が見えます。
掛け声を掛け、太鼓を鳴らしみんなの力を合わせる。
駿府城の模型。
天守閣は焼失したと有ります。
巽櫓の復元が平成元年に完成し、東御門が平成8年に完成しています。
その工事の過程を紹介していました。
木造建築で材木を繋ぐ工法を紹介していました。
櫓から見た城内です。
(14:41)
外へ出てきました。
内部の建築が凄いと思いましたが、外へ出てきて、太い材木が使われており、外側の大きな材木も凄いと思いました。こんな大木。手に入れるだけでも大変でしよう。
石垣の上の桜。
桜が御濠に枝を張っています。
こちらの桜は、先ほどの花見ひろばに比べると巨木の感じがします。
(15:03)
駅前地下。
観光案内所の隣です。
一茶と言う喫茶店。
お茶の葉を売っていましたので、買いました。
(15:13)
15時21分発の浜松行きです。
感想
静岡まつりには本番前のフライイング出したが、駿府城公園の花見は出来ました。それに、東御門・巽櫓へ入れて勉強になりました。
青春18キップを使った旅です。昨日、四国の石鎚山に来まして、中宮成就社横の白石旅館に泊まりました。そして今日はその石鎚山に早朝から登って来ました。
石鎚山から下山して来て、ロープウェイ下の京屋旅館でアセを流し、遅めの昼食を取りました。旅館までジャンボタクシーに迎えに来て貰い、伊予西条駅へ向かいました。伊予西条からの帰路です。
後は18キップで岐阜に戻る長時間の普通列車と快速列車の旅です。
列車の運行時刻です。
今日は遅延などトラブルが無く、予定通り帰ることが出来ました。
伊予西条駅(14:30) → 観音寺駅(15:35) 観音寺駅(15:39) → 坂出駅(16:27) 坂出駅(16:54) →
岡山駅(17:32) 岡山駅(18:00) → 姫路駅(19:25) 姫路駅(19:26) → 米原駅(21:58) 米原駅(22:07)
→ 大垣駅(22:38) 大垣駅(23:02) → 岐阜駅(23:14) 岐阜駅(23:25) → 那加駅(23:33)
9時間余りとなる、快速列車と普通列車を乗り継いだロング列車旅でした。
(14:00)
京屋旅館に来てくれたジャンボタクシー。
その窓から伊予西条駅が見えます。
只今、14時です。旅館を出たのが13時25分過ぎで、30分余りで伊予西条駅に来る事が出来ました。
乗車する列車は14時30分発です。
出発まで少し、時間が有ります。
駅舎に設置してあったショーケース。中に展示してあったお酒です。
西条市は石鎚山の伏流水が豊富なところです。
名水の処に名酒有りで、西条市には酒蔵が有ります。それに西条市にはアサヒビールの工場も有ります。駅のキオスクで地酒が買いたかったのですが、売っていませんでした。
ショーケースに並べて置くだけでなく、欲しい人が手に入れる事が出来る。
そのような形が望ましいと思います。
(14:21)
プラットホームに入ったら、特急しおかぜ11号 。松山行きでが入線して来て、発って行きました。
14時17分の出発となっていますので、数分遅れています。
(14:26)
3番ホームで出発を待っている観音寺行きの普通列車です。
1両だけの列車です。
この列車。検索してみますと松山駅から来て観音寺駅まで向かいます。
私達が3番ホームに行くと既に入線していました。
時刻表では14時06分に着いて14時30分に出発となっています。
長距離を走る普通列車。アチコチで特急列車をやり過ごします。
そして、14時30分。
定刻に発車しました。
(15:30)
観音寺行き、普通列車の車内です。
この列車、ワンマン運行でした。
線路が直線コースです。
スピードメーターを見ると105キロを表しています。
1両だけの列車が疾走します。線路が悪いのか、揺れてブラインドからガタガタと言う音が出ていました。
運転士の懐中時計。15時30分になっています。
(15:31)
1両だけの列車。
半分がロングシートで、半分がボックスシートとなっています。
この形が車両の真ん中で逆の形となります。
それにしても、車内は空いています。
こんな状態なのだから、1両単機で運行するのでしょう。
(16:00)
列車の車窓から。
観音寺駅で高松行きの列車に乗り換えました。
こちらの列車は2両編成で車掌も乗務していました。
今まで乗車してきた列車にはトイレが付いていませんでした。
乗り換えの時、2両編成であるのが判りました。今度の列車はトイレが付いているだろうかと、つぶやいたら、聞こえたのでしょう。車掌がこの列車も付いていないですよと言ってくれました。
津島ノ宮駅を過ぎた列車は海岸沿いを走ります。
沖に島が見え、島に渡る橋も見えます。
地図を見てみるとあの島は津島です。
地図記号の鳥居が付いていますので、お宮さんなのでしょう。
アノお宮さんを検索してみますと津嶋神社となっています。
Wikipediaには、津嶋神社(つしまじんじゃ)は、香川県三豊市の北部に浮かぶ津島にある子供の守り神 として信仰を集める神社。 と有ります。
それに津島ノ宮駅は、毎年8月4日・5日の津島ノ宮(津嶋神社)の夏季大祭開催日のみ営業するため、この駅 は年に2日間しか営業しない駅なのでした。
そう言えば、テレビでこの神社のことを取上げていました。2日間だけ、子供を連れた人々で賑わうのでした。それにあわせて、駅員を大量動員していました。
あの時、テレビで報じていた神社が、この神社だったのだと言うのが判りました。
(16:01)
列車の車窓から。
列車は海岸沿いを走ります。
行き先の左側。
多度津町の臨海工業団地が見えます。
巨大なクレーン。
造船関係の工場でしょうか。
(16:09)
多度津駅の2番ホームです。
観音寺駅から乗ってきた高松行きの列車です。
この列車、16時5分に着き、16時12分に出発します。
時間が有りましたので、列車の外へ出てみました。
(16:26)
列車の車窓から。
もう直ぐ坂出駅に着く時間です。
反対方向から坂出駅を16時24分に出た、マリンライナー46号が来ました。
シャッターを押すのが遅かった。と言うよりもタイムラグです。
(16:40)
高松行きの特急いしづち22号です。
車両、全体がアンパンマンカラーとなっています。
子供が喜ぶ車体です。
(16:54)
16時54分発の岡山行き、マリンライナー48号が入線してきました。
列車の車窓から。
列車が瀬戸大橋に向かって行きます。
瀬戸大橋は上が道路。下が鉄道の吊り橋です。
先に瀬戸大橋の巨大な橋脚が見えます。
(16:58)
列車の車窓から。
進むに連れて、瀬戸大橋が2階建てになって行きます。
列車の車窓から。
巨大なドック。
ドックが空になっています。
船を建造し、次の船の建造に掛ると言う時期で空のドックなのだろうか。
工場に行かないと見えない光景。
そんな光景が、車窓から見えます。
列車の車窓から。
LNGタンカーが係留して有ります。
船体の喫水線が上がっていますので、空の船だという事がわかります。
ブリッジの形が似て居ますので、この3隻。姉妹船ではないだろうか、同じ設計図で建造された船ではないかと思えます。
(17:00)
列車の車窓から。
列車は瀬戸大橋に差し掛かりました。
高い煙突が見えます。アレは四国電力の坂出火力発電所です。
列車の車窓から。
瀬戸大橋を渡っていて、この様子をカミさんに見せたいと思い、携帯で撮りましたが、上手く撮れませんでした。こんな画像でしたが、メールで送信しました。
私は通路側の席。窓際の席にはご婦人が座っていました。私が携帯で撮影したので、席を替わりましょうかと言って貰えました。
これが、キッカケでご婦人と色々と話が出来ました。私は岐阜県から来て石鎚山に登った帰りだと申しました。そうしたら、
ご婦人は西国三十三の参拝で谷汲山の華厳寺に来たそうでした。その時、参道の桜が綺麗だったと話しました。短い桜の時期に華厳寺に来て満開の桜を見れたのはラッキーだったのですよと話しました。
ご婦人は、今は岡山に住んでいるが、実家は西条市だと話しましたので、西条は名水の街ですねと話しました。
旅の途中。隣の席のご婦人との出合い。
そして、色々とお話しできました。
一期一会の事です。
(17:58)
岡山駅の4番線ホームです。
18時00分発の姫路行き、普通列車が入線してきました。
岡山駅が始発だと思い込んでいましたが、違っていました。恐らく福山駅が始発なのでしょう。
通勤通学時間帯で沢山の乗客が居ました。
この列車の前には播州赤穂行きが出て行きました。その後に姫路行きが入ってきたのです。
整列乗車の列に、早くから並ぶべきだったと思いました。
岡山駅を出た列車は満員でした。
それでも、東岡山駅で座る事が出来ました。
そして、瀬戸駅では窓際の席に座れました。それで、缶ビールのプルトップを引っ張りました。
岡山駅で買った祭すしです。
缶ビールを飲んだ後にデジカメで撮った後に箸を付けました。
岡山に来た時、祭すしを買うようにしています。
少し古いのですが、12年10月4日に撮影した画像が有ります。その画像にはシャコやコハダが乗って居ます。値段を上げるか上げないか、苦しい選択です。諸物価の高騰の折で、同じ金額で維持していくのは苦しいのでしよう。少々値段を上げてでも、品質の維持に努めてもらいたいものです。
(18:47)
列車が熊山駅に着くと男子高校生。女子高校生が乗車してきました。
上のお寿司の画像を撮影したのが、18時34分です。
熊山駅から乗ってきた高校生達。利発そうに見えました。
私の隣に座った女子高校生。ノートを広げて数学勉強を始めました。列車の中で空席が有ったら掛けて勉強するというスタンスです。
私は女子高校生の隣で寿司をパクついていました。この画像にはハッキリ見えませんが、数学Bでグラフを書いていました。そして、次には英語を勉強していたのです。
今日は8月28日です。女子高校生にまだ、学校は始まっていないのではと話し掛けました。そしたら、特別授業だと応えてくれました。それで、私は補習みたいなものですねと言葉を返しました。勉強熱心なお嬢さんでした。
この後は、勉強の邪魔になってはいけませんので、話し掛けませんでした。と言うより。シッカリ勉強しているので話し掛けれる雰囲気ではなかったのです。
そんな状況でも、彼女が下車していくとき、高校名を聞きましたら。「岡山白陵」だと教えてくれました。
岡山白陵高校を検索すると偏差値が岡山県内でトップの高校でした。
勉強熱心な女子高生。
こんな出合いも一期一会です。
(19:27)
左の黄色い列車が岡山から乗ってきた列車です。
5番ホームに着きました。向かい側に米原行きが待っています。
19時26分発の米原行きが6番ホームで待っていました。
もう、出発時間になっています。
この後、ドアが閉まり発車しました。
(22:40)
大垣駅です。
米原駅から乗ってきた普通列車。
この駅で乗り換えです。
(22:42)
大垣駅です。
こちらは23時02分発の豊橋行きの快速列車です。
(23:15)
岐阜駅の3番ホームです。
23時25分に出る美濃太田行きの普通列車です。
この列車に乗れば、もう直ぐ自宅に着けます。
感想
長い列車の旅でした。瀬戸大橋を渡っている時に、ご婦人と言葉を交わしました。そして、岡山から姫路までの列車の中。こちらは女子高生と話しをしました。
こんな事が出来るのも青春18キップのお陰です。
一期一会の出合でした。
往路で相生から上郡行きに乗車しました。この列車、途中までしか行かなく、後発の列車に乗るべきでした。それから復路での岡山駅。岡山駅が始発だと思い込んでいましたが。備中高梁木が始発の列車でした。それで、早くから乗車する列に並ぶべきでした。このような事が反省点です。
それにしても、青春18キップの旅。時間は掛かりましたが、安価で行って来る事が出来ました。
長時間の列車の旅は体力勝負です。好い思い出が出来ました。
ブログを作成するすると言う事は二度楽しめる。そんな気がします。旅に行って来たのが、本番です。そして家に戻り、ブログをアップさせました。丸で、復習しているようです。車中から見えた、何気ない島。地図を見たり、Wikipediaで検索したりしました。そして、判ったのが年に2回だけ、開業する特別の駅の事でした。あの時、テレビで目にした事。それが現実として、結びつく事が面白いです。
https://www.youtube.com/watch?v=ycc7MlLn_NI
青春18キップを使い、四国の石鎚山に向いました。8月の最終の日曜日です。東海道線の車内は混雑していました。近江長岡駅の手前辺りから列車はノロノロの運転となりました。私たちの列車の前には貨物列車がいました。どうも、信号系統のトラブルのようでした。
通常なら、米原駅を8時18分に出る列車に9分の余裕で間に合うのですが、その列車は定刻に発車していました。次の列車は8時48分の列車でしたが、この列車。15分ほど遅れて入線して来ました。
このため、今日の行動が大幅に狂ってしまいました。
列車のダイヤおよび実際の行程の時間を表しました。
那加駅(6:55) → 岐阜駅(7:03) 岐阜駅(7:22) → 米原駅(8:18) 米原駅(8:48) →
姫路駅(11:18) 姫路駅(11:36) → 相生駅(11:55) 相生駅(11:56) → 上郡駅(12:08) 上郡駅(12:39)
→ 岡山駅(13:37) 岡山駅(13:42) → 坂出駅(14:19) 坂出駅(14:30) → 観音寺駅(15:28)
観音寺駅(15:51) → 伊予西条駅(16:56) 伊予西条駅(17:00) ・・・・・ 山麓下谷駅(18:00) ----
山頂成就駅(18:08) ==== 成就社 白石旅館(18:32)
石鎚登山ロープウェイの山麓下谷駅に着いたのが17時40分でした。ロープウェイが出発するのは40分となっていましたので、待ってくれるように駅へ飛び込んだのですが、定時出発になっていますと言われ、ゴンドラが出発して行きました。
宿に向かう山道は薄暗くなって来ていたのです。それでも、何とか宿へ着く事が出来ました。
岐阜駅
岐阜駅です。
米原行きの普通列車が入線して来ました。
これから長い旅路の始まりです。
(7:48)
東海道線の車内です。
8両編成の列車でしたが、とても混雑していました。
後姿の男性。
鉄道の事を良く知っているのです。青春18キップの大ベテランでした。
この夏休みの時期。もう、2冊使ったと言っていました。そして、今回の旅行は11枚目なのだそうです。9月10日の最後の日までに使い切ると言っていました。
(8:00)
列車の車窓から。
柏原を過ぎ、線路が大きくカーブを描きます。
前方に大きく伊吹山が見えて来ました。
この頃から、列車がノロノロ運転となりました。
車内放送では前に貨物列車がつかえていると話していました。
まだ、この後に近江長岡、醒ヶ井に停まって行きました。
米原駅
(8:57)
8時48分発の姫路行きが入線してきました。
この列車。入線して来ても、直ぐには発車しませんでした。
そして、結果的に15分程遅れました。
ですから、当初。予定した列車の時刻よりも45分も遅くなったのです。
(11:15)
姫路に向かって走っていて、車内は空いてきました。
次の停車駅は加古川です。
加古川を過ぎれば姫路です。
(11:32)
列車の車窓から。
姫路駅が近付き、姫路城が見えます。
間も無く、終点の姫路駅です。
結局、約15分遅れで姫路駅に着きました。でも、当初に予定していた列車からは約45分遅れでした。
姫路駅
姫路駅の7番線ホーム。
11時36分発の播州赤穂行き。
私たちの列車が着いた時、既にホームで出発を待っていました。
赤穂線の播州赤穂へ向かう列車です。
この列車に乗り、相生駅で下車しました。
相生駅
(11:56)
播州赤穂行きの普通列車が相生駅へ着きました。
反対側のホームには上郡行きの列車が待っていました。
この列車に乗車しましたが、、それが失敗でした。
この列車、上郡行きですが、有年駅。そして次の上郡駅が終点となる列車だったのです。
相生駅を後から発車する、岡山行きに乗車すべきでした。
上郡行きの列車の車内に掲げて有った路線図です。
黒い線が山陽新幹線です。
姫路。相生。岡山駅となり、新幹線が停まる大きな駅でした。
次に乗車する列車は岡山行きの列車で12時39分初です。
お昼の時間です。
弁当を調達したいと思いましたので、上郡駅から外へ出ました。
上郡駅の近くにコンビ二は有りませんでした。
駅で聞いた場所。
エー・コープ上郡店まで歩いて来ました。
エー・コープ上郡店の店内です。
ここで弁当とビールを調達です。
上郡駅の駅前です。
タクシーが乗客待ちしています。
のどかな時間が過ぎていくという感じです。
上郡駅
上郡駅のプラットホームに入りました。
この男性。
キルギス人だと言っていました。
この人、先ほど私たちが相生から乗ってきた列車に乗っていて、路線図を撮影したりしていました。
私たちは駅の外に出て弁当を買い込んで来ましたが、彼はそのまま次に来る列車を待っていました。
サングラスを掛けていて、中国人かと思いましたが、色々と話しかけてきました。
私たちと同じ岡山行きに載りましたが、この先。広島へ向かうと話しました。
(12:39)
岡山行き普通列車が入線してきました。
この列車に相生から乗ってくれば良かったのです。
エー・コープで買って来た鮭弁当です。
弁当を車内で広げました。
岡山駅
(13:38)
13時42分に岡山駅を出るマリンライナー35号高松行きです。
岡山駅に着いた時、既に6番ホームに入線していました。
マリンライナー35号高松行きです。
5両編成の最後尾です。
児島駅
(14:04)
マリンライナー35号が児島駅に着きました。
ここで乗務員の交代が行われました。
ここまではJR西日本の職員が乗務してきましたが、JR四国の職員に交代です。
JR四国の乗務は女性が2人乗務しました。
女性車掌が子供に記念カードを渡していました。
子供は父親に連れられて最後部へ来たのです。
ここに来れば記念カードが貰えるのを知っていたのでしょう。
女性乗務員は膝を折り、子供の目線でカードを渡しました。
子供が貰える記念カード。
好い思い出に繋がる事でしょう。
瀬戸大橋線
(14:07)
列車の車窓から。
列車は長いトンネルから出て、瀬戸大橋に差し掛かりました。
車内アナウンスをする女性車掌です。
ガラスの反射が入ってしまいましたが、美人車掌です。
(14:08)
列車の車窓から。
橋上の車内から瀬戸内海が見渡せます。
好い景色なのですが、橋の鉄柱部分が視界を邪魔します。
瀬戸大橋は2階建てです。
下を鉄道が走り、上は高速道路になっています。
世界的にも珍しい橋です。
列車の車窓から。
列車がトンネルから出て、瀬戸大橋を渡り始めました・
地理院の地図で確認すると、見えるあの島は松島です。
そして松島の向こうの島。釜島です。釜島は倉敷市になっています。
列車の車窓から。
ここは櫃石島です。
漁港が見え、何隻も漁船が停泊しています。
船尾にはアルファベットのAのような形をした、アームと言うのか、マストと言うのか。特徴的なモノが見えます。
同じような形の漁船が並んでいます。
網を揚げるのに使うのだろうか。使用方法に興味が有ります。
列車の車窓から。
左側に生簀が見えます。
魚の養殖をしているのでしょうが、どんな魚を養殖しているのだろうかと思います。
列車の車窓から。
灯台が有る島。
鍋島です。
先ほど見えたのが、釜島で、今見えるのが鍋島です。
ヤカン島は無いだろうか。色々の名の付いた島が有ります。
鍋島は与島と防波堤で結ばれて居ます。
列車の車窓から。
瀬戸大橋を渡り切りました。
緑の山は瀬居島です。
地図を見ますと、坂出市番の洲町となっています。
四国電力坂出発電所が載って居ます。
と言う事はアノ大きな船。石炭運搬船です。
巨大な石炭運搬船がタグボート3隻に押されて接岸するシーンです。
それに、地図の状況から判断すると、瀬居島は独立した島であったのが、埋め立てで陸続きとなりました。
2基の青いクレーンが見えます。
コンテナ港の巨大なクレーンはガントリークレーンと言うようです。
あの巨大クレーンは何と呼ぶのだろう。石炭を陸揚げする事は間違いないと思います。どんな方法で陸揚げするのか、興味が沸きます。坂出発電所を検索すると石炭でコークスを造り熱源としているようですが、最近はLNGを主体としてているようです。
車窓からの景色と地図との照合。そして想像への発展。それが面白いです。
坂出駅
(14:23)
マリンライナーは坂出駅の1番ホームに着きました。
階下に降り、3番ホームに上がってきました。
坂出駅から見える讃岐富士です。
ホーム上では『瀬戸の花嫁』が流れています。
https://www.youtube.com/watch?v=UdtIglLD4E8
坂出駅は四国の玄関です。
瀬戸内海沿岸。四国に来たと言う気分がします。
3番線ホーム。
高松から観音寺行きの「快速サンポート」が入線してきました。
14時30分発。サンポート南風リレー号で、1両の列車です。
列車の車窓から。
列車は高架を走り、来た方向に戻って行くような感覚になります。
瀬戸大橋の坂出側がTの字を90度、左に回転したような形になっていますので戻るような感じにさせます。
多度津駅
列車の車窓から。
多度津駅へ14時43分に着いて14時50分に出発します。
同じ列車ですが、ここからは列車番号が変わり、別の列車として出発します。
多度津駅は土讃線と予讃線の分岐点で、車両基地が有るのでしょう。
何両も列車が停車しています。
海岸寺駅
列車は海岸寺と言う駅に着きました。
お遍路姿の男性が乗車して来ました。
このような事も、ここが四国だと感じさせる場面でした。
駅名が海岸寺となっているように駅の近く。海岸に海岸寺が有ります。地図には寺のマークが着いていませんが、海岸寺と言う地域の名が有るようです。それだから駅名が海岸寺となったのでしょう。
白装束の人が乗車してきたのですので、海岸寺が八十八箇所の1つかと思いましたが、八十八箇所には入っていませんでした。
(14:56)
列車の車窓から。
海岸寺駅を発車した列車は海岸線を走ります。
冷房の効いた車内です。
窓を明けて走ったなら、潮風が跳び込んで来る路線です。
観音寺駅
(15:35)
観音寺駅です。
最後に乗車する列車となりました。
この列車。15時51分発の伊予西条行きです。
この列車も1両の単機です。
列車の車窓から。
最終の伊予西条駅が近付いてきました。
山がガスって居て、判りませんが石鎚山はあの方角だと思います。
伊予西条駅
(16:57)
最終的な目標の駅。
伊予西条駅に到着しました。
でも、まだここからロープウェイの山麓駅に向かわなければなりません。
伊予西条駅のホームです。
石鎚山の登山下車駅の表示が有りました。
伊予西条駅の表に出てきました。
石鎚山ロープウェイに向かいます
リーダーがジャンボタクシーの予約を入れてくれていました。
駅の前で、タクシーが待機していました。
ロープウェイ乗り場です。
ロープウェイの時間は正時、それに20分と40分になっていました。
ロープウェイ乗り場に着いたのが39分か40分でした。
乗れるよう、待ってと申しましたが、定時発車になっていると言われ、断られました。
釣瓶井戸のようになっていて、片方だけを待たせる事が出来ないのかも知れません。
仕方が無い事です。
17時40分に出発したゴンドラです。
18時に出るゴンドラです。
女性が発車のボタンを押していました。
それに、運行担当なのか、パソコンのモニターを見ていた男性。
山麓では2人の勤務だと思いました。
グングンと上昇していくゴンドラ。
下って行くゴンドラ。
待っていてくれたら、あのゴンドラに乗れたのです。
山頂成就駅に着きました。
ここからは徒歩で宿に向かいます。
まだ、この辺り。明るいですが、大木が有る場所では薄暗くなって来ました。
石鎚山の概念図です。「石鎚風景林案内図」とタイトルが付いています。
一のくさり。二のくさり。三のくさりが描かれています。
白石旅館に来ました
成就社の鳥居まで来ました。
鳥居の向こうが常住屋支店白石旅館です。
白石旅館へ18時30分過ぎに着きました。
そして、一風呂浴びたのです。
19時頃から夕食でした。
夕食です。
アマゴかイワナか。骨まで柔らかい甘露煮でした。
旅館の宿泊者は私たち以外にも数組のグループが居ました。
夕食を食べ始めたのは私たちが一番遅かったのです。
それで、夕食を終えるのも、私たちが一番遅かったです。
他のグループは食堂を去って行き、私たちだけが残りました。
そんな状況でも、慌てさせられる事が有りませんでしたのが嬉しかったです。
感想
私は、JR那加駅から6時55分発の列車に乗車しました。他の皆さんはそれより早い時間から乗車していました。宿に着いたのが18時32分頃で、全てを含めた時間は12時間近い時間となります。列車のアクシデントが無かったらJR伊予西条駅へ15時45分に着いていました。そこからタクシーで16時30分頃に着き、順調なら17時には宿へ到着していました。
ですから、あのアクシデントで1時間半も遅くなったのです。
列車好きには乗ってるのは苦になりません。列車嫌いだと苦痛だった事と思います。これが青春18キップです。
早く行くのなら、特急を使えば良い。丸で時間を買っている。そんな感じを受けます。
岡山駅を出た列車。宇野線を走り、途中から瀬戸大橋線となりました。この路線、全て複線化していると思っていました。瀬戸大橋線は複線になっていましたが、実際、宇野線は単線部分も有りました。このことを知ったのは新しい発見です。
瀬戸大橋を走る車窓からの景色。以前にも見た事が有りますが、改めて、好い景色だと思いました。
列車の中で18切符の大ベテランと出合いました。上郡駅ではキリギス人と一緒になりました。「一期一会」の出合です。長い乗車時間だからこそ、このような事が起きるのでしょう。
それが「18キップ」の面白いところです。
最後まで閲覧、有難う御座いました。
宜しかったら、石鎚山。登山編をご覧下さい。
http://blog.goo.ne.jp/nkataoka1948/e/33713b4f279c0d6e295fb264ee94d05b
昨日、孫息子と孫娘を息子宅まで送って来ました。
今日は青春18キップを使い、ゆっくり岐阜へ帰るだけなのです。
金沢の21世紀美術館や兼六園には行った事が有ります。カミさんは、東茶屋街や金沢城に行った事が無いと言っていました。それで、行こうと思いましたが、生憎の雨空模様でして金沢へ向うのを断念し、福井で途中下車してから帰ることにしました。
石川県、福井県そして滋賀県。北陸線の列車の金沢、福井間。福井、敦賀間の昼間帯の普通列車は1時間に1本しか有りません。それに敦賀から米原までですが、湖西線経由で関西方面へ向う列車と米原経由で関西へ向かう列車が有り、連絡が悪いのです。近江塩津駅では30分近く、待ちました。
JR野々市駅(09:37) --- JR福井駅(11:05) == ヨーロッパ軒総本店 == 県立歴史博物館
== J R福井駅(14:11)-- JR敦賀駅(15:03) JR敦賀駅(15:23) -- JR近江塩津駅(15:39)
JR近江塩津駅(16:05)--- JR米原駅(16:42) JR米原駅(17:00) --- JR岐阜駅(17:45)
JR岐阜駅(18:40) --- JR那加駅(18:49)
JR野々市駅
雨の野々市駅です。
駅まで嫁が送ってくれました。
JR野々市駅です。
野々市市の玄関となる駅ですが、普通列車しか停車しません。
古い駅舎はどのような姿だったのか、知りません。
新しい駅舎になって、まだ歳月が経っていません。
(09:36)
9時37分発の福井行き普通列車が入線してきました。
列車の最前車両に乗車しました。
女性の運転士です。
指導教官なのでしょうか、右側に男性が居ます。
直線の線路。
右は列車運行表です。
左側には北陸新幹線の工事しているのが見えます。
(10:01)
列車の車窓から。
列車は小松駅が近付き、速度を落としました。
見えてきたのが、ズラーと並んだ建設機械と小松製作所の社屋です。
JR小松駅
プラットホームから見える大型のダンプカー。
ネットで検索したら297トン積載できるスーパーダンプです。
930Eと言うタイプです。
電気駆動と書いて有りました。
この大型ダンプのある場所は「こまつの杜」となっています。途中下車して寄っても良いと思うような場所でした。カレンダーで確認するとお盆の期間で、お休みでした。
珍しい大型ダンプ。何時か行ってみたいと思います。
(10:04)
女性運転士と女性車掌。それから指導教官風の男性。
しらさぎ6号の入線を見守っています。
しらさぎ6号が入線して来ました。
3番線の列車表示。
名古屋行きと大阪行きの特急を表しています。
(10:04)
しらさぎの発車を見守る女性運転士と女性車掌。
先ほどの指導教官風の男性はしらさぎに乗務して行きました。
しらさぎの運転席です。
瞬間の撮影で上手く撮れませんでした。
指導教官風の男性は見送りに対し、挙手で応えていました。
(10:09)
しらさぎ6号が出発した後。
3番線にサンダーバード16号が入線してきました。
優等列車が出発した後、福井行きの普通列車が定刻10時15分に発車しました。
(10:31)
列車の車窓から。
加賀温泉駅を出た辺りです。
何本もクレーンが見えます。どれも北陸新幹線の工事現場のものです。
(11:01)
列車の車窓から。
福井駅に来ました。
左側は北陸新幹線出する
大分、出来上がって来ていますが、まだ工事の途中です。
JR福井駅
福井駅の改札口です。
右側の女性駅員が出口です、左側の男性駅員の所が入口でした。
男性駅員のところ。誰も通る人が居なかったのです。
誤ってこちらから出てしまいました。
男性駅員に観光案内所の場所を教えて貰いました。
(11:08)
駅舎の中で、右に折れて左に向かうと観光案内書が有ると教えられ、その通りに進みましたら観光案内所が見えてきました。
ソースカツ丼のヨーロッパ軒と県立歴史博物館へ行きたかったのです。
案内所に入り、乗車するバス停を教えて貰いました。
誰も考える事は同じようです。
私の前に何人も、そのような旅行者が居て、すぐには聞く事が出来ませんでした。
(11:16)
教えて貰ったコミュニティバスのバス停。6番です。
「コミュニティバスすまいる」と言うバスです。
西ルートのバスに乗ります。
先にヨーロッパ軒に向かいます。ヨーロッパ軒は片町商店街の近くに有りまして北ルートでも西ルートでも向かえます。
バスの車窓から。
福井鉄道の電車が見えました。
右は福武線のF1000形電車FUKURAM(ふくらむ)です。フクイとトラムを組み合わせた造語です。3両固定編成した連接車です。
左は福井鉄道880形です。もともとは名鉄美濃町線で走っていた車両ですが、美濃町線が廃止となり、こちらに移ってきました。名鉄時代は赤い車両でしたが改良して白と青になり、かつての面影が残っていません。
福井駅の西の大名町交差点。珍しい車両がダブルで見れてラッキーでした。
ヨーロッパ軒総本店
(11:28)
片町商店街でバスから降りました。
そして片町通りを南に歩いて来ました。
目指した店がヨーロッパ軒総本店です。
カミさんはカツ丼セット。私は3種盛りスペシャルセットを注文しました。
カツとエビフライ。それにミンチカツの乗ったものです。
どれもが同じ時間で揚げれる薄くなっています。
真ん中の器にソースが入っています。
既に、カツ丼にソースが掛っていますが、足らなかったら掛けてくださいと言われました。充分な量のソースが掛っていました。
ウスターソースとは違う甘めの味のソースでした。
店内の壁です。
著名人が訪れています。
その度に、サインを貰っています。
誰のサインか判らない人のサインも有ります。それに古いのは撤去すべきでしょう。
私たちが店を出るときには入口に列が出来ていました。
(12:07)
先ほど下車した片町商店街のバス停に戻って来ました。
バスが来るまで少し待ちました。
すまいると言うコミニュテイバスが来ました。今度乗るのは北ルートです。
福井県立歴史博物館
(12:22)
宮前町のバス停で下車し、県立歴史博物館に来ました。
福井県立博物角の特別展のパンフです。
「越前若狭の医学史」の特別展が開かれていました。
特別展で撮影禁止となっていました。
越前と若狭です。今の福井県の医学関係者。その人達を紹介しています。
何人もの名を連ねていましたが、何れも馴染みの無い人ばかりです。
その中の人。杉田玄白だけは判りました。杉田玄白の親は小浜藩で藩医を勤めた人でした。玄白自身、江戸で生まれ江戸で亡くなっています。小浜に行った事は有るようです。
色々の資料が゛展示してありました。詳細に紹介していたのはターヘル・アナトミヤを手本にして解体新書を完成させたことです。そして解体新書につなげたのです。
江戸時代ののみならず、明治から昭和に掛けての越前若狭の医学人を紹介していました。
大人でも、少し難しい内容でした。
歴史博物館歴史ゾーン
歴史ゾーンです。
この先は撮影禁止となっていました。
福井の鉄道から弥生や縄文時代までを紹介していました。
興味が有ったのは北陸線の旧時代。北陸トンネルが出来る前、山中信号所の模型が有りました。この場所、南条から今庄に掛けてを歩きましたので、模型をシッカリ見たかつたのですが、展示してあるのが壁際でシッカリと見る事が出来なかったです。
歴史博物館昭和のくらし
昭和のくらし。
昭和の頃にタイムスリップしてきたようなコーナーです。
スバル360が奥に有ります。
壁に貼られたホーロー看板。
洗濯機にテレビ。昭和そのものです。
オロナミンCやフマキラー。
テープレコーダー、炊飯器なども有りました。
食堂を再現した一角です。
客が残した丼にビール瓶。
サッキまで撮影が行われていた。
そんなイメージがする場所です。
(13:48)
宮前町のバス停です。
県立歴史博物館から出てきて、すまいるバスを待ちました。
すまいるバスが少し遅れて来ました。
(14:01)
バスの車窓から。
バスが福井駅に近付きました。
見えてきたのが駅舎に大きく描かれた恐竜の絵です。
それに恐竜の像も見えます。
福井と言えば恐竜王国です。それで、こんなモノも有るのですネ。
J R福井駅
(14:06)
14時11分発の敦賀行き普通列車。
既にホームに入線して来ていました。
敦賀行きの車内です。
北陸トンネルを出ました。もう直ぐ敦賀駅に着きます。
JR敦賀駅
(15:10)
しらさぎ10号が出発して行きましたのを見送ります。
(15:14)
敦賀着の新快速が入線してきました。
この列車15時23分発の姫路行きとなります。
(15:17)
姫路行きの車内です。
敦賀を出発する前です。まだ空席がが有ります。
列車の車窓から。
トワイライトエキスプレスの先頭で牽引していたEF81電気機関車が見えます。
(15:28)
列車の車窓から。
北陸線の上り。
列車はループ線を走ります。大きく曲がり高度を稼いで行きます。
進行方向に向かって左側、敦賀の街を見下ろせます。
JR近江塩津駅
(15:55)
近江塩津駅は湖西線と北陸線の分岐点です。
私たちが降りた新快速は、湖西線経由で関西に向かいます。
北陸線経由の新快速を待ちました。
そして、新快速の姫路行きが入線して来ました。
この列車。16時05分発です。
JR米原駅
(16:42)
米原駅の3番線に着きました。
この列車、米原駅で8両増結して姫路に向かいます。
岐阜方面は8番線となっていますので、階段を上り8番線へ向かいます。
8番線に向かっている時、沢山の人が階段下から登ってきました。
7番線に名古屋行きのしらさぎ12号が入線して来たのでした。先ほどの人達はしらさぎから降りてきた人達だったのです。しらさぎ12号は16時50分に出発して行きました。
8番線から発車する新快速の豊橋行きに乗りました。
7番8番ホームに着いた時、丁度列車が入線して来たのです。それで列車を撮影する事が出来ませんでした。6両編成の列車で17時に発車したのですが、出発前に京都方面からの乗客が乗って来て空席が無くなりました。
(17:49)
JR岐阜駅に到着した新快速豊橋行きです。17時45分着となっていますので、数分遅れています。
ここで下車し、駅の外に出ます。
おらが蕎麦
おらが蕎麦。岐阜駅の中の店。
蕎麦の居酒屋です。
ここで夕食を取ります。
左上は筋とうふ。それに生ビール。
下は串揚げの6本盛り。最後にザル蕎麦を食べました。
JR岐阜駅
JR岐阜駅の改札口です。
再び、列車に乗るので駅員に18キップを見せて入場します。
(18:37)
高山線の多治見行き普通列車が待っています。
この列車。18時40分発です。この列車に乗れば、我家はもう直ぐです。
感想
昨日は高速バスで石川へ向かいました。
今日は青春18切符で岐阜に戻りました。
時間が有り、急ぐ必要が無い時に使う青春18切符はおトクです。ただ、北陸線の難点は、普通列車が1時間に1本しかない事です。そんな状況でもヨーロッパ軒でカツ丼を食べてから県立歴史博物館に寄ってこれました。
福井駅から乗るとき、缶ビールを買って乗りました。でも、空席は有りませんでした。武生駅を過ぎて席が空き、缶ビールをやりました。ゆっくり走る普通列車の旅。その中での缶ビール。贅沢と言えるかも知れません。
青春18切符は普通列車の旅です。特急列車の旅では見えないモノが見えて来ます。小松駅で15分程停車しました。あの時、ホームから小松の大型のダンプカー見えました。特急列車の車窓からも見えたかも知れませんが、普通列車だとそれ以上に見えて来る事が生じます。それが良い点でしょう。
金沢から福井の間。北陸新幹線の工事が進んでいるのが判りました。後、5年以内には新幹線が走り出すでしよう。となると、将来北陸線は第3セクターの鉄道となってしまいます。既に富山と石川では「あいの風とやま鉄道線」と「IRいしかわ鉄道線」になりました。引き続き石川県内はいしかわ鉄道線になるのでしよう。そして福井県はふくい鉄道線になるのではないかと思います。
車窓から見えた工事箇所。こう言う場面をシッカリ見れたのも普通列車の利点です。
最後に、一緒してくれたカミさんに感謝です。
4月8日は、「山の会」で青春18キップを使って京都トレイルへ歩きに行くことになっていました。しかし、天候が思わしくないのと、18キップの準備がして無かって中止となりました。18キップの有効期間は4月10日までですが、発売期間は3月31日までとなっています。
春の期間中に、夫婦で京都水族館と静岡おでんフェアへ行って来まして、1枚だけがこの日のために残して有りました。18キップの有効期間は4月10日までです。このまま、ボツにしてしまうのも勿体無いです。それで、神戸に行ってきました。神戸に行こうと思ったのは、水彩画を習っていまして、北野の異人館街の建物を題材に出来ないかと考えたのです。
神戸に向かったのも京都トレイルに行く予定時間だった列車に乗って行って来ました。18キップの終期が近付き、車内で18ラーらしき人を多く見かけました。
(6:25)
高山線の那加駅です。
雨の中、6時25分発の列車が入線して来ました。
(6:37)
岐阜駅です。
6時36分発大垣行きの普通列車です。
大垣駅に向かいます。
(6:52)
大垣駅の2番ホームです。
車掌が時計を見ています。
米原行き乗車するのですが、6時52分発の列車が既に入線し、出発時間を待っていました。
列車に乗ると、4人掛けの座席に3人のオバアチャングループが居ました。その中に座らせて貰いました。初めはオバアチャンたちの会話を聞いていました。耐酸壜と言う言葉が出てきましたので、大垣の人だなと判りました。大垣市に日本耐酸壜と言う会社が有るのです。
やがで、お一人が2,600円を一人に渡しました。これは、18切符の代金だなと想像したのです。
各地の山に登っておられるのでした。山登りの会に所属しているようでした。〇〇君は、こちらから話し掛けると、返事が戻って来るけど、自分からは話し掛けないね~。決して、悪口を言っているのでは有りませんでした。そして、エボシ岳と言う言葉が出てきました。エボシ岳と言うと各地に有ります。上石津の烏帽子岳だろうか。荒島岳とか赤岳と言う言葉も出てきました。各地の山へお出かけです。
米原駅が近付いて、サッキの2,600円。18キップのお金でなかったですかと聞くと、やはり、そうでした。普通、18きっぷは1枚当たり2,370円なのですが、2,600円渡されたのです。その事を話しましたら、ピンポーンでした。金券ショップで3人分残りのを買って来たのでした。もう、既に5枚綴りを使ったと話してくれました。活動的なオバアチャンたちです。
耐酸壜と言う言葉が出て来たので、大垣の人だと思いましたよと話し、この席に座らせてもらった礼を述べ乗車口に向かいました。
それに、席を離れる時、彼女たちは京都に向かう事は会話から判っていましたので、「京都を楽しんで来てください」と言葉を添えました。
(7:42)
米原駅で乗り換えです。
2番ホームに7時45分発の網干行き。新快速が入って来ました。
JR三宮駅に着きました。
JR三宮駅でプラットホームから改札口に向かいます。
アレッと思ったのは、エスカレーターでの立位置です。
東海地方では、左側に立ち右側を空けています。
神戸では、皆が右側に立ち、先を急ぐ人は左側をすり抜けて行きます。
新神戸方面に向かう谷上行きが入線してきました。
神戸に何回か来ていますが、地下鉄に乗車するのは初めてです。
市営地下鉄三宮駅は地下2階が西行きで地下1階が北東方面行きなのです。
駅構内の状況を知らずに地下2階まで下りてしまいました。不安でしたので、車掌に尋ねましたら誤りだという事が判り地下1階に上がりました。
シールド工法でトンネルを掘ったのだと思います。でも、プラットホームが1階と2階に分かれた地下鉄は初めてです。地下でも島式とか二面式のホームを設置するには、幅の土地制限が有って、この形になったのでしょう。
北野異人街
北野観光マップです。
JR三宮駅の改札口で貰いました。
神戸では各所でこのような地図を手にする事が出来ます。
北野通りは一方通行の道です。
シティループバスが来ました。
北野通り。
高いビルは邪魔ですが、電燈の形が良く、ステキな道です。
坂道を登って行きます。
バリにもこんな道。有るのだろうか。
ストリート沿いのポール。
ポールの先端に異人館が表現して有りました。
北野町の上の方へ向かって歩きます。
画像をみて判る様に、キツイ坂です。
歩いていて、汗ばむほどでした。
こんな場所。自転車で往来は出来ません。
生活するには、車かバイクが不可欠だと思いました。
北野外国人倶楽部です。
ここは入館券を買って入館する所ですが、先を急ぎましたので、入館は控えました。
北野外国人倶楽部の異人館を撮影しました。
背山散策路
北野外国人倶楽部から西に来ると、脊山散策路と言う石柱を目にしました。
矢印で、港みはらし台へ向かうのを示していましたので、向かってみます。
背山散策路の概念的な案内図です。
港みはらし台からの眺望です。
雨空の状態で、眺望は利きません。
それでも、神戸市役所。ポートタワー。ホテルオークラが見えます。
晴れていれば、もっと良く見えることでしょう。
背山散策路から見えるうろこの館です。
裏側から覗いた。
そんな、感じです。
散策路を歩き、みはらし台から戻って来ました。
先ほどの石柱とは別の石柱を見かけました。
散策路となっていて、石柱で案内しています。
何箇所も立っているのでしょう。
タマタマ、指示案内の石柱を見かけました。
異人館街に裏手に、このような散策路が有ることを知りました。
神戸の街の眺望は良かったのですが、雨空で視界が悪かったのは残念です。
北野ガラス館
北野ガラス館へ来ました。
館内に入りました。
館内は撮影禁止となっていましたが、許しを得て撮影しました。
並ぶイヤリング、
この中の1点。
カミさんの土産に買いました。
風見鶏の館
北野天満神社から眺めた風見鶏の館です。
この時、天神さんでは、結婚式が行われていました。
風見鶏の館を表側から眺めました。
風見鶏の館の風見鶏。
北野町広場に有る黒川晃彦の作品。
フルートにトランペット。それにサックス。
サックス奏者の顔が隠れていました。
黒川晃彦の作品。他所の場所でも見かけた事が有ります。
北野異人街を後にして、北野坂を歩いて行きます。
電柱が地中化してあり、良い感じの道です。
北野坂のバスストップ。
シティーループのバスが近付いてきました。
このバスのナンバーは29-54です。
先ほど、北野通りで見かけたシティーループのバスは29-56でした。
と言う事は、29-55も有るのでしょう。
最低、三台以上のバスでシティーループのルートを走らせているのでしょう。
中山手通りから北野を見上げました。
先ほどのシティーループバスが走って行きます。
その先。北野天満神社とサクラが見えます。
ハイサイフェア
三宮センター街へ来ると、太鼓と三線の音が聞こえて来ました。
沖縄GOGO! ハイサイフェア in KOBE三宮のイベントでした。
三線を奏でるアーティスト。
右側の男性は指笛を吹鳴しています。
勇壮なエイサーを披露する那覇太鼓のメンバー。
沖縄エイサーの演奏です。
裏側から。
たまたま、通りかかって沖縄のエイサーを目にする事が出きました。
迫力の有る太鼓の音。
良かったです。
三宮神社
三宮神社へ来ました。
史蹟。神戸事件の石柱が立っています。
神戸事件の説明板が有りました。
神戸でも生麦事件のような事が起きていたのを知りました。
森谷商店
本神戸牛 森谷商店。
神戸牛のお肉屋さんです。
この店。ずーと前に来た事が有ります。確か、ルミナリエの時でした。
その時は列が無くスンナリと買えました。
そして、次に来た時には列が出来るようになっていました。
今日も列が出来ていて、列に並びました。
店の家屋に接して、¬字型の列でした。中国人も並びました。列の始めの部分を見て、列が出来ているなと理解はしていましたが、列の最後尾が¬字型の先に有ったことにビックリしていました。
コロッケとミンチカツを買います。
自宅用です。
南京街
南京街の東の入口。
長安門です。
林商店
南京町は賑わっています。
南京街の林商店へ来ました。
中華食材の店。林商店の入口。
そして並べられた色々の品々。
ウコン、カルダモン、コリアンダー。香辛料が並べて有ります。
カレー粉を買いました。250円でした。
老祥記
老祥記に来ました。
白い服の男性が列の整理をしています。
店から列が続いて来るのですが、道路の通行する人の邪魔になりますので、列を遮断しています。
老祥記へ来て、オッ列が短いなと思うと、道路を挟んで列が有るのです。
老祥記の店内。
客の注文に応じてテキパキと対応しています。
豚饅4個買いました。これも自宅用です。
老祥記の豚饅。551蓬莱。PaoPaosとは、また違った美味しさが有りました。
鹿鳴荘
お昼の時間です。
呼込みの女の人に引きこまれて店に入りました。
鹿鳴荘と言う中華料理店の店内です。
飲茶のセットです。
上はフカひれ麺。小籠包、焼売、肉まん、チマキ、エビ餃子。
下は唐揚げ、春巻、イカ天、ゴマ団子。そして杏仁豆腐です。それに中国茶が着きました。
西の端まで歩いてきました。
1人で、あの丸い中華料理の店に飛び込むのは・・・・・、と抵抗感が有りりましたが、飲茶のセットの昼食を取る事が出来ました。
南京町へ来たのですから中華料理をと思い、それを食べれて良かったです。
元町高架
元町高架に来ました。
前に、元町高架をテレビで見ました。それで、高架下を歩いてみようと思っていたのです。
元町高架で、元町駅から神戸駅方面に向かって歩きました。
見える商品。
何と無く、昭和の匂いを感じます。
通路にまで品を並べています。
中にはシャッターが下りた箇所も有りました。
終わってしまいましたが、朝の連ドラ。
「べっぴんさん」のポスターが貼ってあります。
そして高架下を歩こうの垂れ幕も。
三宮駅に近い場所です。
この辺りに来ると、華やいだ感じがします。
右側はシャッターが下りていますが、シャッターの下りた店が少なくなるからかも知れません。
横断歩道の先。
クインクラシコとニキータスカルペ。
この先が三宮駅へ続いていきます。
米原行きの快速が入線してきました。
この快速。野洲から普通になってしまうものでした。
車内アナウンスで判り、大阪駅で乗り換え、後から来る新快速に乗車しました。
大阪駅で、入線して来た近江塩津域の新快速。
ピンボケでした。
感想。
神戸の街をブラブラしました。
JR三宮駅で下車してプラットホームから下階へ降りるエスカレーターで、ミンナ右側に並び左側を歩く人がすり抜けていきました。東海地方とは逆の形です。右並びから左並びへ。逆になるのはどの辺。境界線を知りたいと思いました。
異人館街の裏手の散策路。石柱を見かけ、歩いてみました。こんな所に散策路が有るのだと言う発見です。願わくば、みはらし台からの視界が良かったらと思ったのです。
三宮神社に有った説明板。神戸事件を知りました。新しく知る事が面白いです。北野異人街の撮影でした。良いと思う場所で、思うように撮影できませんでしたが、風見鶏の館などはそれなりに撮影が出来ました。
森谷商店のコロッケ。老祥記の豚まん。自宅でお酒の肴として、カミさんと味わう事が出来ました。美味しかったです。
青春18切符を使って京都水族館に行って来ました。
京都に息子夫婦が居ます。それで、一緒に行って来ました。
私たちは、13.09.09に京都水族館へ行った事が有ります。
息子夫婦は行った事が有りませんでしたので、引っ張り出した。そのような形になりました。
京都へ
岐阜駅の6番ホームです。
米原行きの新快速が入線してきました。
新快速と言いましても、岐阜からは全ての駅に停車します。
大垣駅で乗務員が交代しました。
8と言うのは8両編成を表していると思います。
豊橋から大垣までは、最高速度が120キロで走ってきました。
交代した後のが右側です。大垣から米原までで、120キロと80キロの速度になっています。
柏原を過ぎると、列車が大きくカーブするポイントが有り、前面に伊吹山が見えます。
まだ残雪が有ります。
京都駅に着きました。
市バスのバス停へ向かいます。
京都水族館へ
Bのバス乗車場です。
205の金閣寺・北大路バスターミナル行きに乗車します。長い列になっていました。
バス料金は均一価格で230円でした。
7条通りの京都水族館のバス停で下車しました。
そこから歩き、京都水族館へ来ました。
京都水族館
自由にお取りくださいとなっていた、京都水族館の案内です。
表がオオサンショウウオになっています。
水族館に入って、最初のコーナーがオオサンショウウオの水槽です。
巨大なオオサンショウウオがジットしています。
同じ水槽の中にアマゴが居ました。
食べられてしまうかも知れないです。
これも、自然を再現しているのでしょうか。
アザラシの水槽です。
アザラシの水槽を上から見下ろしました。
前回、来た時は、こちら側から見れるとは知りませんでしたので、ここをスルーしてしまいました。
アザラシの隣がオットセイの水槽になっています。
こちらも上から眺めた状態です。
母と子のオットセイ。
親子に名が付いていまして、紹介していましたが、何組か居まして、どの親子も同じように見えました。
ペンギンのゾーンです。
ガラス越しに、間近に見る事が出来ます。
ペンギンゾーンはこんな状態です。
このペンギンの種類はケープペンギンと表示していました。
生息場所は南アフリカの海岸です。
大水槽です。
京の海となっています。京都の日本海側のイメージなのでしょう。
エイが悠々と泳いでいました。それにイワシが大群で泳いでいました。
小さい水槽の中です。
優雅に泳ぐミノカサゴ。
ヒレの先は毒針となっています。
ニシキアナゴ。
チンアナゴの仲間です。
砂から顔をだしていますが、ユーモラスで可愛いです。
11時30分になりまして、イルカショーが始まります。
私たちが、スタンドへ来た時は空席が有りましたが、ショーが始まる頃には立ち見でないと見れない常態になっていました。
イルカのジャンプを撮りました。
ショーの終りです。
7人で全員です。お別れの挨拶です。
楽しめました。
奥丹へ
タクシーの車窓から。
七条通りを東に向かっています。
水族館を出て、七条通りでタクシーを拾いました。
タクシーで奥丹へ向かっていました。
比叡山観光タクシーと言うタクシー会社でした。
比叡山を中心にして営業しているのかと聞きましたら比叡山の麓に会社が有って、比叡山と着けていると話してくれました。
タクシーの車窓から。
鴨川が見えます。
暖かくなってきましたので、水辺の散策に違和感を感じなくなってきました。
タクシーの車窓から。
先斗町歌舞練場が見えました。こんな所に歌舞練場が有るのを知りませんでした。
先斗町の他に祇園や上七軒、祇園甲部など5箇所の歌舞練場が有るのだそうです。
『 鴨川をどり』で、芸舞妓による舞踊公演が有るのですが、チケットが手に入り難いほど人気が出て来たと言っていました。
窓から見えた建物ですが、ネットで検索しましたら、あの建物は大正末期に着工したと有ります。 開館して90年の歴史が有る建物です。
タクシーの車窓から。
平安神宮の大鳥居が見えます。
奥丹
奥丹に着きました。
奥丹の入口です。
仲居さんに案内されて席に向かいます。
13時に予約してありました。
12時を過ぎていますので、それ程混雑していません。
「ゆどうふ一通り」のコースです。
奥丹はゆどうふ一通りのコースのみだそうです。
左はとろろ汁と胡麻豆腐。右は木の芽田楽です。
とうふの鍋です。
仲居サンが持って来た時は真ん中にツユの容器が、ドップリと漬かっていました。暖めていたのです。
湯豆腐と精進てんぷらです。
豆腐に薬味のサンショが合っていて美味しかったです。
南禅寺
奥丹を出て南禅寺の境内を散策しました。
哲学の道へ
鹿ケ谷通りを歩いています。
哲学の道を歩き、銀閣寺の方向に向かいます。
東山中、高校が有りました。ブラスバンドが練習していて、音が聞こえてきました。
この界隈を紹介する地図です。
左が北になっています。
鹿ケ谷通りを右に折れ、若王子神社に向かっています。
緩やかな登り坂です。
哲学の道へ来ました。
落ち着いた雰囲気です。
時期的に早いのでしょう、まだ混雑していません。
それが、桜の時期となると、一斉に人が出て混雑してきます。
スケッチをし、絵を売っています。
人に馴れたカモのつがいです。
すぐ近くまで寄って来ました。
どちらがオスで、どちらがメスなのだろう。
ダイブした瞬間です。
哲学の道を歩きます。
五建ういろ哲学の道店。
カミさんたちはぜんざい。私はコーヒーを戴きました。
見上げると桜のつぼみが膨らんできているのが判りました。
忘我亭と言うクラフトショップです。
ここで、紺色のザックを買いました。
銀閣寺参道まで歩いてきました。
息子たちを突き合わせてしまいました。
でも、好い運動になったと言っていました。普段、歩いていないのでしょう。
銀閣寺バス停から京都駅に向かいました。
バスは混雑していて、1時間近くも時間が掛かりました。
感想
哲学の道を歩きましたが、まだ混雑し始める前の時期で落ち着いた雰囲気でした。
奥丹の湯豆腐を味わえました。
京都水族館も楽しめました。
哲学の道のクラフトショップで、気に入ったザックを見かけて買って来てしまいました。でも、後から思ったのはあのような、ケバケバしい店構えの店は哲学の道にふさわしくないのではないかと言うことです。確か、広告の表示などでは規制が有ったのではなかったかと思ったのです。
静岡へ「静岡おでん」を食べに行った事が有ります。静岡おでんは黒はんぺんが入っているとか青のり、だし粉が掛かっているなど五か条のルールがあります。毎年、静岡おでんの「おでんの祭典」が開かれているのを知っていました。開かれる時期が3月で、丁度、青春18キップが使える時期です。それに静岡おでんだけでなく、全国のご当地おでんが味わえるとなっていまして、行きたいと思っていたイベントです。
青春18キップを使い、普通列車を乗り継いで行って来ました。
名古屋圏では豊橋から大垣の間は新快速が走っていて、利便性が良いのですが、豊橋より東は普通列車しか運行していませんので、便が良くありません。
そんな事はなんのその。18切符で安価で行けますので行って来ました。
私は岐阜の東に住んでいます。
往路。静岡に向かいます。
3時間半ほどの列車の旅でした。
那加(7:44) → 岐阜(7:54)
岐阜(8:07) → 浜松(10:07)
浜松(10:10) → 静岡(11:22)
浜松行新快速
浜松行きの新快速です。
車内は混雑していません。
東海道線で豊橋から東は各駅停車となってしまいます。
この列車。8両編成でした。
乗っていたのが後ろから2両目です。
車内アナウンスで、トイレの有る場所が前から4両目と最後尾だと言っていました。それで、豊橋で後ろ4両を切り離してしまうのかと思ったのです。女性車掌が車内を廻ってきましたので、切り離すのかと確認しましたら切り離さないとの事でした。それなら、こののままこの車両に居れば良いと安心しました。
岐阜から浜松までが2時間です。私はトイレを済ませ、カミさんにもトイレへ行ってきたらと言いました。東海道線で浜松から熱海の間は、トイレの着いていない列車が有ります。
用心して、トイレを済ませました。
後から、済ませておいて良かったと言う事態でした。
このような事。
鉄道を利用するのにコツみたいなものが有ります。
浜松駅に到着です。
ホームの反対側に列車が待っています。
浜松駅
10時10分発の興津行きが待って居ます。
1番線に入った列車から2番線の興津行きに乗り換えです。
駅について、反対側に列車が待っている。こう言うのは助かります。
興津行普通列車
興津行きに乗車しました。
興津行きは4両編成です。浜松までの列車が8両編成で、興津行きは4両編成です。圧縮するのですから当然、混雑してきます。最後尾の車両は皆が乗りました。私たちは後ろから2両目に乗ったのです。そちらの方は空席が有り、座る事が出来ました。
8両編成の後ろから2両目に乗っていて、4両編成の後ろから2両目に移りました。少し、歩く距離が有りますが、空いた車両に乗る事が出来ました。
コンナ事も列車を使うコツだと言えます。
大抵の列車は列車編成のハジッコ、トイレが付いています。男性が前の方から来ました。トイレが目的だったのです。「トイレは無いか」と言って戻って行きました。浜松に着く前に済ませておいて正解でした。
静岡駅
静岡駅に到着です。
静岡駅前
静岡駅の外に出てきました。
駅前で丸く弧を描くようにバスストップが並んでいます。
先に見えるのが呉服町通りです。
あの方角に向かいたいのですが地下へ一旦、降りなければなりません。
小梳神社
地下に降りると、地下通路になっていました。
地下通路では、どの辺りに居るのか判り難いので、地上に上りました。
そして、目に入ったのが小梳神社(オグシジンジャ)でやっている、のみの市です。
神社の字が読めませんでしたが、教えて貰いました。
神社の境内に骨董品店のテントが並んでいます。
正面は小梳神社(オグシジンジャ)です。
骨董品の並ぶテントの店。
古着や書画。皿、古い玩具。花瓶なども有ります。
こう言う店を眺めるのが面白いです。
手づくりの自転車が並んでいました。
この針金細工の自転車。昨年、小樽に行った時に小樽運河で男性が同じようなモノを販売していました。その時、カミさんが1台買いました。
上の写真の左側の男性が店主です。この自転車と同じモノを小樽運河で買ったと言いましたら、髪の毛の長い人だったでしょうと言い、男性の知人でした。
静岡へ来て小樽へ行った時の事を思い出しました。
静岡おでんフェア2017
静岡おでんフェア2017のパンフです。
しずおか、でなしく、しぞ~かと発音するのですね。
おでんフェアの会場に来ました。
会場の入口にインフォメーションが有りました。
B-2。
「海ぼうず」と言う居酒屋系の店です。
列になっていましたので、並びました。
半熟タマゴが限定となっています。これは食べるべきでしょうと、注文に含めました。
おまかせと半熟玉子を買いました。
自分でカラシを添え、だし粉を振りかけました。
こちらは勇夢路と言う店です。
カミさんが桜えび巾着を買いました。
B-3エリア。ファミリーおでんゾーンです。
満席で、席が空いていません。
FM-Hi!。
静岡おでんフェア2017特別番組「見つけよう!あなたのの絶品おでん」の生放送中で、会場内で聞こえました。
姫路おでん
カミさんに席を押さえて貰っていて、おでんを買いに廻りました。
こちらはB-4エリアで全国おでんゾーンです。
姫路おでんのブースです。
姫路城へ行った時、フードフェスティバルのようなイベントをやっていまして、その時に食した事が有りました。
姫路おでんを注文しました。
男性が応対してくれました。
ハッピの襟にしょうが醤油でたべると書かれています。
あのステンレスの容器にしょうが醤油が入っていて、スチロールの容器に入れてくれました。
舞鶴おでん
こちらは舞鶴おでんのブースです。
カニマスクを被ったお兄さん。
撮らせてと言ったら、ポーズを取ってくれました。
すぐ横にはクイーンまいづるも一緒に来ていました。
立ったままで、おでんを食べます。
立ち食いの場所は、このような場所でした。
左は桜えびの巾着。そして静岡おでん。丸い容器は舞鶴おでんです。
一番右が姫路おでんで、生姜醤油が付いています。
缶ビールは向かい側の人のです。
おでんを食べるのなら、お酒が欲しくなると思い、カップ酒を持参しました。でも、色々の店でお酒が買えました。
ご当地の静岡おでん。それに各地のおでんも楽しめました。
美味しかったです。
会場内は、このようになっています。
椅子に腰掛けて食べれる所もありました。
テーブルと椅子が有る場所ですが、テントの無い場所も有りました。
金澤おでん
色々、各地のおでんを味わってみたいと思い、金澤おでんを買ってみました。
こちらが、買った金澤おでんです。
金澤おでんで、有名なのは車麩です。
誉富士のお酒で乾杯!
こちらは「誉富士のお酒で乾杯!」と言うブースです。
静岡県内の地酒、20種類が揃っています。
一升瓶の上に紙コップが有ります。
50CCで3種類、または1種150CCで500円となっていました。
丸六食品
お酒のすぐ隣のブースです。
丸六食品と言う店です。
黒はんぺんフライを買いました。
1個が100円です。
会場を表す、おでんMAPが設置して有ります。
B-1エリアからB-5エリアへとゾーンを区分して有ります。
そして、下には全国おでんのブースを紹介しています。
このような、おでんの店を紹介するプレートが何箇所か設置してありました。
こちらは、静岡おでん川柳の紹介です。
会場内です。
賑わっています。
おでんの串を集めて廻る女子高生たちです。
エコの観点からの活動。
恐らくボランティアなのでしょう。
ちくわの着ぐるみの女の子。可愛い子でした。
他所から来たものとして、このイベントがボランティアに寄って支えられている。
嬉しく思いました。
おでんフェアの会場を後にしました。
呉服町通りを歩いています。
車が通行止めになっているようです。
幸煎餅
呉服町通りを歩いて来ました。
幸煎餅と言うあられの店。
七福神あられと鬼かりんとうを買いました。
江川町通りの交差点。
スクランブル交差点となっています。
信号が青に変ると、「頭~を、雲の~上に出しー」が流れ出しました。
唱歌「富士山」です。
静岡県の人は何も感じないかも知れませんが、他所から来た者として新鮮に感じました。
田丸屋本店
田丸屋本店の前に来ました。
静岡の観光地へ来ると、各地で田丸屋のわさび漬を見かけます。
ここが田丸屋の本店なのやーと言う感じでした。
ソフトクリームのコーナーが有り、注文しました。
頼んだのは、モチロンわさびソフトです。
カミさんは、わさび漬とわさび塩を買いました。
店内にキットカットわさびや、わさびマヨネーズが並んでいました。
こんなにわさび製品が有るとは知りませんでした。
もっと、シッカリ店内を眺めれば良かったと後で思いました。
静岡駅まで戻って来ました。
静岡駅の改札口です。
帰りに乗車した列車時刻です。もう1時間ほど後に帰るつもりでしたが、静岡おでんフェアを楽しんだので、予定より早く列車に乗りました。
静岡(14:21) → 浜松(15:32)
浜松(15:44) → 豊橋(16:17)
豊橋(16:21) → 岐阜(17:34)
岐阜(17:40) → 那加(17:49)
浜松行普通列車
ホームに上がると列車が既に入線していました。
前方が浜松方面です。
只今、14時13分です。
前に2両、連結するのでした。
2両増結
(14:15)
前から列車が来て、連結作業をします。
浜松行普通列車。
先頭車で運転席が見えます。
運行時刻表が静岡駅から始まっています。
列車は静岡が始発だと思い込んでいましたが、熱海からの列車でした。静岡駅のホームに上がったとき、既に列車が到着していたのです。検索しましたら熱海から来た列車でした。
熱海静岡間の列車番号と静岡浜松間の列車番号が異なるのかも知れません。
熱海を12時56分に出て浜松に着くのが15時32分です。2時間半以上の運転時間です。実は、この列車、トイレが着いていません。熱海から乗ってくると、静岡で降りてトイレに駆け込むという事になります。静岡駅では14時10分に着いて14時21分に出発します。10分以上有りますから、トイレに行って戻る事が出来ます。
思い出したのですが、以前、この時間の列車に乗車した事が有ります。静岡駅で2両増結した事で思い出しました。
13.10.17.です。
秋の乗り放題キップでディズニーシーへ行った時の帰りに乗車したのが、今回と同じ列車でした。
http://blog.goo.ne.jp/gifu2212/e/7a41c78375e30999c966241aa3d94a4b
浜松行普通列車の先頭車の車内です。
少し空席が見えます。
(15:43)
浜松駅のプラットホームです。
豊橋行きの普通列車が入線して来ました。
3両編成です。浜松までの列車が5両編成で、ここからは3両編成となります。
当然、圧縮となり車内は混雑して居ます。
この列車。掛川を15時17分に出発して来たのです。
浜松行きの列車で、掛川駅で乗り換えていれば、始発駅から座って来る事が出来ました。こんな事も鉄道を使うチョッとしたコツです。
豊橋行きの普通列車の車内です。
新所原駅で天龍浜名湖鉄道の車両が見えました。
車体に女性の顔が描かれています。
井伊直虎なのでしょう。
(16:19)
豊橋駅の下り階段。
5番線に新快速が停まっています。
浜松から来たホームは7番ホームで大垣行きは5番ホームです。
僅か、4分でホームからホームへ移動するのはキツイと思います。
前の女性。スーツケースを持っていますが、18切符で旅行している人かも知れません。
(16:19)
5番線の大垣行新快速です。
右は乗車した車内です。
列車は定刻に出発しました。
感想
静岡おでんの店。ずーと前に「おがわ」や「水野商店」へ行った事が有ります。「おがわ」は夏にかき氷を出すような駄菓子の店でした。「水野商店」も駄菓子屋で、お婆さんが練炭コンロでコトコトと煮ていました。もう、時間が大分経っていますが、静岡おでんの店へ行った事は覚えています。
行きたいと思っていた「静岡おでんフェア」に行って来る事が出来ました。
おでんフェアへ行ったのですが、静岡市の顔の、ある1面を見た気がしました。静岡駅からおでんフェアの会場へ向かっていました。通りを歩く人が多く賑わっていました。その状況を岐阜市に当てはめてみたのです。同じ、県都で城下町の岐阜市は
静岡市ほど賑わっていません。その事を言ったら、カミさんは「信長が家康に負けたのだ」と言いました。信長は本能寺で最後を迎えました。家康は隠居しましたが、静岡の発展を目にしながら生涯を閉じました。そのような状況の違いかも知れません。
今年、3月31日から4月2日まで「静岡まつり」が花見行列や夜桜乱舞が大々的に行われます。そのまつりを見てみたいと思いました。
帰りの列車。予定していたのは、もう少し遅い列車でした。おでんフェアを楽しんだ後、呉服町通りを歩いて来て、サンマルクの静岡葵タワー店に入りました。予め列車の時刻を調べて置きました。急いでなく、ゆっくりと駅に向かいましたら14時21分発の浜松行きに乗れました。その時は判りませんでしたが、後からあの時の列車と同じだという事に気がつきました。
青春18キップ
青春18キップが使えるのが1月10日までとなっています。
18キップは5枚綴りとなっていますが、それだけの枚数は要らない。欲しいのは2枚残りの18キップです。タウンページでアチコチの金券ショップへ電話で尋ねましたが、2枚残りの18キップが有る店が、中々有りませんでた。少し足を伸ばしたところの金券ショップまで行って買ってきました。青春18キップは11,850円で1枚当たりにすると2,370円です。金券ショップで買って来たのは2枚分で5,600円でした。1枚当たりは2,800円で500円ほど割高となっています。それでも、私の最寄の駅から京都駅までの往復が4,540円ですから、少しおトクと言えます。
昨年4月に京都鉄道博物館が開館しました。開館したばかりの時は混雑するだろうと思っていました。もう、半年以上経ったので落ち着いてきているのではないかと思い、出掛けました。その京都鉄道博物館へ出掛けるのに青春18キップが欲しかったのです。
京都鉄道博物館
ここが梅小路蒸気機関車館の時に訪ねたことがありました。それに大阪の弁天町の交通科学館へも訪ねたことがあります。2館を集約して新しくなった鉄道博物館です。ディーゼル特急の「くろしお」は見覚えのある車両です。この車両以外でも大阪から京都へ運び込まれました。それに、そのままの状態でなく、お化粧を施して車両を搬入してきたと思います。もの凄くお金が掛かっているのだろうと想像できました。
この博物館は鉄道の歴史は勿論ですが、鉄道の保線作業から信号の仕組みなどを紹介していました。それに運転シュミレータや大型の鉄道ジオラマが有りました。凄い規模です。鉄道博物館と言うより鉄道総合博物館と言う印象を持ちました。
発見が面白い
ディーゼル機関車や電気機関車の車体の下に入り構造を知ることが出来ました。DD51のギアボックスがオートバイのエンジンのように空冷の出っ張りが付いていることを知りました。レール幅で新幹線や大阪の私鉄の標準軌とJRや名鉄などの狭軌が有ります。その間のレール幅で、京王電鉄などに1,372mm幅ゲージが有ると紹介していました。このようなことは新しい発見です。
京都駅へ
左は岐阜駅に入線して来た米原行きの特別快速です。
特別快速と言っても、岐阜駅から先は各駅に停車します。
右は穂積駅に向かっている車内です。この先に長良川橋梁が見えます。
米原駅で乗り換えです。
列車が米原駅に到着したときに、新快速はまだ入線していませんでして、少し待つと姫路行きの新快速が到着しました。
右は先頭車両に乗車したところです。
編成した列車に乗る場合、どうしても中央部が混雑します。それですから、先頭部或いは最後部に乗るようにしています。
京都駅に着きました。
ここで、乗り替えします。
嵯峨野線のホームに来ました。
亀岡行きの普通列車が待っています。
丹波口駅に着きました。
京都鉄道博物館に着きました
丹波口駅から博物館まで15分程歩いてきました。
梅小路公園中を通って来たのですが、丹波口駅と京都駅の間に新駅を設置すると言う看板が出ていました。
博物館の表示。一般の家で言うなら表札です。
右は入場券の自販機です。
こちらから館内に入ります。
京都鉄道博物館のパンフです。
プロムナード
0系の新幹線です。
ここでは写真撮影をしていて、希望者に撮影した写真を販売していました。
プロムナード。
右が80系電車。左はC62です。
プロムナードには寝台車や食堂車も並んでいます。
上は食堂車の車内です。反射して上手く撮れていません。
下は説明板です。
スシのシは食堂車を表しているのだとカミさんに講釈をたれました。
お昼の時間で駅弁を買い、中庭のイスに掛けてとりました。
上が「昔ながらの幕の内弁当」で、下は「北山」と言う弁当です。
本館に入ります
本館の1階。
迫力有る列車たちが迎えてくれます。
鉄道のあゆみ
明治期。
日本の鉄道網がどのように成長して行ったかを表しています。
右は官鉄と関西鉄道が競争したのを表していました。
左は山陽鉄道と瀬戸内海航路の競争です。競争が有って、サービスの向上につながりました。
右上は初めて食堂車を導入したのは?です。
他に初めて寝台車を導入したのはと言う問題も有りました。
大阪駅のプラットホームの模型です。
蒸気機関車の時代はススで顔が汚れるので、プラットホームに洗面所が有りました。
「こだま」が停車している状態を再現しているのですが、懐かしい風景です。
車両の近代化で、新しい車両が次々に登場しました。
下側は、上の「こだま」がホームに停まっている風景です。
鉄道のあゆみの全体図です。
ヘッドマークが展示して有ります。
興安丸の模型が有りました。
終戦後、引揚船として使われた興安丸です。
興安丸の名は知っていましたが、関釜連絡船だった事は知りませんでした。
引揚者には懐かしい興安丸です。
ニュースで、広島県の三原で解体すると報じていたのを覚えています。
車両のしくみ
ディーゼル機関車、DD51が展示して有ります。
DD51の下に潜り込みました。
エンジンからの動力を台車に伝えているのが判ります。
シャフトで動力を伝えていますが、ギアボックスを使っています。
そのギアボックスは放熱のためなのでしょう。オートバイのエンジンのように突起が出ています。
こんな場面が見れて良かったです。
ディーゼルエンジンからの動力の伝達は発電機で起こした電気をモーターに送って動くのと、液体変速機を使って動力を伝えるのとに大別できます。
こちらは液体式の説明です。
DD51の模型です。
エンジンルームが見えるようになっていて、動力の伝わり方が判ります。
DD51の車体が一段、高い場所に設置して有ります。
カミさんの横の四角い箱。燃料タンクだと思います。
こんな一段高い場所に良く設置したなと思います。
電気機関車のEF66が展示して有ります。
搬入に際し、塗装をしなおしていて光っています。
車体の下に潜る事が出来ました。
下からは大きなモーターが見えましたが、デーゼル機関車ほどの面白味を感じませんでした。
非常ボタンを押す体験が出来る場所です。ボタンを押すと、左のランプが点滅しました。
普段、駅のホームのボタンは押せません。
このような場所でしか体験できまない事です。
ここの横には電車の車体を分解したものが有りました。
屋根が透明になっていて、上下させたパンタグラフを見る事が出来ました。また、自動ドアを開閉させる体験も出来ました。
車両の構造を示す記号の解説です。
シが食堂車。ネは寝台車ですが、グリーン車は「グ」でなく「ロ」で表示しています。
鉄道の施設
線路の保線の場面が再現されています。
自転車のように漕いで走る保線区用のダブル自転車が展示して有りました。
今の時代ではエンジン付きが当たり前ですが、この物には付いていません。
北陸トンネルと旧北陸線のジオラマです。
旧北陸線は海岸寄りに作られていましたが、勾配のキツいトンネルが続きます。
手前の旧北陸線部分が下に降り、北陸トンネルが現れました。
こちらは余部トンネルを新しくする工事の紹介です。DVDで流しています。
余部鉄橋で風のために列車が落下する大事故が発生しました。
大事故が有った事は知っていましたがトレッセル橋で、確か輸入品の筈です。何故新しい橋にするのかと思っていました。
風の対策のためだと言う事が判りました。
鉄道ジオラマ
広い鉄道ジオラマの部屋ですが、満員状態です。
それだけ皆に人気があるのでしょう。
ファミリーが多かったです。
正面から見たジオラマです。
ドクターイエローが入線してきました。
サンダーバードが出発しました。
私鉄の列車も並んでいます。
手前の青いのは近鉄の「しまかぜ」です。
そして向こう側の列車は名鉄電車の空港を結ぶ特急列車です。
鉄道ジオラマの上演時間は全体で15分間でした。
鉄道の24時間を再現していて、新幹線は勿論ですが、貨物列車や寝台列車が駅から出て再び駅に戻るパターンとなって運行していました。
企画展示室
THE SLEEPER TRAIN ~寝台列車の軌跡~ と言う企画展が開かれていました。
これは、そのパンフです。
企画展示室の入口です。
「日本の寝台車の始まり」 から解説しています。
この場面は終戦直後の寝台車と言う解説です。
系列だてて解説しています。
こちらは往年のスターたちです。
寝台特急電車「月光」型の解説です。
記念切符やパンフが並んでいます。
沢山の模型群。
この中のサンライズ瀬戸・出雲は現役ですが、それ以外は何れも往年のスターです。
スターを正面から見ました。
これからの寝台列車。
JR九州の「ななつ星in九州」は既に走り出して居ますが、JR西日本のTWILGHT EXPRESS瑞風とJR東日本のTRAIN SUITE 四季島はこれから走り出す列車です。新しいタイプの寝台列車を紹介しています。
列車に乗ろう
このコーナーには、かつての硬券切符の印刷機や裁断機が展示して有りました。
写真は紙の切符や各社のカードの紹介です。
切符のガラが各社で異なる事を知りました。
違って当たり前なのですが、このような事が無い限り気が付きません。
2階から1階を見下ろしました。
特急列車が見えます。
左の黒い屋根は貨物車両です。
運転シュミレータ
運転シュミレータは人気があり、長蛇の列となっていました。
1階から2階にかけての大きな壁にナンバープレートが貼られています。
右はナンバープレートに付いての解説です。
スカイテラス
3階まで上り外のスカイテラスに出ました。
テラスから見える東方。
京都タワーが見えます。
嵯峨野船の列車が京都駅に向かって行きます。
列車位置情報システムです。
アップしました。
この場所から「はるか」や「はしだて」が見えます。
鉄道好きなら一日中、この場所に居る事が出来ると思います。
列車位置情報システムの凡例です。
博物館から見える列車状況の解説です。
テラスから降りてきて本館の壁の場所に来ました。
こちらも往年のスターたちです。
この列車たちが何処から何処まで走っていたか。
半分以上を知っていたら、鉄道ツーと言えるでしょう。
トワイライトプラザ
本館から出て扇形車庫に向かいます。
ここはトワイライトプラザと言う所で、かつての寝台列車が展示して有ります。
トワイライトエキスプレスの前面とヘッドマークです。
トワイライトエキスプレス。
この車両はスシ24で食堂車です。
扇形車庫
扇形車庫に来ました。
箱の上の人。
機関車をバックにしてカメラマンに撮影して貰っていました。
自分のカメラのシッターも切ってもらいます。それにカメラマンに撮影された写真ですが、気に入れば買うと言う形になっていました。
撮影の希望者が多く列に成っていました。
C62.
SLスチーム号として動いています。
この機関車。スワローエンジェルと呼ばれています。
かつて函館本線のニセコ峠を煙を吐いて驀進していました。
扇形車庫の全景。
勢ぞろいと言った感じです。
私の好きな機関車。C59。
幹線が電化されて、非電化区間の幹線で余生を送っていました。
この機関車を広島の呉線で見た事が有ります。
扇形車庫で一番端っこに置かれた義経号です。
扇形車庫を後にします。
孫へのお土産にガラガラを買うカミさん。
ミュージアムショップ
カミさんはこちらのミュージアムショップでも買い物をしました。
岐阜に戻ります
岐阜に戻るので、京都駅のホームで列車の到着を待ちます。
長浜行き列車が近付いてきました。
16時31分発なのですが、神戸線の沿線火災で10分程遅れていました。
12両編成ですが、前の4両が長浜行きで、後ろ8両は米原止まりでした。
前から4両目の車両に乗車しました。早くから列に並び列のトップと成りましたので、座席に座る事が出来ました。この時、車椅子の男性が後ろに居ました。それにアルミ板を持った介添えのJR職員が居ました。男性を優先して乗せたほうが好いのかと思い、職員に聞きましたら、先に乗ってしまってと言われました。
感想
私の地元であるJR東海の「リニア・鉄道館」に行った事が有ります。それに、上で述べましたが、かつての交通科学館と梅小路機関車館へも出かけた事が有ります。また、大宮の鉄道博物館や門司の九州鉄道記念にも行きました。
各地の鉄道博物館。それぞれの特色が有ります。
今回の京都鉄道博物館。楽しむ事が出来ました。
それに、JRだけでなく関西の私鉄を紹介する部屋も有りました。近鉄や南海など、関西の私鉄です。車両の模型と制帽。それに記念切符などが展示して有りました。色々な点において見ごたえが有りました。
撮影した画像の時間を見ると、入場券を買うときが11時19分でミュージアムショップのが16時07分となっています。博物館の中に4時間以上居た事になります。それだけ、見所が有ると言えます。シッカリ、館内を廻ってきました。それでも見落としたところが有りました。
長い時間、一緒に付き合ってくれたカミさんに感謝です。
おまけ
古いアルバムにC59の写真が貼って有りました。まさしくC59164そのものです。古い事なので記憶が薄くなっています。広島の方へ行って呉線に乗った事が有りました。
若いときのユースホステルの会員証には昭和45年5月23日24日と尾道友愛山荘のスタンプが押して有りますので、そのときだったのでしよう。恐らく糸崎機関区だったのでしよう。今ならこんなに機関車に近付いて撮影する事は出来ないと思います。
C59164を横から撮影しています。
その旅行の時の写真です。
何処の駅か判りません。
それに写っている機関車の種類も判りません。
ターンテーブルの無い所への往復でバック運転になっているのでしょう。
電化工事が進んでいるのだと思います。電柱が立ち、架線を張るように進めています。
長男夫婦が石川県野々市市に住んでいます。この夏、孫息子と孫娘が我が家へ遊びに来ました。今度は正月で、我が家に来たいと言うことでした。それでは、石川まで迎えに行きましょうとなりました。今月13日と17日に、青春18切符を使って京都へ出かけました。2片残っていました。正確に言うならば、野々市へ孫を迎えに行く時のために残して有ったのです。
ジジとババの18切符旅行の始まりです。
青春18切符です。12月13日と12月17日に使いました。
今回、2回分が残っています。
JR高山線。東海道線。北陸線と乗り継いで石川県野々市市への旅です。高山線の那加駅からスタートですが、那加駅は無人駅でして、岐阜駅で18切符。スタートのスタンプを押して貰い、開始です。
今日、列車に乗った行程表です。車内で駅弁を食べるか、途中下車して駅の外で食事をするか考えました。福井方面に出かけるのであり、敦賀のヨーロッパ軒のソースカツ丼が食べたかつたのですが、月曜日と言う事で休業日でした。敦賀のソースカツ丼が無理でして、米原で下車し、外へ食事に出ようと考えました。
米原駅着が11時47分です。そのまま、北陸線に乗り換えて向かうとなると、12時01分発で14分の時間しか有りません。米原駅発を次の列車。13時01分発に乗車する計画を立てました。
高山線のJR那加駅です。無人駅です。
ここを10時27分発の普通列車に乗車します。
JR岐阜駅の6番ホームです。
新快速大垣行きが入線してきました。新快速と言いましても、この駅からは全ての駅に停まります。
岐阜の空です。
青空が望めます。
北陸に向かいますが、北陸では冬期に毎日鉛色の空が続くと聞いていましたので、カメラに収めました。
JR大垣駅です。
新快速が1番ホームに入りました。その列車は車庫入りとなり、その後に米原からの列車が入線してきました。4両編成でしたが、車内は混雑しています。
列に並んでいて、この駅からの列車だけが前面を撮影する事が出来ませんでした。
車窓から。
伊吹山が見えました。山頂付近は雲が覆っています。
JR米原駅に着きました。
食事をするため、駅の外に出ました。米原駅の駅前ですが、丸くロータリーとなっています。
米原駅で下車して、何処で食事をするか、何も下調べをしていませんでした。
スーパーのHEIWADOです。
ここなら、フードコートが有ったりして食事が出来ると思ったのです。
HEIWADOの中のカフェ・レストランで、AnyAuntと言う店です。
表のサンプルに、本日のランチで、トンカツ定食が有りました。
それで入りました。
左は店内です。
右は運ばれて来たトンカツ定食です。定食にコーヒーが付いていました。
食事を終えてレジで代金を払います。
沢山の著名人の色紙が貼られています。右側の色紙は読めませんが、左側には尾木ママや佐野史郎。石倉三郎のが有ります。
米原駅前でこれだけの色紙が有るということは、この店以外に食べる場所が無いということかも知れません。
JR米原駅です。
食事を終えて、駅へ向かいます。
12時51分です。
7番ホームに停まっているのは「しらさぎ7号」だと思います。
しらさぎ7号の停車時間は米原着が12時48分で、12時56分に出ます。
12時51分に撮影したものですからあの列車が「しらさぎ7号」で間違いないと思います。下の画像。近江塩津行きは12時53分着の13時01分発です。
12時53分に撮影したものですが、停車していて、良い筈の「しらさぎ7号」が映っていません。
不思議なことです。
6番線に入線して来た近江塩津行きです。
12時53分に入ってきて、後ろ8両を切り離し4両で13時01分に出発します。
切り離し作業が有るからか、これだけの時間が有ります。それでも、今の連結作業はかつて程は時間を要しません。
車内は比較的、空いていました。
もう直ぐ、長浜駅です。
車窓から琵琶湖が望めます。
麦が芽を出し、緑のジュウタンを敷いたようです。
余呉駅を過ぎると余呉湖が見え始めました。
湖北の落ち着いた雰囲気の景色です。
車窓から。
ワカサギを釣っているのでしょうか。
沢山の車が停まり、釣り人が見えます。
JR近江塩津駅の駅名表示です。
米原長浜方面が4番ホームです。敦賀福井方面が3番ホームとなっています。1番と2番は湖西線のホームです。近江塩津行きが着いたホームは2番ホームでした。近江塩津駅は高い場所に有ります。一旦、地下の階段をくだり再び登りなおさなくてはなりません。長い階段です。高齢者には堪える階段です。
敦賀行きが入って来ました。
敦賀と網干を結ぶ湖西線経由の列車です。京都方面から敦賀に向かうには便利かも知れませんが、米原や長浜からは30分近く待たなくてはなりません。
敦賀行きとその車内です。
4両編成で、車内は比較的、空いていました。途中に新疋田に停車する列車。14分の乗車時間でした。
JR敦賀駅
小浜線のラッピング列車で、車体にゆるキャラが描かれています。
敦賀駅の通路です。
まだ、新しかったです。寒いプラットホームで待つのでなく、腰を下ろす場所が設けて有りました。
通路の窓から敦賀の野坂岳が見えます。
左は3番ホームへ入線して来た「しらさぎ55号」。右はホームを離れる「しらさぎ55号」です。
通路に掲示してあった敦賀駅の時刻表です。
5番ホームの福井行きの普通列車です。2両編成で、車内は満席に近かったです。
列車が敦賀駅を出ると、直ぐにトンネルに入りました。長い北陸トンネルでした。10分程トンネルの中を走っていました。トンネルの中を走っているとき、車内検札が有りました。長年、18切符を使っていますが、車内検札に遭遇したことは記憶に無いほどです。駅と駅の間が接近していて、忙しい時間で検札するのでなく、トンネル内の時間を有効に活用しているのでしょう。
王子保駅から見える山です。
山頂付近には雪が有ります。
地図で観てみましたら、駅の東で日野山です。
JR福井駅です。
金沢行きの列車が4両編成で、2番ホームへ入線してきました。
車内には少し空席が有ります。
車窓から。
ホームへ列車が入ってきて、出発を待っています。
「しらさぎ9号」が1番ホームに停車しています。
福井駅を出ると大きな川を渡りました。
九頭竜川でしょう。
車窓の外が薄暗くなってきました。
車内表示です。
まもなく、野々市と出来ました。
JR野々市駅に着きました。
野々市駅の跨線橋から。
今、乗ってきた列車が見えます。
野々市駅に着きました。
嫁と孫息子、孫娘が一緒に迎えに来てくれていました。
夜の野々市駅です。
迎えに来てくれた嫁が運転する車内から撮りました。想像していたよりも、新しい野々市駅です。それに跨線橋で反対側ホームへ渡る大きな駅でした。
野々市駅をアップで。
「じょんがらの里 ののいち」と有ります。毎年、夏にじょんがら祭が開かれます。じょんがらと言うと青森県を思ってしまいます。野々市のじょんがらは、どのような曰く因縁が有るのだろうと思います。
感想
JR高山線の那加駅からJR北陸線の野々市駅まで昼食時間を挟み、7時間の列車旅でした。
網干や播州赤穂と敦賀を湖西線経由で結ぶルートと姫路などと近江塩津を東海道線経由で結ぶルートが有ることを知りました。長浜以北は1時間に1本となっていました。それに敦賀と福井間も1時間に1本でした。北陸線に乗車してみて、このような列車ダイヤだと知る事が出来ました。米原から敦賀に向かうには、近江塩津で待たされ、不便なダイヤでした。
北陸線と言うと、寝台特急電車を改造した列車を普通列車に使っていました。419系と言う列車です。http://www.uraken.net/rail/alltrain/uratetsu419.html そんな列車も新型車に代わっていることを知る事が出来たのも、面白かったです。
那加駅から野々市駅まで、通常に乗車券で乗ると4,000円ですが、1枚当り、2,370円で乗車で来ました。特急列車で行くとなると特急券2,880円が加わり、6,880円となります。特急列車に乗ると言うことは短時間で目的地に着けますので時間を買うようなものです。
青春18切符で乗るということは体力が要ります。
今回、延々と普通列車に乗車しました。私は列車に乗る事が苦になりませんが、一緒してくれたカミさんに感謝です。