元気UPブログ

心が元気になるような記事を紹介するようにしています。

フィクサーは誰?

2024年06月28日 | 日記
 サスペンスとミステリー大好き人間の私にとって、新番組が始まるこの時期は、どんな番組が登場するか興味津々です。早速一つ、面白い番組を見つけました。「フィクサー」という政界サスペンス物ですが、昨年wowowで放送したドラマを、今回BSで再放送したようです。
 
 フィクサーというのは、裏に隠れて仕切る人のことで、黒幕といった方が分かり易いかもしれません。私のイメージではフィクサーには2種類あって、1つは表舞台から引退しても権力を手放さず、隠然とした権勢を振うタイプ。これを院政とも言いますね。平安時代の白河上皇が始まりと言われています。千年以上の長い歴史があるわけです。もう一つは、脚光を浴びる表舞台には1度も登場しないタイプ。世の中には一般的には知られていない人達です。

 今年はいくつかの政党で代表選挙が行われます。誰が代表になるかもちろん興味のあるところですが、その人を代表にするために裏で仕切っていたフィクサーは誰か?視点を変えて見てみると、また違った興味が湧くかもしれません。更に、誰がNo1フィクサーか?なんて投票サイトがあったら、さぞ盛り上がりそうな気がします。政治や選挙に興味がない人たちも、少しは関心を持ってくれるのではないかと思うのです。
 
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自分らしく

2024年06月20日 | 日記
 クローズアップ現代という番組によると、地方から都会への人口流出が、年々増加しています。男女比で言うと、女性の流出割合の方が多いのだそうです。女性の方が地方では生きにくさを感じていて、自分らしく生きたいという気持ちが男性より強いのではないか、ということでした。
 
 なるほど田舎ほど、女性に対する様々な圧がある代わりに、女性が望むものは容易に手にすることは出来ません。番組を見ながら思い起したのは、女性の「参政権運動」です。女性の参政権が認められたのは1945年、女性が初めて投票したのは1946年、80年前のことです。女性の都会への流出、参政権運動のような大きなうねりになるのでしょうか。気が付けば地方には若い女性がいなくなった、なんてことにはならないとは思いますが。

 今地方に求められているのは、育児支援や結婚支援ではなく、そこに住みたくなるような支援だと思うのです。隠岐の島の海士町(あまちょう)は小さな自治体で、一度は破綻しそうになったものの、2004年からの20年間で800人も人口が増えたそうです。右へならえではなく、心に響く支援策を打ち出してください。

 
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それって、無理強いなの?

2024年06月11日 | 日記
 最近の新入社員は電話に出ることが出来ず、上司や先輩から電話に出るように指導されると、会社を辞めてしまう社員がいるそうです。新入社員に電話に出るように指導することは、無理強いなのでしょうか?電話に出ないなんて何様、と思いながら国語辞典で無理強いを引くと、「無理に押しつけること」と書かれています。

 ということは、社員が電話に出るのは当たり前のように思うのですが、当たり前のことが無理強いになる可能性もあるわけです。今後、善意でしたことが非難されないために、次のような自己流の語釈を加えてみました。無理強いとは、「本人が克服しようと思っていないことを無理にやらせること」。
 
 私が20代の頃、熱い風呂が苦手だと言ったら、友人2人にサウナに連れて行かれました。それ以来、熱い風呂が一層嫌いになってしまいました。私はぬるい風呂で十分満足なんです。苦手なことにいきなり直面させる方法を、心理療法では「暴露療法」と言います。逆効果になる危険性も大きく、私は苦手なことには徐々に慣らしていくことをお勧めしています。但し、イライラしないで見守る辛抱が出来れば、ですけれども。
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梅雨入り間近

2024年06月03日 | 日記
 今年も梅雨が間近に迫っていますね。私は、基本的に雨が嫌いではないんです。雨音を聞いていると集中出来るし、何より雨が上がった後の木の葉は鮮やかです。とは言っても、これから仕事に出かけようという時に雨が降っていると、多少憂うつな気持ちにもなります。

 雨が降っていても、ウキウキした気分で出かける良い方法はないものでしょうか?生成AIは「お洒落な雨具を揃えると、気分が上がります。」と回答してくれました。期せずして私の答えも同じで、誰もが持っていないような傘をパッと開いたら、その瞬間ウキウキした気分になるのではないかと思うのです。
  
 写真は金沢和傘です。和傘は、着物を着た時にさすものと決まっているわけではありません。洋装で和傘をさして歩いている人がいたら、周りのほとんどの人の視線を集めることでしょう。私の傘は、子ども2人が入っても濡れないくらい、大きな傘です。子ども達の前でパッと開くと、「おぉ♪」っと驚いてくれます。チョッと得意な気持ちになったりして、やはり私は雨は嫌いではないんですね。

 
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