マクロレンズで撮ったタンポポ
黒バックにできないかと思い用水路の暗い部分を背景にしてみた。人間の眼は優秀で背景にもピントが合うが、カメラをスポット測光にすると輝度差で暗くなってくれた。
マクロレンズで撮ったタンポポ
黒バックにできないかと思い用水路の暗い部分を背景にしてみた。人間の眼は優秀で背景にもピントが合うが、カメラをスポット測光にすると輝度差で暗くなってくれた。
春が近づくと最初に目にするオオイヌノフグリとこのホトケノザ。
南向きの斜面だと冬でも見かける花。花の形は野草には時々あり一番近いのはヒメオドリコソウ。最初は区別がつかなかったが葉の形が少し違う。
夜半過ぎに降り始めた雨が朝方にはすっかり止んで良い天気。
今日は農作業休みと決めて、そうだそろそろ紅葉も始まっているだろうとカメラをザックに入れて一人で出発。
R153を東に向けて気持ちの良いドライブだが途中に名所の香嵐渓がありここはハイシーズンは大渋滞が有名。巻き込まれないか心配したがまだ早かったようでスムースに足助の町
を抜けることが出来更にその先へ走っていく。家からおよそ1時間半で最初の目的地「カタドヤ湿地」に到着。ここは知る人ぞ知る紅葉の名所だが今日は車が1台だけ。
小さな池と湿地があり地元の方により整備されている。しかしちょっと時期には早かったかな、あと1週間ぐらいでピークとなるのではないだろうか。
池の周囲を歩きながら写真を撮るけれど・・・
プロは目で見たより綺麗に撮るけれど下手なアマチュアの写真より目で見たほうが綺麗だ。
逆光に照らされた葉が美しい。
自分的にはそこそこ満足できた1枚↓
ここを終えてR153に戻り次に段戸裏谷に行こうと車をUターンさせ国道まで戻った途端、家から電話で急用ありとのこと。
仕方なく後ろ髪を引かれながらそのまま帰宅へ。心残りの一日だった。
近所にシラタマホシクサの自生地があるが、このすぐ裏手まで宅地開発が迫ってきている。山からの湧水があるような湿地でないと生育できないのでこの開発により水の湧き出しがな
くなり湿地が消えてしまったのではないかと心配していたが今のところは大丈夫の様だ。
殆ど地元の人しか知らないと思っていたが今回は先客に遭遇。挨拶しながら聞いてみると隣市から来たとのこと。道なき道をかなり奥まで入っていかなければ辿りつかないこの場所を
の市の人が知っているとは驚いた。
今年も白い小さな花が沢山咲いていた。
シラタマホシクサは大丈夫だったが一緒に沢山あったトウカイモウセンゴケは完全に消えていた。毎年少しづつ減っていっているのは気が付いていたがとうとう今年は1株も見つけら
れなかった。それから去年は沢山あったサギ草も全く見かけなかった。時期遅れなのだろうか?或は盗掘されてしまったのか。
セキヤノアキチョウジ?。もう終わった花が多かった。
途中の林の中で色んなキノコがいっぱい生えていた。この長雨のせいだろう。
中には食べられるものもあると思うが知識ゼロなので採ることはしなかった。
ヤマゴボウとは似ても似つかぬ姿のヨウシュヤマゴボウ。
名前の通り外来種で数年前から庭の片隅に生えている。秋には茎が鮮やか赤色になって実も紅くなる。絞ると紅い色の汁がでてくるので草木染に使えそう。
朝起きてみると昨日からの雨で滴が下がっていたのでマクロレンズで撮ってみた。それからすべて鎌で切って廃棄処分したが何故かこの葉っぱにジャノメ蝶やが沢山群がっていた。
このガは見かけたことがないけれど、何となく野菜等の害虫が成虫になったものじゃないかと思うが違うかな?
手入れなんかはなにもしていないけれど毎年春になると花を咲かせるアマドコロ(甘野老)
山菜として食べることが出来るらしい。秋の根茎は天ぷらがおすすめと聞いた。
まるで3月のような暖かい日が続いていたと思ったらいきなり厳寒に戻ってしまった。まだ三寒四温という訳にはいかないようです。
それでも近所の川沿いでみつけたネコヤナギが銀色に光っていました。
暖かな一日今年の野良仕事を始動しました。玉ねぎの苗を植える準備です。予定していた場所が事情で使えなくなったので家の横の畑に牛糞堆肥、発酵鶏糞などを撒いて耕運機で起こ
して準備しました。今年は少なく600本だけ。すべて自家用です。
21日の名古屋市内の覚王山日泰寺の縁日に苗を買ってきて植えつける予定です。ここで売られている苗は立派で1月末に植えても遅くはなく6月には収穫ができます。
畑の横に春の雑草オオイヌノフグリの花が開いていました。この花を見ると春を感じますが、この寒さでも少しだけ咲いていました。
正月の間引き籠って酒浸り、すっかり小原庄助さんになってしまい、このままでは身上を潰しかねないので何処かに行こうとお「家内」を誘って車で出かけてきました。
ブロ友さんの情報でセリバオーレンの花が咲いているとあったので瀬戸市のはずれの方にある神社へ
冬枯れの境内を目を凝らして注意深く探しすと小さな小さな白い花が3輪だけ咲いていました。
写真を撮り始めたら妹が用事があって家に来たいというので引き返すことにしたのですが、せっかくここまで来たので相方が道の駅に併設されている陶磁器センターへ行きたいというの
で寄っていくことにしました。店内は大混雑、アウトレットコーナーをメインに両手一杯の買い物。そんなに買ってどうするんだといっても聞き入れて貰えません。が逆らえないので車に荷
物をに積み込み家路に向かったのでした。
春の花だけれど場所によっては一年中花を咲かせるホトケノザ。大根を採りに行ったら一面に咲いていました。陽当たりがよく風もさえぎられているので咲いたようです。
農作業をする身にとっては厄介な雑草ですが、花は綺麗なので時々こうして写真を撮っています。
同じ木から紫と白の実をつけていたコムラサキシキブ、と思うけれど・・・
ムラサキシキブは葉の縁全体にギザギザがあるがコムラサキは縁の上半分にしかギザギザがないので
そこで区別ができるらしい。
稲刈りは後半戦。今月末までにはすべて終了します。
所で今年のコメの買取値段が暴落との新聞情報がありました。三重県の農家の例ですが1俵(60kg)当たり去年の1万2千円から9千円に届かなかったという(銘柄や等級によっても違うが)。この傾向は全国的とのこと。
国は米造りに必要な費用を1万6千円と見積もっているという記述もありました。自分の経験でも耕起、肥料代、苗代、機械代を考えればそんなものだと思います。赤字でも作付けせず放置すれば1年で草ぼうぼうになってし
まい他の田んぼの迷惑になるので仕方なく作っているというのがこの辺りの兼業農家の実態です。
しかしこれほどの暴落になってしまうと、米作りをしている特に専業農家の人は米作りを止めてしまうのではないか。というかこれではとても作る気にはなれないでしょう。
TPP問題は最近新聞にニュースが乗りませんが、いずれ米はなし崩し的に安い外国産が輸入されてくるのではないか。米価暴落はTPP布石?という文字もありました。
ピンチをチャンスと捉えろとか守りの農業から攻めの農業へとか色々言われるけれど・・・いずれにせよ日本の米作りはこの先崩壊していくのではないだろうか。
消費者にとっては安くコメが買えれば嬉しいけれど国内の食料自給率ももっと下がっていくでしょう