回避!?

　ある調査で、適齢期の男性の７０％、女性の６０％に恋人がいない、という数字が
報告されました。若い人たちの間では、異性と付き合うより１人で気ままに過ごした
い、という人が増えているようです。こうした過ごし方を「回避」と言います。

　何を回避するかというと「ストレス」を回避するわけです。つまり、異性はストレス源
な訳ですね。それでは、異性との付き合いがどうしてストレスになるんでしょう？　
推察するに、生活習慣が変わってしまうからじゃないかと思うんです。車の助手席に
異性がいるだけでも気になるし、向き合って食事するのだっていつもとは違うでしょう。

　こうした生活習慣の違いに、新鮮味よりはストレスを感じる人が、今の若い世代には
多いということなんでしょうね。ストレス源を好きにはなれませんものね。恋人が出来
なくても、ちっとも不思議ではありませんよね。

　この状況を打開するのはたいへんです！　何たって若い世代ほど２極分化が進んで
いて、片方の極は生活習慣を変える余裕のない人たち、もう一方は生活習慣を変える
必要のない人たちなんですから。
生活習慣を変える気にさせるには、いったいどうしたら良いのでしょうか？？？？？

貯まりに貯まって

　貯まりに貯まったのがお金なら良いのですが、ひと夏で貯まったのは血糖でした。
血糖値が高めだったので、少しでも下げようと思って、この夏は頑張ってみたんです。
まず、甘い物を食べるのを３回のうち２回我慢し、運動不足を補うために、テレビを見
ながら足踏みし、今回は下がっているだろうと思っていたら、逆に０.５ポイントも上が
っていたのです。看護婦さんにも「ガッカリしちゃうよね」なんて慰められて。

　あれほど節制したのに、何で上がっちゃったのかな？　しばらく信じられなかったの
ですが、ある時原因に思い当たったのです。多分、ジュースを飲み過ぎたんです。
饅頭を食べる代わりにジュースを飲み、ちょっと汗をかいてはジュースを飲み、ジュー
スにもしっかり糖分が入っていることを忘れていました。今は出来るだけジュースを飲
まず、麦茶など飲むようにしています。

　血糖値を下げることには失敗しましたが、今、ストレスを下げるための新たな取り組
みを開始しました。会の名称は 「下妻ストレス研究会」。職場における女性のストレス
を下げよう、というのが会の目的です。 心強い仲間が、９人集まってくれました。
活動を開始するまでには、もう少し準備やら手続きやらがありますけど、何とか地域に
活動を根付かせたいと思っています。「シングルライフ研究会」同様、途中経過などご
報告しますので、乞うご期待！

修理できました

　鼻あてが壊れて修理に出していたメガネが、やっと修理を終えて戻って
きました。１０日ぶりでしたが、その間なんと不自由なこと！
　まず運転できないので、どこに行くにも家内に運転を頼まなくてはなりま
せん。洋画のスーパーやパソコンの字が、良く見えないことも不自由でし
た。１件だけでしたが、メールの送信先を間違えて送ってしまった、なんて
こともありました。こちらはそそっかしかっただけかもしれませんけど。

　ただ、良く見えないことは、話を聴くことには余り不自由を感じなくて、むし
ろ集中して相手の話を聴くことができたんじゃないかと思っています。これ
からは、メガネを外していた方が良いカウンセリングができるんじゃないか、
なんて考えたりしてるくらいです。
　８日からパラリンピックが始まりますけど、競技に出る選手たちって凄い
ですよね。片足で高跳びをしたり、足と唇で弓を引いたり、あの人たちにと
って、１０日間メガネがないくらいの不自由、どうってことないんでしょうね。