「君が教えてくれたこと」

私の一番安上がりな趣味、それはテレビ番組の検索です。１週間先のテレビ番組を検索して、見たい番組があると録画予約をします。これを毎日繰り返しているのですが、どうしてこんな習慣がついたのでしょう？多分、１週間先にワープしたような気分になっているのかもしれません。

その習慣のお蔭で、「君が教えてくれたこと」というＢＳの番組も、第１回から見ることが出来ました。２０００年に放送した番組の再放送なのですが、ともさかりえが自閉症の主人公を演じています。自閉症には３パターンありますが、この主人公は知的障害のない自閉症、高機能自閉症です。
　　　　　　　　　　　　　
自閉症の人たちは、コミュニケーションを取ることが苦手です。相手の気持を想像することが出来ないから、自分が傷ついたり相手を傷つけたり、そんなことが頻繁に起こってしまいます。私達が言葉の通じない外国人と話す時、身振り手振りで意思疎通が出来たりしますが、その身振り手振りさえ使うことが出来ないのです。そんな主人公の女性が、少しづつ気持ちを通わせることが出来ようになって行く、というストーリーのようです。

最近良いドラマを見ていないなと思っていたところなので、「君が教えてくれたこと」を見て、久々に清涼感を味わっています。

海開き間近

１８日は海の日ということで、本日大洗海岸にやって来ました。もちろん遊びではなく、お仕事です。大洗海岸に来たのはかれこれ３０年以上も前ですから、ビーチの風景も大きく様変わりしていました。あの当時はパラソルが林立していましたが、今時のビーチはさながらテント村のようでした。
　　　　　　　　　　
おじさん２人、仕事で大洗海岸まで来たわけですが、普段着に日傘を差したおじさんが２人、ビーチをウロウロしているわけです。多分周りから浮いて見えるんだろうな、とか話しながら、余り周りをキョロキョロ見ないように注意して、それでも海風はとても心地良く感じました。
　　　　　　　　　　　　　
波はとても荒れていて、大洗というよりは大荒と書く方がピッタリのような気がします。お詫びと訂正。このブログはPCで書いているのですが、スマホで見ると変な改行になっていると教えてもらいました。調べてみたら、スマホは１列３５文字表記なんですね。これまでスマホで読んで頂く人のことを考慮せず、大変ご不便をお掛け致しました。にも拘らず、これまでお付き合い頂きまして、ありがとうございます。

　

反社会的な人たち

　今日、安倍元総理が銃撃され、亡くなるというショッキングな事件が起こりました。
このように、平気で他人の安全や権利を無視したり、侵害する人たちの傾向を、反社
会的パーソナリティと言います。私たちの身近で普通に生活している人たちの中にも、
こうした傾向を持つ人は隠れています。

　反社会的パーソナリティの傾向があるかどうか、次のチェックポイントの内３つ以
上当てはまる人とは、注意してお付き合いした方が良いかもしれません。

　　①法律に反することをくり返す。
　　②自分の利益や快楽のために人を騙す。
　　③その時さえ良ければ良いと思っている。
　　④すぐに手が出たり、暴力に訴える。
　　⑤無鉄砲で危険に無頓着。
　　⑥仕事をすぐ辞めたり、借金を返さない。
　　⑦弱い者いじめを楽しむ。
　
　この人たちにも言い分はあるのかもしれないし、同情する点があるのかもしれませ
ん。しかし、他人の安全や権利を無視したり、侵害することを許して良いはずがあり
ません。ただそうは言っても、私たち一般市民は余りも無防備です。自分の安全や権
利を自衛する意識を持つ必要性を、今日の事件は教えてくれたのだと思います。


　　

　
　

猛暑の中で妄想

　連日猛暑日が続いています。私が子どもの頃は、気温が３０℃を超えるとニュースになった
ものです。それが今や３５℃は当たり前、３８℃を超えないとニュースにもなりません。この
暑さ、赤道直下の国みたいじゃないか、というのが私のイメージです。
　　　　　　　　　　　　　
　もしかしたら地軸の傾きが変わっていることが原因か？と閃き、ネットで検索してみました。
地球は２３.４度傾いて太陽の周りを回っているわけですが、この地軸の傾きは、４万年周期で
２１度〜２４.５度角度を変えるのだそうでです。そして２０００年から傾くスピードが速まり、
北極点と南極点が４ⅿ移動しているんだとか。私の閃きも、あながち妄想とは言えないかも。
　　　　　　　　　　　　
　我が家では、大事な物をすぐ入れて持ち出せるようにと非常持出袋を用意しているのですが、
最近災害時の着替えの必要性に気付きまして、捨てようか残そうか迷う衣服は、取りあえず非常
持出袋に入れるようにしているのです。災害は夏来るか冬来るか分からないので、半袖と長袖の
下着とシャツそれぞれ２~３組、詰め込んでいます。廃棄処分にしたり吊るしたままにしておく
より、災害時の役に立ってくれたら、衣服にとっても最後のご奉公になるでしょう。