元気UPブログ

心が元気になるような記事を紹介するようにしています。

茨城の祭り

2022年09月23日 | 日記
 ここ数年、夏が長く、冬の到来が早いので、秋物を着る期間が短くなってしまいました。短い秋を、皆さんはどのようにお過ごしでしょうか?ところで我が茨城県には、全国的にも有名な祭りがいつくもあります。3月には水戸の梅まつり、4月下旬には笠間の陶災祭、5月下旬から潮来のあやめ祭り、9月には関東3大祭りの1つ石岡のまつり、11月は日本3大花火の1つ土浦花火。春先から晩秋まで、有名な祭りが続きます。
 (石岡のまつり)
  
 これほど有名な祭りの続く我が県が、2012年以外、住民による魅力度ランキング10年連続最下位というのはどうしてなのでしょう。福島の友人が遊びに来た時、どこまでも道路が平らなことに驚いたそうです。確かに国道50号線から南は、ほとんど平らです。こんな住み易いはずの茨城に、県民は魅力を感じていないんですね。

 私が茨城に住んでいて困るのは、他県からの客にお土産を上げたり、お土産を持って行く時です。これが茨城の名物です、と自慢出来るお土産が見当たらないからで、不満と言えばそのくらいでしょうか。他の県に住んだらもっと不満を感じそうな気がするのですが。
   
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第52回九月会から

2022年09月13日 | 日記
 友人の篠原主宰「九月会」の絵画展が、9月9日から日比谷で開かれています。今年で52回目というから驚きです。私などは10年も続けると飽きてしまうのですが、52年も続いていることに、ただただ感心してしまいます。写真が送られてきたのでご紹介します。作品の一部ということですが、一緒に芸術の秋を楽しみましょう。
               
一度は観てみたいと思っているのが、山鹿の灯篭祭です。ただ開催が8月15,16とお盆と重なるので、なかなか思い切って行くことが出来ないでいます。写真では何度も観ているのですが、機会があったら画題にしてもらいたいな、などと勝手に思っています。写真とは違う灯篭祭が観られるのではないかと。
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北海道の思い出

2022年09月05日 | 日記
 8月、孫を連れて北海道に行って来ました。まだ飛行機に乗ったことのない孫を飛行機に乗せることが目的だったので、札幌・小樽一泊2日の急ぎ旅でした。帰りの新千歳空港でのこと、JALの発券機だけが延々と並び、私たちの乗るスカイマークの発券機には中々たどり着くことが出来ません。たまたまJALの添乗員らしき若い女性が通りかかったので、「スカイマークのチケットは、JALの発券機では出て来ませんよね?」と尋ねてみたのです。銀行のATMはどの銀行からでも引き出せるので、ITの発達した今の時代ならもしかして?と一瞬期待したのです。
           
 すると彼女は柔和に微笑み、「もちろんでございます。」と返答してくれました。さすがJALの添乗員ともなると丁寧な言葉使いだな、と感心したのですが、その言葉を何度か頭の中で反芻する内、気付いたのです。彼女の微笑みのお蔭で最初は分からなかったのですが、「当たり前ですよ。」というのが「もちろん」という言葉の真意なんですね。

 「分かり切ったことを聞くんじゃない。」という気持ちが、もちろんという言葉になってしまったのかもしれないし、受け取り方によっては、「何て無礼な言い草だ。」と腹を立てる人がいるかもしれません。「おっしゃる通りでございます。」と言う言い方が正しいのかもしれません。しかし彼女にそんな底意(そこい)があったとは思えず、時代に取り残されそうな高齢者をいたわり、優しく微笑んでくれたんだろうと思うのです。ささやかな北海道の思い出です。

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