元気UPブログ

心が元気になるような記事を紹介するようにしています。

山陰山陽地方ツアーから

2022年05月30日 | 日記
 金婚記念の、2泊3日山陰山陽地方ツアーから帰ってきました。最寄駅まで大型タクシーの
送迎有りということで申し込んだのですが、他のツアー客も一緒だったので帰りの合流に時間
がかかり、帰宅が深夜になって危うく2泊4日になるところでした。

 1日目は羽田空港から岡山ももたろう空港へ、快晴だったので富士山がくっきりと。下から
観ても上から観ても、富士山を観ると厳かな気持ちにさせられます。1時間ほどで岡山に着い
て、倉敷の美観地区を散策。途中民芸館に立ち寄りながら大原美術館へ。ピカソやモネの絵を
目にする度に「ホー、ホー」と感心しながら観て回りました。その後、中国山脈をバスで越え
て日本海側の宍道湖で1泊。シジミが有名ですが、北浦の方が美味しいと思います。
        (上空8000mから)   (美観地区の柳が見頃)

 2日目まずは出雲大社へ。拝殿に上がってご祈祷してもらったのですが、雅楽の演奏有り、
巫女舞有りと、流石出雲大社と思わせる厳かな時間でした。その後はお土産などを買って足立
美術館へ。ここの目玉は横山大観、カタログなどに載っている絵を目にする度に「ホー、ホー」
と感心しながら観て回りました。日本一と言われる庭園を観ながらのコーヒーは、多分水が軟水
なのか、最高に美味しく感じました。
 (出雲大社の大注連縄)     (出雲大社本殿)      (足立美術館庭園)
            
 3日目は鳥取砂丘へ。絶壁のような砂丘を上る人もいましたが、私達は途中まで行って引き
返し、ラクダに乗って遊んでみました。馬とは違い、長く乗っていると船酔いしたようになる
そうです。その後また中国山脈を越えて岡山に戻り、姫路城を見学。46mの天守閣の最上階ま
で根性で上り、証拠に鯱(しゃちほこ)を撮影して来ました。ヘロヘロになりながら帰りの便
に乗るために岡山ももたろう空港へ。本日歩いた歩数12000歩、お疲れ様でした。
           

   

 


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トレーニングしてます

2022年05月23日 | 日記
 どんなトレーニングかと言いますと、早起きと歩くトレーニングをしています。
今更ながらにこんなことを始めたのは、今週2泊3日で旅行に行くからなのです。

 今年は我々夫婦の金婚式の年ということで、コロナの心配はあるものの、思い
切って旅行に出かけることにしました。何と言っても運と努力で50年ですから。
前々から行きたいと思っていた山陰地方に、この機会に行くことにしたのです。

 近くの駅まで送迎があるということでツアーに申し込んだのですが、日程表が
届いたら集合時間が早朝4時、2時半には起きなければなりません。いつもは7
時半頃まで寝ているのですが、こんなに早く起きないと旅行には行けないんです
ね。という訳で、朝2時半に目覚ましをかけて、取りあえず目覚ましに反応して
目を開ける、というトレーニングをしているのです。
           
 普段から余り歩かないのですが、2月に左足小指を骨折してからは、特に歩く
距離が減っていました。娘からは「少し歩いた方が良いよ」と冷たく心配されて
いましたので、砂沼の湖畔を歩くことにしました。1周6㎞は無理なので、半周
3㎞を数日おきに散歩しています。ある日湖畔の桜の木を見上げたら、ポツン、
ポツンと赤い実がついているのに気付きました。桜の実を見るのなんて、本当に
久しぶりです。この数日で、少し脚力も戻ったような気がしています。
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芸術家と創造力

2022年05月15日 | 日記
 我々一般人は、年を取る毎に創造力が衰えるのに、芸術家は衰えることがないの
だそうです。一体どうしてなんでしょうね。実際江戸時代の浮世絵師葛飾北斎など、
90才で亡くなる時「後5年生きられたら本物の絵描きになれたのに」と嘆いたそう
です。何とエネルギッシュなことよと、驚いてしまいます。

 この北斎先生、亡くなるまでに30回改名し、90回引っ越しをしたとか。その度に
創造力を搔き立てたのでしょうか。やはり我々一般人とは、感性が違うようです。
私の知り合いに、油絵を趣味で描いている友人がいるのですが、行くたびに部屋の
内装や庭の様子が変わっているのです。部屋が喫茶店風に変わっていたり、庭に手
作りの小屋が建っていたりと、これも北斎先生に通じるものがあるのでしょうか。

 それでは、創造力が衰える人はどうしたらいいのでしょう?時々講演依頼があっ
たりするのですが、目新しい考え方を作り出すことはもう出来ません。私は、これ
までに蓄えてあった知識を組み合わせて、1つの考え方を作ることにしています。
いわゆるハイブリット方式で凌(しの)ぐわけです。

 ここで大切なのは、知識を蓄えている引き出しがどれだけあるか、ということで
しょう。無尽蔵に創造力が湧いてくる人はいざ知らず、我々一般人は、多様な引き
出しを持っているほど、いずれ自分の身を助けてくれると思ったりするのです。

 

 

 

 
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これって変ですよね?

2022年05月06日 | 日記
 何か事件が起きる度に、いわゆる専門家という人たちが登場して、私はすべて知っ
ていますとばかりに解説してくれます。その都度、(何にでも専門家っているもんだ
なぁ)と感心させられてしまいます。でもチョッと待ってください。そんなに全てを
知っているなら、どうして事件が起きる前に警告を発してくれなかったのでしょう。

 政治にしろ経済にしろ、後付けでいくら説明されても、「後の祭り」だよなと思う
ことしばしばです。政治経済と競馬を同一に論じるのは如何かと思いますが、競馬予
想で人気があるのは、本命を手堅く推薦する専門家ではなく、人気の薄い馬のわずか
な可能性を取り上げる専門家です。当たる確率は当然低いのですが、それでもたまに
当たることがあるので、わずかな可能性にも説得力を感じてしまうのです。

 わずかな可能性を取り上げるというのは、難しいことだと思います。外れてばかり
だとオオカミ少年になってしまいますから。それでも、わずかでも可能性があること
を知って救われる人がいるなら、それは大きな意味があることです。信じる信じない
は受け手次第、それは競馬と同じでしょう。

 平和な世界に近づくことを願って、仕舞いこんでいた平和の象徴「鳩」のオブジェ
を飾ってみました。
              


 
 

 
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