頭を使う職業の人には、甘党が多いという話を聞いたことがあります。頭を使う
職業の代表と言えば作家や学者ですが、夏目漱石の好物は「羊かん」と「アイス
クリーム」、森鴎外の好物は「饅頭のお茶漬け」だったそうです。
それでは、女性が甘い物を好きなのは、女性の方が男性よりも頭を使うから?
甘い物と言えば「糖」ですが、たくさんある糖の中で、脳が欲しがるのはブドウ糖
だけ。このブドウ糖、脳のエネルギー源という役割の他に、イライラを鎮める役割
も持っているそうです。女性が甘い物を好きなのは、どうもこのイライラの方に原
因があるのかもしれませんね。男性よりもイライラすることが多いので、甘い物を
食べなくてはやってられないということかもしれません。 女性は大変なんです。
但し、摂り過ぎてもイライラするそうだから厄介です。
ところでこのブドウ糖、余計な分は体に蓄えておけないんだそうです。いわゆる
食いだめが出来ないんです。 グリコーゲンという糖は食いだめ出来るんですが、
脳の好物ではないんだそうです。「好き嫌い言うんじゃない」と言いたいですよね。
だって蓄えておければ、必要な分だけいつでも糖を使える訳でしょ。余分な糖を
摂らなくて済めば、糖尿病だって減るんじゃないでしょうか?
「どうしてお前はグリコーゲンが嫌いなの?」と自分の脳に尋ねたい。
職業の代表と言えば作家や学者ですが、夏目漱石の好物は「羊かん」と「アイス
クリーム」、森鴎外の好物は「饅頭のお茶漬け」だったそうです。
それでは、女性が甘い物を好きなのは、女性の方が男性よりも頭を使うから?
甘い物と言えば「糖」ですが、たくさんある糖の中で、脳が欲しがるのはブドウ糖
だけ。このブドウ糖、脳のエネルギー源という役割の他に、イライラを鎮める役割
も持っているそうです。女性が甘い物を好きなのは、どうもこのイライラの方に原
因があるのかもしれませんね。男性よりもイライラすることが多いので、甘い物を
食べなくてはやってられないということかもしれません。 女性は大変なんです。
但し、摂り過ぎてもイライラするそうだから厄介です。
ところでこのブドウ糖、余計な分は体に蓄えておけないんだそうです。いわゆる
食いだめが出来ないんです。 グリコーゲンという糖は食いだめ出来るんですが、
脳の好物ではないんだそうです。「好き嫌い言うんじゃない」と言いたいですよね。
だって蓄えておければ、必要な分だけいつでも糖を使える訳でしょ。余分な糖を
摂らなくて済めば、糖尿病だって減るんじゃないでしょうか?
「どうしてお前はグリコーゲンが嫌いなの?」と自分の脳に尋ねたい。