元気UPブログ

心が元気になるような記事を紹介するようにしています。

樹にも意識はあるのでしょうか?

2021年02月26日 | 日記
 家の庭に、小さな梅の木が2本あります。私が子どもの頃からあったような気がする
ので、かれこれ60年以上は生きているのでしょう。普通は70~100年位が寿命ら
しいのですが、年々花の数も減り、咲く時期も遅れて来ています。
                

 今年もなかなか開花しないので、「今年は切ってしまおうか。」と家内と話していた
翌日の朝、何気なく梅の木に目をやったら、つつましやかに咲いていたのです。切られ
ては大変だと慌てて開花したようで、いかにも意識がありそうに感じてしまったのです。

 コロナの影響で店じまいする店も多いと聞いていますが、もう少し待っていると何輪
かは花開いたかもしれないので、残念です。私のNPOなどもこの梅の木と同じで、満開
の花を咲かせるには至っていないのですが、これからも大切に育ててみようと思ってい
ます。

 切ろうと思った木が花開き、切らずに済んだのは、何かの啓示なのでしょうか。

 

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私の愚痴

2021年02月13日 | 日記
 愚痴りたい時に愚痴れないのは辛いものがあります。皆さんはきっと、
愚痴る相手がいることでしょう。でも私にはいないのです。人の愚痴を
聞く仕事をしているせいか、自分の愚痴は言えなくなってしまうのです。

 そんな私が、テレビを観て愚痴っていることに気付いたのです。番組
はいつも競馬です。馬券を外す度に愚痴りたくなるわけですが、外れて
も愚痴らずに済むレースはないものかと振り返ってみたところ、該当す
るレースが2つだけありました。1つは4月に行われる桜花賞、もう1
つは5月のダービー。この2つのレースは、馬券の当たり外れなど度外
視で、ワクワクすることが出来るのです。
            
 そこで取りあえず今年は、桜花賞とダービーだけ馬券を買って、馬券
を買わない月は1万円貯金をしようと思い立ったのです。愚痴も減り貯
金も出来て、まさに一石二鳥でしょう。名付けて「買った積り貯金」。

 皆さんも「した積り貯金」ご一緒に如何でしょう。「買い物をした積
り貯金」、「外食をした積り貯金」、「旅行に行った積り貯金」等々。
貯金が貯まったらパーッと使う、私は何に使うかまだ決めていませんが、
何かにパーッと使うところを想像するだけでも、十分楽しい気分になれ
そうです。


 

 

 
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十把一絡げ(じっぱひとからげ)は如何なものでしょう?

2021年02月06日 | 日記
 20代の女性が、おなじみのテレビの街頭インタビューに答えていました。
「コロナが終息して日常生活が戻ったら、外食をしたり、海外旅行に行きた
いです。」 その時、この子にとっては海外旅行が日常生活なんだなぁ、と
思ったのです。一方では、家賃が払えなくなった若者がいたりするわけです。
都知事が「若者は×××、若者は×××」と言って行動変容を促していますが、
若者を全て、一括(くく)りにして良いものでしょうか?

 20時以降休業した飲食店には、茨城県の場合、1日4万円の休業補償が
支給されます。私が住んでいる町では、普段でも20時過ぎに客が入ってい
るのは、名の通ったラーメン店か回転ずしくらいなものです。それ以外の多
くの飲食店に、休業補償を支給する必要が一体どこにあるのでしょう。
飲食店と言うだけで、一括りにして良いものでしょうか?

 政府は「かかりつけの医師に相談するように。」とか言ってますが、微熱
がある、お腹が下っていると言っただけで、患者をバイ菌扱いする医師が何
と多いことか。医師だからと信頼して、良いものでしょうか?

何でもかんでも、十把一絡げにするのは如何なものでしょう?



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