権助の冒険

ノンセクションでぼちぼちと。

越境(その3)

2020-10-18 07:45:21 | 日記・エッセイ・コラム

昨日は事務所の裏の理事長のお見舞い方々山梨県の小淵沢までドライブ。
あいにくの天気が幸いして東名やら中央道が概ね空いていて楽しいドライブだったし、憧れのフェアレディX(Z34)の六速マニュアル・シフトの運転を堪能することも出来た。

この車は昨年元締めが購入したもので運転は今回が初めて、岐路の小淵沢から自宅までを運転したがともかく感動もん。
 〇最初はぎこちなくて久々のクラッチ操作に難航したが、ものの30分で昔の感覚を取り戻し快調モードに突入。
 ◎ハンドルは凄クィック(遊びがなくてシャープ)で最初は挙動不審ながら慣れるとたまらなく楽しい。
 ◎クラッチ・ブレーキは想定外に軽く、昔のスカGに乗った時(相当な大昔)の苦行とは別物。
 ◎トルクが太いから6速でも80km/hからアクセル踏めばグングン加速、シフトダウンしたらこれはこれで楽しい。
  (小排気量のマニュアルなら頻繁なシフトダウンが必要でこれはこれで楽しいもんだが)
 ✖後ろに走るのは超不得意、ルームミラーは覗きをしてる様な視界でほとんど役をしない、そして渋滞には極めて弱く、
  荷物は積めない、(深く沈むから)腰には悪い、対向車のヘッドライトがまぶしい等々のトレードオフする内容も馬鹿には出来ない。
    ◎でもそんなの「気にならない」ドライブの楽しさ、これは何物にも代えがたい。
ともあれ良い経験をさせて頂いた、これからもオーナのご機嫌を取りつつ何度かトライさせてもらおうかなどと。

さて小淵沢までの経路で土産のブドウでもと「双葉農の駅」に寄ったが品揃えが悪くプランBの「韮崎よってけ市」に急行、ここで様々な感動的な
かつ安価な農作物に遭遇していろいろと買い込んだが、極めつけは渋柿7個(¥270)。
これの渋抜きにチャレンジしてみようかと、来週あたりに報告できればと。

(さすがに安物なので3個位は相当に傷んでいる気配が有り、ロットを分ける必要がありそう)

さてさて我が中日ドラゴンズはなんと51勝46敗と貯金+5の二位、読売はある時期から’申告セ優勝’で良いと思ってたから、この時期のこの成績はもう夢を超えている。
弱い時には途中で見放したり、勝つと気分が高揚したりとかなり身勝手なファンではあるが、ともかく嬉しい事態だ。

コメント (4)
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