鮎釣人の日々

 退職後の人生をどう生きるか。鮎釣りを中心とした今後の生活設計模索の日々を綴ります。

鮎釣人の日々(3/20)

2013-03-20 08:30:00 | 日記
 先日、久々に鮎飯を炊きました。去年の夏の鮎を使いました。鮎は釣って帰ったその日に塩焼きにし、食べ切れない物を真空パックして冷凍保存してあります。
 香り高い鮎飯が出来ました。彩りは人参のミジンです。味付けは薄口醤油とみりんです。
 炊き上がったときに、鮎は身をほぐさず、崩さないように別にし、盛ったご飯の上にのせます。御飯全体にはしっかりと鮎の旨みが浸み込んでいます。幸せを感じる品のある御飯になります。
 ところで、昨日は王子堰堤に稚鮎の遡上状況を確認しに行きました。一昨日の雨でやや増水しており、稚鮎の飛び跳ねは見られませんでした。漁協の稚鮎汲み上げ施設はまだ設置されておらず、一台のブルが水路設置の作業をしていました。
 側に漁協の人がいたので「遡上はまだか」と聞くと、堰堤下流には稚鮎の群れがいるとのこと、月末には汲み上げ用の施設を設置するとのことでした。
 施設の設置が終わったら、また見に行きます。
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