元気UPブログ

心が元気になるような記事を紹介するようにしています。

DNAの企みでしょうか?

2022年08月27日 | 日記
 私たちのDNAには、ご先祖から受け継いだ様々な欲求が組み込まれているようです。最も基本的な欲求は、生理的欲求と言われる、水や食べ物に対する欲求です。水や食べ物がなければ、いくらお金があっても生きていけませんものね。
          
 そのために私たちのDNAには、食べ物を確保するという戦略が組み込まれているのではないかと思うのです。敵から食べ物を略奪するのも、戦争で人口を減らすのも、全ては食べ物を確保するという、DNAの戦略によるものではないかと思えるのです。第1次大戦では1,600万人が、第2次大戦では5,000~8,000万人が亡くなったと言われています。

 そして今、出生率の低下という新たな人口減少に私たちは直面しています。2050年には、何と世界の9割の国が人口維持水準を下まわると言われていて、世界的に人口が減り続けることになりそうです。これも食べ物を確保するための、DNAの戦略なのでしょうか?ほぼほぼ私が見届けることのない2050年、一体どういう時代になるのでしょう。
    
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成功体験・善し悪し

2022年08月19日 | 日記
成功体験は重要です。成功体験があるかないか?多いか少ないか?で、その人の自信の大きさが決まってくるように思えるからです。ただ、成功体験には善い成功体験だけではなく、悪い成功体験もあります。例えば、嘘をついてもバレなかった。イジメやパワハラをしたけれども、相手が我慢したので公にならなかった。・・・etc.

成功体験があると、同じような場面に遭遇した時、成功体験と同じ行動で問題を解決しようとします。嘘をついて上手く行ったことのある人は、同じように嘘をつこうとするでしょう。イジメやパワハラをした人は、イジメやパワハラで相手を支配しようとするでしょう。こうした悪い成功体験は、どこかで断たなければなりません。
           
悪い習癖を断つには、何かをきっかけに反省する必要があります。警察に逮捕された人や、記者会見で謝罪した人達は、その時きっと反省したことでしょう。しかし、出来ればそうなる前に反省したいものです。そこで考えたのです、「お盆」を反省の機会にしたらどうかと。今年は私も、お線香を上げながらコッソリと反省を致しました。1年間の反省をご先祖の前でする、新しいお盆文化になってくれると嬉しいのですが。


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二者択一は難しい?

2022年08月11日 | 日記
二人暮らしの高齢者夫婦の死亡報道を目にする機会が、ここのところ増えているような気がします。原因は脳梗塞による病死だったり、認知症のための自然死だったりと様々です。私も高齢者という枠に分類されるようになって、どんな病気だったら許容できるだろうか?などと漠然と考えることがあります。

だけど、脳梗塞も嫌だし、認知症だって嫌です。このように、どちらを選んでも結果が望ましくない状況を、ジレンマと言います。貧乏はしたくないけど、あくせく働くのも嫌、これジレンマです。寂しい老後は嫌だけど、結婚するのは面倒、これもジレンマです。
             
その点、学校に行けない子ども達を預かる「サポートセンター」という仕組みは、秀逸だと思います。学校に行くのは嫌だけど、家に居るのも後ろめたい、こんな子ども達にとっては、サポートセンターという第3の選択肢が救いになっています。ジレンマを打開する鍵は、どうやら第3の選択肢にあるようです。

私が絶対になりたくない病気を1つ上げろと言われたら、多分認知症と答えるでしょう。他の病気も勿論嫌ですが、認知症はなりたくない優先順位第1位です。そしていろんな職業についている人を比較すると、政治家で認知症になった人の話は余り聞いたことがありません。政治家の特徴と言えば、よく話すこと。上手い下手は別にして、よくしゃべります。私も仕事柄、よくしゃべります。おしゃべりをこれからも続けることが、私が高齢化社会を明るく生き抜くための、第3の選択肢になるかもしれません。



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兄弟関係は難しい

2022年08月03日 | 日記

私の偏見かもしれませんが、特に田舎の場合、長男と次男、長男と長女という関係で比較すると、長男にかける手間暇のウエイトの方が大きい気がするのです。これは両親だけではなく、祖父母にも言える傾向ではないかと思います。手間暇かけてもらえなかった方は、どうしたって自己肯定感が低くなります。この自己肯定感、子どもの成長には必要不可欠な要素です。
私には高1の孫と中1の孫がいますが、高1の孫は飛行機で旅行に連れて行ったのに、中1の方はまだ飛行機にも乗せていません。一事が万事、そういうことの積み重ねがわだかまりとならないか、ずっと気にかけていました。そこで今年の夏休み、コロナの第7波は心配でしたが、思い切って北海道に行くことにしました。
             
1泊2日の超短期滞在でしたが、上の孫と下の孫にかけた手間暇の不均衡が、少しは解消されたのかなという気がしています。その日の小樽は25℃で少し肌寒さを感じましたが、運河沿いにある赤レンガ上の空はまだまだ夏空でした。

小樽と言えばガラス工芸、孫と連れ立ってあちこちのお店を見て回り、同じアロマキャンドルのろうそく立てを気に入ったので、色違いをそれぞれお土産にして帰路につきました。
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