元気UPブログ

心が元気になるような記事を紹介するようにしています。

酒は手酌で

2023年02月28日 | 日記
 前回に続いて、今回も少しお酒の話を。コロナ前と違って大規模な宴会は減ったでしょうが、これからの季節、送別会やら歓迎会やらでお酒を飲む機会は増えることでしょう。そうしたお酒の席が好きだという人もいれば、苦手な人もいます。私もどちらかと言うと苦手な方です。お酒が余り強くないので、料理を食べ終えると手持ち無沙汰になってしまい、時間を潰すのが一苦労!

 それと、お酌をされるのも苦手です。自分のペースでチビリチビリと飲みたいのに、脇からお酌をされたりすると、ペースが狂ってしまうではありませんか。お酌をされないように焼酎を水かお湯で割って飲むようにするのですが、焼酎だけどんどん足されて、いつの間にか焼酎10割になっていたりします。
  
 若山牧水は、「酒はしづかに飲むべかりけれ」と詠んでいます。「一人酔う 熱燗にこぼす 胸の内」と詠んだ俳句もあるように、お酒は手酌で飲む方が絵になりそうな気がします。我が家では、妻にお酌をしてもらうのは元旦だけです。今年は桜の開花が早まるかもしれないとか、注いで注がれつ、お花見での飲み過ぎにもご注意ください。

 
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大きなお買い物しちゃいました

2023年02月20日 | 日記
 つくば市にあるイーアスの店内を歩いていたら、「中々」と言う麦焼酎の1升瓶を陳列したお酒屋さんがありました。この「中々」、私がいつも飲んでいる銘柄ですが、近所のお店には720mlサイズしか置いてありません。値段は1,700円程。ところがこの1升瓶には2,400円の値札が、どう考えてもお得なので、帰りに買って帰ることにしました。

 そもそもどうして今日イーアスに来たかと言うと、面会交流の付き添いで「すずめの戸締り」を観に来たのです。すずめというのは主人公の名前、そのすずめが災害が噴き出す扉に鍵をかけて回る、というアラスジでした。昨今は、戸締りしていても強盗が押し入ったりするので、天災と人災、両方に注意が必要な厄介な時代になっているようです。
    
 映画を観た帰り、くだんのお酒屋さんに寄って1升瓶を購入しました。焼酎を飲んでいると言うとのんべいみたいですが、お酒には滅法弱く、普段は薄いお湯割り1杯で満足しているのです。ただこの時だけは何やらのんべいになった気分で、1升瓶をぶら下げて帰ってきました。

    

 
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やせ我慢

2023年02月10日 | 日記

 しばらく前のことですが、男性の相談者から「男らしさって何でしょう?」と聞かれて、「やせ我慢することじゃないですか。」と答えたことがありました。男女の性差別を無くそうというこの時代、男らしさなんて今や死語になったんじゃないかと思うのですが、「武士は食わねど高楊枝」的な生き方には親近感を覚えます。

 昨年、マイナンバーカード交付申請書が3回も郵送されてきましたが、未だに手続きをしていないんです。申請すると最大2万円分のポイントを上げますよ、なんて言われると猶更、この事業で甘い汁を吸ってる奴がいるんだろうな?などと思ってしまい、申請する気には中々なれないのです。

 2万円分のポイントをもらって喜んでいる妻を横目に見ながら、マイナンバーカードを取得しないといよいよ生活出来なくなるというまで、「武士は食わねど」を通そうと思っています。私のようなタイプはきっと少数派で、豪雪地帯に溜った雪のように除雪車で排出されるか、暖かくなったら溶けて無くなってしまうのかもしれませんね。

 
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「左右盲」なんてあるんですね

2023年02月01日 | 日記
 左右を咄嗟に判別出来ない人を、左右盲と言うそうです。20数年心理相談を受けていますが、車の運転が出来ないという人が相談に来て、初めて知りました。障害でも病気でもないのですが、左右が分からないなんて誰にも話せませんものね、これまで相談に来た人がいないのは当然かもしれません。
      
 子どもの頃、左利きを右利きに矯正されたり、左右をきちんと学習しなかったことが原因らしいのですが、全く判別出来ないということではなく、咄嗟に判別しようとするとまごついてしまう、と言う人は結構いるのかもしれませんよ。

 そう考えると、高齢者の道路の逆走や、アクセルとブレーキの踏み間違えなどがニュースで報道されますが、高齢だけが原因ではなく、咄嗟に左右を判別出来ずにまごついてしまったことにも原因が、と考えた方が安全につながりそうな気がするのです。左右盲を放置したまま車の運転をするのは危険です。

 左右盲は、子どもの頃の習慣から来る「ひずみ」のようなものでしょう。習慣であれば、意識することで改善することは可能です。私の相談者には、左右を意識した生活に取組んでもらっています。車の運転が出来るようになった時は、成果を確かめるためにも私が助手席に乗ろうと思うのです、チョッと怖い気もするのですが。




 
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