元気UPブログ

心が元気になるような記事を紹介するようにしています。

待ちわびて

2024年08月27日 | 日記
 新製品の発売や新作映画の上映を待ちわびている人もいるでしょうし、夏のボーナスを使い果たして、冬のボーナスを待ちわびている人もいるかもしれません。私が待ちわびているのはJRAの秋のG1戦線です。Gというのはgradeの頭文字で、G1は最高峰のレースという意味です。春と秋で、計21レースあります。
 
 これまでは1年を通してレースに参加して、まんまとJRAの術中にはまっていたのですが、1昨年からは夏休みと冬休みを取るようにしました。春のG1に合わせて1月~3月までは冬休み、秋のG1に合わせて7月~8月までは夏休みとしたのです。この休みの間、早く春のG1が始まらないか、早く秋のG1が始まらないかと待ちわびるわけです。東北の人達が春の訪れを待ちわびる気持が、私には良ーく分かります。

 競馬をやっていると、「ツイてる」「ツイてない」ということはしょっちゅうです。このツキというのが実に難解で、あったのか?なかったのか?結果でしか分かりません。ところがです、休みを入れるようにしてから、ツキというのはポイントのように貯まるものじゃないだろうか、と思うようになったのです。休みの間にツキを貯め、無くなった頃また休む。そのせいでしょうか、ほんのわずかですが、前半の収支はプラスで折り返すことが出来ました。

 

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

水清ければ

2024年08月20日 | 日記
 自民党の総裁選が、いよいよ来月実施されることになりました。これまで次から次に不正が暴かれてきましたが、新総裁が誕生して不正は無くなるのでしょうか。思えば政界と言うところは、川に例えるなら濁った川のようなものかもしれません。果たして濁流は、清流に変わることが出来るのでしょうか。

 「水清ければ魚住まず」という故事があります。清廉潔白すぎると孤立してしまう、という意味です。本当に水が清いと魚は住めないのでしょうか?そんなことはありませんよね、だって清流と言われる四万十川や長良川には、沢山の魚が住んでいます。水が濁っているメリットは、他の汚れを隠してしまうことだけです。それでは、水が濁る原因は何なのでしょう。私は、特別扱いされても当然だという、国会議員の優越感が原因ではないかと思うのです。

 優越感が水を濁らせている例は他にもあります。難しい試験を突破してきた人達、下請けに対する親会社の人達も、優越感から水を濁らせてはいないでしょうか。優越感の在る所に不正在り、そんな図式が描けそうです。それでは、特殊詐欺を働くような人達はどうなのでしょう?彼らにもまた、素人を騙せるという犯罪プロとしての優越感があるのかもしれません。今度の総裁選が、濁流が清流に変わるきっかけになることを願いたいものです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

田舎の行政改革

2024年08月12日 | 日記
 今年もお盆の時期になりました。近所に初盆の家があると、隣近所が連れ立ってお線香を上げに行きます。こうした何十年と変わらずに続く風習も残っていますが、冠婚葬祭の形は随分と様変わりしたようです。その原因は、未婚率の増加とコロナにあるのではないかと考えています。

 以前は、長男の結婚式や第一子が生まれた時には、隣近所もお祝いの席に参列したものです。ところが近年、未婚者は珍しくなくなり、結婚式や誕生祝に招待されることもなくなりました。最後に結婚式に呼ばれたのは20数年前にさかのぼります。未婚率の増加が冠婚の風習を変えたというのは、何とも喜べない話です。

 コロナのお蔭で、葬式も祭りも規模が縮小しました。ただ祭の方は、縮小したまま続けようという改革派と、以前の規模に戻そうとする守旧派の綱引きがあったようです。今年は守旧派に軍配が上がりましたが、守旧派の方に口数の多い人が揃っていたことが勝敗を分けたようです。政治の世界でもそうですが、守旧派と言われる人達は、土俵際の粘り腰が強く、容易に土俵を割ってはくれないのです。

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

楽しみ方いろいろ

2024年08月06日 | 日記
 6月から8月、趣味の競馬は夏休みにしています。これまでの経験で、夏場の競馬はほとんど当たりません。私たちが夏バテするように、お馬さんにだって暑さに弱い馬がいます。それならいっそ夏競馬は見るだけにしよう、と決めているのです。ある日のこと、例によってテレビで競馬観戦していたら、妻が入って来て言うのです。「馬券買わないで、見ているだけで面白いの?」

 それが面白いのです。予想が外れた時の、解説者の言い訳と表情が面白いのです。解説者の予想を聞いて馬券を買った人だっているでしょうに、外れてごめんなさいと謝らないのは、気象予報士と一緒です。後付けの説明の上手なこと。競馬をやらない方でも、予想が外れた時の解説者の話を聞くだけで、十分競馬を楽しめます。

 今週の月曜日は、株式市場で過去最高の下げ幅を記録しました。大幅な下落を予想していなった評論家たちの、後付けの解説もまた面白かったです。私もほんの少し、経済の勉強の積りで株式に投資して、年に2~3回売買しています。値上がりしていつ売ろうかと考えている時より、値下がりしていつ買おうかと考えている時の方が、余程ワクワクして来ます。楽しみ方いろいろです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする