団塊Gの気ままな野菜作りと写真日誌

のほほんとした田舎暮らしの毎日。家庭菜園よりは少し規模の大きな野菜栽培やデジカメphoto等々・・・。

ステラショット試用版を試す

2016-07-11 | 天体写真

10日は地元の氏神様の天王祭、今年から氏子総代を受けてしまったので何かと忙しい。田舎の小さな神社のお祭りなので大したことはないけれど山車も出たりしてそれなりの準

備などが有る。携帯カメラ写真

で祭りの打ち上げが終ったあと空を見上げると星が見えていたので家に帰ってから機材をセッティングして試用版をダウンロードしていたステラショットの使い勝手

をテスト。北極星はかすかに見える程度の星空で極軸合わせ、赤道儀とPC、カメラなどを接続しアライメントからスタート、っとその頃から雲が流れ始めてしまい暫くSTOP。仕方

なく又家の冷蔵庫からビールを持ち出し椅子に座って流れる雲を見ながら涼んでいると夜風が気持ち良い。先週の胃カメラの検査時に行った血液検査では乳酸値の値が危険水

域を超えているので本当はビールを気をつけないといけないけれど・・・でも止められない。発作時を除けばなんともないので。

ステラショットの取説は読んでいないがステラショットを立ち上げてみると直感的に使えそうだ。

ハンドコントローラとPCの接続はUSBシリアル変換ケーブルを使ってステラショットを立ち上げてみる。場所の緯度・経度を入力した後赤道儀の接続も機種を選んでボタンを押せ

ばOKでカメラとの接続も簡単。便利だなあと思ったのはその時に撮影できる天体が方位、高度、写野率など表示してくれるおすすめ画面があること

導入精度も一度高感度短時間撮影すればその写真と星図から星の並びを読み込んで、5度以内にあれば補正導入をしてくれるということでこの通りど真ん中に入ってくる。

こりゃ便利だわ。

アンドロメダ銀河

 白鳥座サドルγ星

いずれも撮って出し(色合いが違うのが意味不明)フルサイズなので周辺減光も酷いが真ん中に導入出来ている。これはステナビでもできるがなかなか時間もかかるし難しいので

す。星はともかく淡い星雲などは眼では確認できず撮影しないと判らないし確認作業が必要なのでこのソフトを使えばかなりの時間短縮が可能になる。

多分アライメントもハンドコントローラを使わずにEQMODと同じように任意の星ででき、同期機能もあるし、すべてこのソフトだけで完了することができるのは有難い。

そこそこ高いソフトだと思うけれど、自分のようなビギナーには使い勝手が良さそうなソフトだ。オートガイドをASIカメラにも対応してくれると更に良いね。

 


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