元気UPブログ

心が元気になるような記事を紹介するようにしています。

今年も年の瀬に

2023年12月24日 | 日記
 今年も慌ただしく1年が過ぎました。これまでならやり残したことなど気になったものですが、今年は年の瀬を無事に迎えられたことに、安堵する気持ちになっています。これは年齢を重ねたことによるものでしょうか。そして安堵ついでに、2つ断捨離することにしたのです。

 まずは年賀状じまいです。挨拶の見本を探したところ、ビックリするほど沢山の指南書が検索出来ました。年賀状じまいのニーズがこれほどとは思いませんでした。来年からは年賀状の準備をしなくて済むので、申し訳ないと思いつつ、ホッとしています。

 仕事も少しづつ減らすことにしました。今2つの自治体から、「心の相談」というコーナーを委嘱されているのですが、1つの自治体にはお断りをしました。自治体からはアシスタントが付くことになっていて、歴代のアシスタント5人の女性職員から、最後の日にお花を贈って頂きました。いつの間にか15年続いたコーナーだったので、感慨深いものがあります。
                          
 12月のカウンセリングでは、「今年は100点満点で何点ですか?」と私は必ず聞きます。そして、「来年は何点アップしたいですか? 何をすれば点数がアップしそうですか?」と続けることにしています。皆さんは今年何点だったでしょうか? 来年は何点アップしたいですか? 何をすれば点数がアップしそうですか? どうぞ良いお年をお迎えください。
 


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センチメンタルジャーニー

2023年12月16日 | 日記
 私たちが旅行をする時、行先や日程を決めて出かけるのが一般的です。ツアーとかトラベルというのがこのパターンです。一方、行先も日程も決めない自由気ままな旅は、「ジャーニー」と区別するそうです。タイトルのセンチメンタルジャーニーは、昔のことを思い出して感傷的な気持ちに浸る旅、ということになるでしょうか。
    
 感傷的な旅かどうかはさておき、これまであこがれつつ出来なかったのが、このジャーニーなんです。バックパックスタイルで一人旅をしている人を見ると、つい羨ましく思ったりします。私にも時間はタップリあるはずなんですけどね、どうして出来ないんでしょう。

 多分これは、性格的なものなんでしょうね。知らない場所に行く時は下調べをしたり、近ければ下見をしておきたいのが私流儀です。ですから自由気ままに旅行するなんて、私からすれば「そんなにずさんで大丈夫なの?」と心配が先に立ってしまいます。

 NPOの活動を通して、他県の人との付き合いが増えてきました。その人たちが別れた茨城の元妻・元夫を評して、「頑な」という言い方をする人が多いことに気付かされます。茨城の人は良く言えば几帳面、悪く言えば頑固、ということでしょうか。そんな時私は思うんです、「几帳面上等! 頑固上等!
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夕飯が待ち遠しい ❤

2023年12月09日 | 日記
 数カ月前までは、週末競馬新聞を買いに行くことが一番の楽しみでした。それが今、夕飯が一番の楽しみになっています。病院の栄養指導を受けて、間食はしない、果物は朝食後に、という制約を守っているため、食事だけが唯一食べる楽しみになっているのです。
 
 今考えると、これまでは間食のし過ぎだったと反省しているのです。菓子類はいつも切らさないようにして、朝食の後に間食、昼食の後にも間食、夕食の後にもチョッと間食、という具合でした。特に食べたいお菓子や饅頭があるわけではなく、間食することが習慣になっていたんですね。もっともらしい言い方をすると、「間食依存症」ということになるのでしょうか。

 依存症というのは、言わば長年かけて作られた「」ですから、これを改善するのは容易ではありません。ただ、本人が悪い癖だということを自覚していれば、改善することは可能です。そこでまず、菓子類をストックしないことにしました。頂いた菓子類は、忍び難きを忍んで娘や孫に回し、手元には置かないようにしました。

 そして間食をしたくなる最大の原因ですが、私の場合は、脳がストレスを解消しようとするからです。そうであればということで、徐々に仕事を減らすことにしました。好きでやっている仕事を辞めるのは、これまた忍び難いことではあるのですが、引き際のタイミングもまた大事にしたいと思うのです。
 
 
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親権について説明出来ますか?

2023年12月01日 | 日記
 
 親であれば当然持つことになる親権ですが、「親権って何なの?」と子どもに聞かれた時、正しく答えることのできる方がどの位いらっしゃるでしょう。子どもの生活や養育に関する、親の「法的な権利と責任」が親権です。親が対外的に子どもを代行出来るのは、この親権があるからです。

 夫婦どちらにも親権が認められますが、日本での法律では、離婚するとどちらか一方が親権を持つことになります。そして今、離婚してもどちらの親にも親権を認めよう、という検討がされています。賛否両論です。私が関わっているNPOでは、離婚して離れ離れに暮らしている親子を会わせる、面会交流支援を行っています。

 私たちが間に入っても、両親の意見を調整するのは容易ではありません。それがお互いに同等の権利を主張し合ったら、果たして穏やかに話し合うことなど出来るのでしょうか。オーストラリアでは、こうした争いを仲裁するための公的な相談所があるようです。緩衝地帯は必要不可欠でしょう。

 また親権には、「監護権」という「日常的な世話や教育を行う権利と責任」が含まれています。親は権利だけではなく、自分が負っている責任も自覚する必要があります。
 
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