団塊Gの気ままな野菜作りと写真日誌

のほほんとした田舎暮らしの毎日。家庭菜園よりは少し規模の大きな野菜栽培やデジカメphoto等々・・・。

道南秘湯ツアー

2024-07-04 | 温泉
一昨年の秋以来、温泉ソムリエのA君をリーダーとする久々の温泉ツアーにお誘いが来たので喜んで参加だ、
今回の行き先は北海道の道南をぐるり巡る6/28~7/2で4泊5日のコース

初日は東京駅で合流し、計6名で昼過ぎの”はやぶさ”に乗り函館北斗へ 
実は名古屋から東京に着いた後、静岡方面が線状降水帯発生で東海道新幹線が止まっていた。
昼ご飯とチケット発行があるので1時間ほど早く着くようにしたのだが、これで難を免れることができたのはラッキーだった

day 1 函館湯の川温泉(泊) 温泉街の大きなホテルは好きではないので昔
     2,3度観光で行った時は湯の川に泊まったことはないが地区全体で
    7000ℓ/分という豊富な湯量だというのを知った 泊まったホテルの湯は
   多分循環だったような・・・
   
   翌日単独で行ったベイサイドにある金森倉庫群



day2~3 室蘭本線で落部下車 宿の送迎で「銀婚湯」へ よく
      手入れされた広 大な庭とその中にいくつもの源泉かけ流しの風呂
      が点在している1軒宿だ

     

   夕食を済ませた20時過ぎ、ホタルの鑑賞ツアーの案内があったので実
   はそれ程期待せずに参加したのだがこれが凄かった。  宿から数分、秋  
   には鮭が遡上するという落部川沿いの闇の中に数百匹の源氏ホタルが正
   に乱舞している幻想的な光景を見ることが出来たのだ。地元愛知にもホ
   タルの名所はあり何度か行き感動したことがあるのだが、ここは兎に角 
   舞っているホタルの数が圧倒的で凄かった 
   デジ1眼と三脚を持ってこなかったことを激しく後悔 画像処理ソフト 
   で比較明合成しなくても画面いっぱいのホタルが撮れた筈だ



   3日目はバスで八雲まで行き再び室蘭本線の特急で札幌へ、更に乗り換
   えて小樽から余市、そこから更に岩内へと移動でほぼ一日が終わるとい
   うなかなかの強行スケジュール。
   
   小樽では余市方面の列車に乗り換えしなければならなかったがMさんと
   一緒に改札口を出てしまういうミスを冒してしまいリーダーに心配をか
   けてしまった。この時はタイミングよく岩内行の高速バスがあり余市で
   合流できたのは幸いだった
   
   宿泊したのはなかなか予約が取れないという高島旅館 リーダーは半年  
   前に予約していたとのこと
   この宿の売りは♨ではなく海鮮料理。かに、アワビ、ウニ、ヒラメ他
   次から次へと提供される地元の海産物に吃驚

day 4~5 
          岩内からはバスで倶知安へ
   そして函館本線で二股下車で「二股らぢうむ温泉」へ 


個人的にはここの温泉を一番楽しみにしていた 昔ながらの湯治宿で石灰華ドームが有名な温泉だ



黄褐色のお湯はとにかく濃厚、これ程の温泉はなかなか珍しく、かなりの効能が期待できるのでは思わされるラジウム温泉。ゆっくりと2,3週間湯治してみたいものだ。

深夜26時頃露天風呂に入ったのだが、丁度天頂付近にカシオペア座が見え月の光はあるけれど満天星 やっぱり重くてもカメラと三脚を持ってくるべきだったと痛恨の重い

最終日は長万部から特急で函館北斗へ
  
そして新幹線「はやぶさ」で東京、更に名古屋へと長い旅だった

今回の秘湯巡りを企画してくれたリーダーと同行の皆さんに感謝、そして又元気に再会できることを願おう

   
コメント
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