元気UPブログ

心が元気になるような記事を紹介するようにしています。

自由意志はあるのか?

2020年11月30日 | 日記
 ヒューマニエンスという番組で、<自由意志はあるのか>というテーマを取り上げて
いました。 脳科学では2年前の知識は役に立たないと言われていますが、驚くような
ことが次々と明らかになっています。

 私たちが自分で決断して決めたと思っていることが、実は無意識に支配されている、
というのですからビックリです。「このセーター気に入ったわ」と洋品店で買い物を
した時、自分の判断で選んだと思っていますが、実は無意識に支配されて判断してい
るのだと言うのです。(そんなはずないだろう?)と番組を見ながら思ったのですが、
脳波の実験がそれを証明しているのだそうです。

 私たちが意識していることは10%で、残りの90%は無意識に生活していると言
われています。何を考えているのか分からないのが無意識ですから、その90%に犯
罪に関する無意識が隠れていたら?と考えたら、ゾッとするのではありませんか。

 しかし、無意識に持っているからと言って、全てが行動に結び付くわけではないと
思うのです。無意識が何らかの刺激ー例えば視覚や臭覚、触覚のようなーを受けた時、
行動に結び付く判断がなされるのではないのか、というのが私の仮説です。セーター
を気に入って買う気になったのも、視覚や触覚に無意識が触発された結果ではないか
と思うのです。ただ私たちは自分の意志で判断し、行動したのだと思いたがる傾向に
あるのだとか。


 

 

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上級セラピスト講座の準備が完了

2020年11月18日 | 日記
 ストレスセラピストの構想から1年半、ようやく上級講座を開講するところまでこぎ着け
ました。今年の1月と2月に初級講座、6月と7月に中級講座を実施しました。来年1月と3月
に上級講座を開講する予定ですが、楽しみにしていた教材が仕上がり、昨日届けられたと
ころです。
             
 NPOを作って10年目になりますが、今回で6回目の刊行、小さいながらも結構着実に活動
して来たな、という思いで振り返っています。刊行物はいずれもプリントパックに依頼して
いるのですが、毎回予備という形でかなり余分に印刷して送ってくれるので、うちのような
財政に余裕のないところは大助かりです。300部発注したら400部送ってもらったことも。

 ストレスセラピスト講座は、初級から上級まで一貫した考え方が底流にあります。それは
DIY、自分で出来ることは自分でやる、という考え方です。専門家でないと出来ないことは
沢山ありますが、困った時に身近にいないのも専門家と言われる人たちです。あるいは、今
すぐ何とかして欲しいのに予約が取れなかったり。

 そんな時、自分のストレスを自分で解消出来たり、身近な人のストレスを解消して上げる
ことが出来たら、どんなに便利でしょう。ストレスセラピスト講座は、身近で便利な専門家
を養成することを目指しています。



 

 

 


    

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新酒の仕込み始めました

2020年11月12日 | 日記
 今年もフェイジョア酒の仕込みを始めました。猛暑だったにも関わらず、
フェイジョアは南米原産のためか、昨年よりも早く収穫が始まっています。
実をもぎるのではなく、落ちている実を拾い集めるのが面白いところです。
収穫した実は、1週間位そのまま放っておいて熟させます。これを追い熟
と言いますが、バナナなどは追い熟させる果物の代表格でしょう。
         
 毎年ホワイトリカーで仕込んでいたのですが、今年はホワイトリカーに
加えて、リキュールでも仕込んでみることにしました。フェイジョア酒は
華やかな香りが特徴なのですが、リキュールでどんな香りのお酒が出来る
のか、今から待ち遠しい気持になります。

 自分でも果物酒を作ってみたいという方のために、私のレシピをご紹介
したいと思います。
 ・アルコールは、ホワイトリカーが一般的です。
 ・アルコール1.8ℓに対し、氷砂糖を200~300g
   200gだとやや辛口、300gだとやや甘口になります。
 ・果物をつけ込む前に、綺麗に水洗いして、1日陰干しして水気を失く
  します。
 ・フェイジョアの場合、アルコール1.8ℓに1kg、輪切りにしてつけ込む
  のが普通ですが、私は贅沢に1.5kg使っています。
 ・一応3ヶ月で完成ですが、4ヶ月以上つけ込んでおいた方が、味に深
  みが出るようです。焦りは禁物です。

 来年の4月か5月を目途にしているのですが、出来上がった新酒の香り
を、どうご紹介したら良いものでしょう?
 









  

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悪口の作法

2020年11月03日 | 日記
 他人の悪口を言うことは、ストレス解消につながると言う人がいます。そのせいか、
ネット上では他人の悪口が横行しているようです。古くは紫式部のような知識人でさ
え、清少納言の悪口を日記に書き綴っているのですから、その通りなのでしょう。

 ただ、お茶やお花に作法があるように、悪口にも作法があって良いのではないかと
思うのです。茶道や華道のように、いわば悪口道とでもいうべき作法です。
              
 私も他人の悪口を話すことはありますが、妻にだけこそっと話します。それだけで
十分ストレスは解消されます。紫式部にしても、千年後に日記が出版されて、大勢に
読まれるなんて想像もしなかったでしょう。きっと、こそっと日記をつけていたので
はないか、と思うのです。以上のことから、作法【その1】を作ってみました。
    作法【その1】悪口は言いふらさず、特定の人にだけ話す。

 私の元には、離婚に関する相談が寄せられます。面と向かって夫から悪口を言われ
て耐えられなくなった、という話をよく聞きます。昔と違って昨今は、プライバシー
という塀に囲まれて、家族の問題がオープンになりにくくなっています。誰かに聞い
てもらえば済む悪口を、直接本人にぶつけるからのっぴきならなくなってしまう、と
思うのです。以上のことから、作法【その2】を作ってみました。
    作法【その2】悪口は、面と向かって言わない。
 
 



 

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