元気UPブログ

心が元気になるような記事を紹介するようにしています。

福祉関係の皆さんと

2014年02月28日 | 日記
 これまで7つの市と町で養成講座を開いてきましたが、今回は福祉に携わ
っている方だけを対象にしました。私達から情報発信するだけでなく、福祉
の現場での問題や悩みなどを吸い上げたい、という狙いがあったからです。
 一生懸命やっているのに誠意や努力が通じなかったり、ひどい時には全
て否定されたり、こんな辛いことありませんよね。福祉の最前線は本当に
大変です。それでも皆さん、とても明るい表情だったのが印象的でした。
     
 その日の帰り、少し時間があったのでイオンに寄ってみたんです。そしたら
おしゃれな黒いカーディガンがあったので、つい衝動買いしてしまいました。
私、お葬式以外は黒を着たことがないので、「たまには黒も良いか」と思った
んですね。家に帰ってそのカーディガンに着替えた所、こんなことがあるんで
すね。1時間もしない内に、だんだん気分が落ち込んでくるじゃないですか。
人の気持は色に左右される部分がかなりある、ということを実感出来ました。 

私に黒は似合わない」ということも合わせて確認出来たので、カーディガン
は翌日返品させて頂きました。

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真壁はひな祭り

2014年02月22日 | 日記
 真壁で予定していた講座は、大雪のために延期ということにしたのですが、今日
はその代替申請のために、またまた会場となる伝承館にやって参りました。
 ラッキーなことに、真壁の町はひな祭りの真っ最中、おひな様一色でした。

 屋根の上までおひな様   旧家の潮田家のおひな様  寒い時は甘酒でしょ!
  こんなの有り?       時代まで蘇りそう!      黒糖入りですって
        
 サラリーマン時代、真壁には懐かしい思い出があるのです。業者の集まりがあって
講師をしたことが何度かあったのですが、私の話が終わらない内に、料理がどんどん
運ばれてくるは、芸者衆が廊下で待ってるは、とても話している雰囲気ではなくなっ
てくるんです。そんなことが2回、3回と続くと、要領よく短時間で話すコツを覚えちゃ
うものなんですね。話にオチをつけるという話し方も、自然に身につきましたものね。
古き良き時代の経験ですが、30数年の時を越え、今役に立っているとは驚きです。

 
    
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御侍史ですって!?

2014年02月16日 | 日記
     下の言葉、「おんじし」と読むんですけど、ご存知でした?
                 
 手紙を出す時、宛名に○○様と書きますけど、様の代わりに使うのが御侍史
なんです。普通こんな言葉は使いませんよね。それではどんな人が使っている
かというと、医師の先生達が使っているんですね。他の先生に紹介状を書く時、
○○様ではなく、○○御侍史と使うのが恒例のようです。
 
 相手に直接手紙を出すのは恐れ多いので、秘書を通じて要件を伝えますとい
う、奥ゆかしい意味の言葉なんですね。

 そんな奥ゆかしい手紙をもらうなど、これまでなかったし、これからも無縁だろ
うと思っていたところ、先週ヒョッコリ届いたのですよ。どこから届いたかと言うと、
ある病院の精神科の先生からでした。診察依頼状を書いてその病院に持たせ
たところ、診察結果を報告してくれたんですね。診察依頼状は、これまでにも何
度となく書いたことがあったけど、きちんと礼を返してくれたのは今回の先生が
初めてでした。尊大な医師が多いんですけどね。この先生なら私のクライアント
を任せられる、その日は手紙と一緒に安心感も受け取りました。



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寂しい人は要注意!

2014年02月10日 | 日記
 十数年カウンセリングをしてきて、全く効果を上げることの出来なかった
人達がいます。それは、自分で病気を創り出してしまうという人達です。
胸が苦しい][動悸がする][高熱が出た]などという訴えはしょっちゅう。
これ、仮病でもストレスによるものでもなく、自分の意思で心臓や呼吸器
を病気にしてしまう、精神病なんです。そしてみんなに心配してもらうと、
安心して嘘のように症状は消えて行きます。
 聞き慣れない病名ですが、これをミュンヒハウゼン症候群と言います。
寂しくて、みんなの関心を引きつけたい、という願望が病原です。そんな
に強い意思の力があるなら、もっと他に使い道があるでしょうにね。本人
が治りたくないんですもの、歯が立つわけありませんよね。

 それにしても週末の大雪には参りました。土曜と日曜、2つの会場で
講習会を取りやめました。参加者への連絡で朝から大わらわ、講習会
で話している方がよっぽど楽です。それでも連絡がつかず、会場まで来
られた方には申し訳ありませんでした。
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聴き手次第で

2014年02月04日 | 日記
 今日は、岩井市の公民館で実習講座です。
「困ったことがあったら、何でも私に相談してね」とか言った経験、誰にでも一度や二度
あると思うんです。だけどいくら困っていても、(どこまで打ち明けて良いか分からない)と
いうのが、相談者の心理です。相談しようと思ったけれども止めちゃった、なんてことも有
り得ます。どこまで打ち明ける気になるかは、聴き手次第ということになるんですね。

 今回の研修のように大勢の前で話をする時、今日はこんな話をしようと準備していても、
予定にないことまで話してしまうことがあります。安心出来ることが分かると、色んな事を
聴いてもらいたくなってきます。それもこれも聴き手次第、ということなんですよね。

          
 こうした状況で安心して話してもらうのは、カウンセラーにだって難しいことなんですが、
参加者の皆さん、きちんと話を聴こうと頑張ってくれました。お疲れ様でした
 
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