私が子どもの頃、「ふしぎな少年」というテレビドラマが放映されていました。原作は
手塚治虫の漫画で、時間を止めることが出来る不思議な少年が主人公でした。その少年が
「時間よ止まれ!」と叫ぶと、時間がピタッと止まるのです。
その少年は、事件や事故が起こりそうになると時間を止めて、悪い結果が起きないよう
にするヒーローなのですが、(時間を止められたらどんなにすごいだろう)と、ワクワク
しながら観ていたものでした。この頃から時間に対する興味を持つようになったのですが、
時間が何者なのかという謎が未だに解明されていないのは残念です。
時間を止めて何かをしたい、という願望があったわけではありません。中学生・高校生
になって、時間を止められたら堂々とカンニングしてもバレないし、どんなテストも満点
だな、という程度の願望がちょこっと起きたくらいでしょう。最近ですと、時間が止まっ
ている間に、悪いことをしている奴の頭をボコッと殴ってやったら、どんなにか清々する
だろうと思うことがあるくらいです。
折角時間を止めても、「ふしぎな少年」のように世のため人のためになるような願望が
浮かばないことを、ただただ恥入るばかりです。
手塚治虫の漫画で、時間を止めることが出来る不思議な少年が主人公でした。その少年が
「時間よ止まれ!」と叫ぶと、時間がピタッと止まるのです。
その少年は、事件や事故が起こりそうになると時間を止めて、悪い結果が起きないよう
にするヒーローなのですが、(時間を止められたらどんなにすごいだろう)と、ワクワク
しながら観ていたものでした。この頃から時間に対する興味を持つようになったのですが、
時間が何者なのかという謎が未だに解明されていないのは残念です。
時間を止めて何かをしたい、という願望があったわけではありません。中学生・高校生
になって、時間を止められたら堂々とカンニングしてもバレないし、どんなテストも満点
だな、という程度の願望がちょこっと起きたくらいでしょう。最近ですと、時間が止まっ
ている間に、悪いことをしている奴の頭をボコッと殴ってやったら、どんなにか清々する
だろうと思うことがあるくらいです。
折角時間を止めても、「ふしぎな少年」のように世のため人のためになるような願望が
浮かばないことを、ただただ恥入るばかりです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます