注文していたポータブル赤道儀が到着。
最近は色んなメーカーからポタ赤が発売されており、どれにしようかと色々検討しましたが兵庫県篠山市の如意設計工房さんのポタ赤に決定。
高機能・高精度でコストパフォーマンスも良いという評判の機種。注文した時は品切れだったのですが1週間ほどで到着。
手に取ってみるとずっしりと重く、鋼性の高そうな本体を早速三脚に取り付け、説明書と首っ引きで動かしてみます。取説を読んでいるだけでは理解できなかったのですが、何とか動かすこと
が出来ました。
何せこのポタ赤は高機能だけあって、タイムラプス、恒星、星景撮影が可能でそれぞれ時限設定やスピード設定など様々な方法がスイッチの操作で可能となります。一度に全部の方法を覚え
るのはとても無理なので少しずつステップアップするしかありません。言葉の意味も分からない単語もあるし・・・
又、極軸合わせの望遠鏡がついておらず、カーチスデジカメ法、ドリフト法といった方法で極軸を合わせるのですがこれがなかなかハードルが高そう。
本体にも極軸調整穴がありここから北極星をのぞいて合わせることもできるのですが果たしてこの小さな穴で北極星を捉えることができるかどうか?最近目の性能がガタ落ちだけど
大丈夫だろうか?
Higrashiを微動させる低重心ガイドマウントがまだ届いていないけれどもうすぐ新月期になるのでいつも行く山の上にいってテストしてみたいと思っています。
ピンクの可愛いケースに入れられていました。