元気UPブログ

心が元気になるような記事を紹介するようにしています。

潔さって何だろう?

2018年01月30日 | 日記
 潔さ(いさぎよさ)って何だろう? と考えされる出来事がありました。
今月22日の新聞に、西部すすむさんという評論家が自殺した、という記事
が載っていました。大変なキャリアを持っている方らしいのですが、その時
まで全く知りませんでした。

 遺書にはこんなことが書かれていたそうです。「周囲への貢献が迷惑を下
回ることが確実なら、死ぬべき時期が来たということだ。」と書き残して、
川に身を投げたそうです。高齢になると多くの人が、周囲に迷惑をかけて生
きたくはないと考えるかと思いますが、ここまで決然とした行動を取れる人
は少ないでしょう。

 ただ、周囲への貢献度を自分で測ることは、相当難しいのではないでしょ
うか? 過大評価されるのも迷惑ですが、過小評価されても困ります。だっ
て、生きていること自体、周囲への貢献になっているかもしれないじゃあり
ませんか。測ることの出来ない貢献だって、あるんじゃないかと思うんです。

 「潔く生きたい」とは、誰しも願うことなのでしょうが、周囲に悲しみを
与えるとすれば、それは貢献ではなく、迷惑と言わざるを得ない気がします。
自分の貢献度を測るのが難しいのと同じように、他人の悲しみを推し測るこ
ともまた、難しいのです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

発達障害かも?

2018年01月17日 | 日記
 発達障害という言葉は知っていても、それがどんなものかを理解している人は、
余り多くはないでしょう。発達障害というのは、「社会性」「コミュニケーション
想像力」の3つ全てに障害が見られることです。

 ・「社会性」というのは、皆と強調して生活できること。
 ・「コミュニケーション」は、気持ちや考えを伝え合うこと。
 ・「想像力」とは、目に見えないものを想像する能力。

 この3つ全てとは言わなくても、どれか1つでも障害のある人と関わると、周囲
は大変です。本人には周囲を嫌な気持ちにさせたり、迷惑をかけているという自覚
が全くないのですから。特に「想像力」のない人は、相手の気持を思いやることが
苦手です。こんなことをしたら相手はどう感じるか、こんなことを言ったらどう思
うか、察することが出来ないのです。

 レッテルを貼って差別化するのではなく、本人の自覚を促すために、3つの内1
つでも障害が見られれば、そのことを本人にきちんと伝える、社会的なシステムが
必要ではないかと思うのです。本人のためにも、周囲のためにもです。



 
 

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

不思議体験

2018年01月08日 | 日記
 正月早々、不思議としか思えない体験をしました。
孫を連れてイオンつくば店に行った、その帰りのことです。何度も
行っていて、帰り路を間違えるなんてことは、これまで一度もなか
ったのに、その日に限って間違えてしまったのです。

 それも、西に向かって走っているとばかり思っていたら、いつの
間にか東の方に向かっていたのです。「少し遠回りになるけどこっ
ちからでも良いか」と思って車を走らせていたら、先月仕事で知り
合ったばかりの人がやっているお店が見えてきました。「このお店、
先月知り合った人の店なんだよ」なんてことを話しながら、いつも
より時間がかかって帰宅しました。

 不思議なことは、その日の夕方起きました。先月知り合ったとい
う人の奥さんから電話がかかって来て、実はこの奥さん、ご主人と
は別居状態だったのですが、「今警察から、夫が死んだという連絡
があったんです」と言うではありませんか。事故死か自殺かはっき
りしたことは分からないし、亡くなった時間も分かりませんが、私
がお店の前を走っていた頃と、そう離れた時間ではないのかもしれ
ません。
 たまたま道を間違えて、たまたま亡くなった人のお店の前を走っ
たというだけの話ではあるのですが、その日に限って!と考えると、
何かに導かれたのではなかろうか?という思いもよぎってしまうの
です。

 


コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

謹賀新年

2018年01月01日 | 日記
        新年明けましておねでとうございます
           
 去年の暮、恒例の大掃除をしたのですが、ガラス拭きに没頭する余り
腰を痛めてしまい、回復するまで4日もかかってしまいました。今年は
余り無理をしないで頑張る年」にしようと思っています。

 毎年お屠蘇(おとそ)用には大吟醸など用意していたのですが、お酒
に弱いので、いつも飲み残してばかり。もったいないので、今年は飲み
残しても料理で使えるように、ワイン評論家セレクトの安いワインをお
屠蘇にしました
           
 無理をせず、出来るだけの事を淡々とやっていても、良い年はやって
来そうに思えます。どうか、良い年をお迎えください。

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする