ある自治体の社会福祉協議会から、座談会の依頼を受けました。話を聞くと、ボランティアに
参加する人が徐々に減ってきたので、ボランティアのメンバーと座談会を開くことにしたんだそ
うです。私にはどうやら、座長のような役割を期待しているようです。
一般的にやる気が起きなくなる場合というのは、ポジティブな気持ちよりネガティブな気持ち
の方が大きくなる時です。では、ネガティブな気持はどうして起きるのでしょう?
それは、私達が間違った考え方や、合理的ではない考え方をする時に起き易いと言われています。
考え方のどこが間違っているのか、どこが合理的ではないのか、それに気付かせるのが「認知
療法」や「論理療法」などのカウンセリングです。しかし中には、ネガティブな感情が起きるの
が当然、という場合だってあります。家族が暴走運転の車にはねられたら、怒りの気持が沸き上
がるのは当然です。そんな時、「こんなひどいことをした奴は許せない!」と考えても責められ
ないでしょう。
ネガティブな気持ちに働きかけて、ポジティブな気持ちの方が大きくなれば、ボランティアを
続けることは出来るでしょう。しかし、変わらなければ仕方ないと思います。そのボランティア
が向いていない、ということですから、無理に続けることはないと思うのです。こんな話をして、
ボランティアに参加する人が更に減ってしまったらどうしましょう?
参加する人が徐々に減ってきたので、ボランティアのメンバーと座談会を開くことにしたんだそ
うです。私にはどうやら、座長のような役割を期待しているようです。
一般的にやる気が起きなくなる場合というのは、ポジティブな気持ちよりネガティブな気持ち
の方が大きくなる時です。では、ネガティブな気持はどうして起きるのでしょう?
それは、私達が間違った考え方や、合理的ではない考え方をする時に起き易いと言われています。
考え方のどこが間違っているのか、どこが合理的ではないのか、それに気付かせるのが「認知
療法」や「論理療法」などのカウンセリングです。しかし中には、ネガティブな感情が起きるの
が当然、という場合だってあります。家族が暴走運転の車にはねられたら、怒りの気持が沸き上
がるのは当然です。そんな時、「こんなひどいことをした奴は許せない!」と考えても責められ
ないでしょう。
ネガティブな気持ちに働きかけて、ポジティブな気持ちの方が大きくなれば、ボランティアを
続けることは出来るでしょう。しかし、変わらなければ仕方ないと思います。そのボランティア
が向いていない、ということですから、無理に続けることはないと思うのです。こんな話をして、
ボランティアに参加する人が更に減ってしまったらどうしましょう?