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団塊Gの気ままな野菜作りと写真日誌

のほほんとした田舎暮らしの毎日。家庭菜園よりは少し規模の大きな野菜栽培やデジカメphoto等々・・・。

国際宇宙ステーションを撮ってみた

2015-08-01 | 夜景

時速27000kmの速さで地上約400kmの高さを飛んでいる国際宇宙ステーション(ISS)が愛知県の上空を飛ぶのが見える31日夜は20時32分から65度の高さで約7分間見えると

あった。

USTREAMでもISSのコースと現在位置を知ることができる。昼間から夜に変わるインド洋から南シナ海に入ったあたりで三脚にカメラを載せて家を出る。

暫くすると油井飛行士が乗っているISSが南西の空から途中の明るい星(アルクトゥルス)のすぐ横を通り北東方面へ動いていくのが確認できる。

三脚のカメラを反転すると瀬戸デジタルタワーの上を過ぎたあたりで消えていった。↓

ISSは自分で発光しておらずISSの電源となっている太陽電池に太陽の光を浴びて光っている。なので見ることのできる時間は日の出前と日没直後になる。

この後、愛知県では1日、2日~4日まで見ることができるようだ。

 Nikon D300s+tokina AT-X12-24mmPRO DXⅡ F4

f4.8/ISO400/8sec×18枚をSiriusCompで比較明合成

 

 

 


コンビナート3

2015-07-27 | 夜景

四日市工場群の夜景最後は塩浜地区で。

ここは大正橋と並んで有名な所で、行った時は7.8人もの人がカメラで撮影していた程。

工場の間近まで近づけるので迫力がある。

 

 

 

 

 

 途中でカメラの設定がJPEGになっていたことに気が付いてRAWに変更しホワイトバランスもかえたのだろうか。色調も変わっている。

 


コンビナート

2015-07-24 | 夜景

工場萌えという訳ではないがコンビナートの夜景は確かに惹かれるものがある。

この四日市の工場群は御在所に登った帰りに2,3回写真を撮ったことがあったが今回は写真が目的で訪れた。夕方出発し、名二環→東名阪経由で行けば1時間以内に到着できる。

撮影場所は前に行ったことのある大正橋→相生橋→塩浜→霞ヶ浦の順に廻ることにした。場所によっては車が止められない所もあるがその場合は近くの公園の駐車場を利用。

今回行った場所の中では大正橋や塩浜地区の有名所では必ず何人かが写真を撮っていたのでやはりブームなんだろう。港の中を船で廻り工場群を見て廻るツアーもあるが夜に船の

上では写真を撮るのは難しいので三脚を使って陸から撮るしかない。

沢山写真を撮ったので3回ぐらいに分けてアップ予定。

まずは大正橋付近からのコスモ石油四日市製油所。川を挟んだ対岸から標準レンズで狙うとちょうど全体を写すことの出来るフレーミングがとれる。

 

 

 

 

 

 

 


レイヤー比較明合成

2015-06-19 | 夜景

蛍の季節だ。

毎年行っている岡崎市の鳥川地区のゲンジボタル。

実は先週土曜日にも行ったのだが、その日の朝NHKローカルでここが取り上げられていた。土曜でもあるし人出が多いだろうと思ってはいたが行ってみると物凄い数の車で細い道

路は着いた頃には(それでも18時前だったが)全く車を停める場所がなく諦めて引き返す羽目になったがこんなことは初めてだ。しかしこちらはサンデー毎日の身ということで改めて訪

問。着いたのが途中の渋滞に合ってしまい19時過ぎ。現地は平日とあって人も車も少なく狙い通りの場所を確保。去年この場所は三脚が数台並んだが今年は誰もいない。

19時半ごろになるとポッポッと小さな光が点滅し始めたので撮影開始。

着いた時の暗くなり始めた現地風景。

山に囲まれた細い渓流は地元の方により大切に環境保全がされている。

 

 20時過ぎには真っ暗となり幻想的な光が点滅し始めた。

去年はコンポジットしなくても良い位沢山いたが今年はやや少なめだったので比較明合成のレイヤー処理をした。

その時間になると実際には景色は全く見えないので予め暗くなる前に撮っておいた写真に光跡を合成したもの。デジタルカメラになってからはこの方法が一般的だが、それでは本当の

写真ではないということもいわれている。

 

 

 


名古屋TV塔のライトアップ

2015-02-13 | 夜景

昨日はおよそ10年ぶりに会社時代の後輩に会ってきました。今は出版社に勤務しているとのこと。

相変わらず元気に活躍している様子で昔話などで盛り上がり、ひと時を楽しく過ごしました。

栄の居酒屋で呑んだ帰りテレビ塔を見るとピンクにライトアップされていました。バレンタインデーでかな?

nexus5で撮ってみた。800万画素ということだがやはり携帯のカメラではこんなものだろう。RAWでも可能らしいが

使い方を知らないので。

 


はやくも師走

2014-12-01 | 夜景

もう12月、どんどん月日のスピードが加速している。思えば子供の頃は1年は長なったよう気がするけれど・・・。

そう感じるのは年を経ると新しいと感じることが少なくなって刺激がなくなるので短く感じると何かで読んだ記憶があるけれど本当にそうだろうか?

街中はすでに年末モードに突入。

イルミネーションの季節です。

名古屋市内の久屋公園ではアカリナイトというイルミネーションイベントが行なわれていました。

 

 


ゲンジボタルの乱舞(岡崎市鳥川地区)

2014-06-17 | 夜景

先週はホタルの写真を撮ろうと生息地に行ってきましたが生憎の風と低温の為かうまくいきませんでした。

で、再度のチャレンジです。今回は気温も高く、風もないので絶好のコンディションではないだろうかと予測。

家を17時に出て現地まで約50kmの道のりです。

18時半過ぎに着いて軽食を食べて準備にかかりますが、行く場所は一番の撮影ポイントとあって既に三脚が3台置いてあります。

声をかけて三脚を置き、暗くなるのを待ちます。

19時半過ぎ、あちらこちらか黄金色の小さな光が目につくようになってきます。いよいよ出現です、思っていた通り今日は爆発の予感。

ホタルの撮影は普通、まだ明るいうちに背景を撮っておいて完全に暗くなってからはホタルの光跡だけをとって後で合成するやり方が多いと思います。この方法はホタルの数が少なくても枚数を重ねれば沢山飛んでいるような絵になるのですが、時間の非連続性から生態写真、或いは写真としての価値はないといわれることもあるようです。

こちらは今まで通りの方法で暗くなる前に撮っておいた背景写真に10枚をコンポジットしたものです

         

 

 けれど今日は、コンポジットの必要がないほどいっぱいのゲンジボタルが飛んでくれています。予感通りでした。

なので今回は1枚撮りにも挑戦です。といってもフィルムカメラと違いデジカメですから感度をあげさえすれば比較的短時間の露出でもホタルを写すことができます。

こちらはコンポジットなしの1枚撮りです

        

Nikon D300+TAMRON28-75mmf2.8ズームレンズの46mm f2.8 1SO800で露出65秒で撮影 RAWで撮ったものを現像段階で+1.2段増感

 

広角レンズで撮ったコンポジットなしの1枚もの

        

TOKINA12-24mmf4ズームの24mmでISO1250 露出77秒 RAW撮影 同じく+1.2段増感

 

この撮影ポイントには後からも沢山三脚を抱えた人が来ていたので1時間ほどで切り上げましたが月の出が21時過ぎなので月明かりの影響もなく撮ることができました。

ここへは毎年通っているのですが今までで一番のホタルの数で一斉に光った時の宝石のような輝きは本当に感動ものの素晴らしさでした。


ゲンジボタルの撮影失敗

2014-06-13 | 夜景

bulb(30秒前後)で撮った7枚を比較明コンポジット。

 

そろそろゲンジボタルの恋の季節が最盛期を迎えてきたので岡崎市鳥川地区に写真を撮りに行ってきました。

残念ながら撮影は失敗に終わりました。なにせ寒さを感じるくらいで風も強く、蛍が飛ぶには厳しかったようです。

蒸しっとする暑い日でないと沢山飛びません。また日を改めて挑戦したいと思います。

こちらはコンポジットなしの1枚写真

            

       

 


金色に輝く小さな光だ

2014-06-01 | 夜景

友人からヒメボタルが舞い始めたと連絡がきたので早速カメラと三脚を持って出かけてきました。

夜10時過ぎに家の裏手にいくと飛び回っています。川の近くで飛ぶゲンジボタルと違ってヒメボタルは陸生。

写真を見ると山の中のようですが、実は周りを家に囲まれている広さ300坪位の空き地で家の明かりも漏れるこの場所で毎年蛍が飛飛び交うのは奇跡のようです。

この所の暖かさで一気に出現、今日は少なくて10匹ぐらいでしたが昨日は30匹以上も飛んだとのこと。

10時半ごろから撮影開始。iso800 SS8秒でインターバル撮影したのち比較明でコンポジットしました。  

 

 

 


三裂星雲M20と干潟星雲M18

2014-05-12 | 夜景

10日はレタスの定植や畑の耕起などを終えてAstoroGPV予報をみると11日朝まで雲がでず好天が続くということで夕ご飯を早めに食べて22時過ぎにいつもの観望場所に向か

いました。

先週に続いて連チャンです。この所すっかりはまり込んでしまった星空眺め。しかし熱しやすく冷めやすい性格。どこまで続くかな?

 この日は月齢10.9の半月が26時過ぎまであるので空は明るいのですが、ポタ赤で極軸合わせの練習でも良いかということです。

 現地についてセッティングし極軸を合わせ撮影開始,うまくいったと思っていましたが、帰ってから天文ソフトStellaiumを開いて見てみたら極軸の位置は合わせた位置と全く反対

側でした。北極星の位置も時間とともに少しづつ変わっているのでなかなか上手くいきません

それでも300mで85秒でも星の流れは目立ちません。

同じ300mmでPENTAXのカメラとアストロトレーサーでアンタレス方面を写してみましたが60秒でも星の流れが目立ちましたのでポタ赤といえどもHiglasi2-Bの威力は大したも

のです。

 いて座方面天の川にある三裂星雲(上)と干潟星雲が綺麗にでました。ようやく天体用改造カメラの性能が発揮できたという訳です。

Nikon D5000 zoom-nikkor 70-300mmf4.5-5.6IF-ED 300mm iso1600 85秒露出 f5.3 10枚コンポジット ステライメージで画像処理。ダークフラット処理無し

 

こちらはTAMRON28-75mmf2.8 Di Aspferical 28mmでいて座方面を120秒 3枚コンポジット

肉眼ではここまで天の川ははっきりと確認できません。

 今夜はやけに明るい流れ星を沢山見ました。がカメラには一つも写すことはできませんでした

3時半過ぎには薄明を迎えたので帰宅。